島谷ひとみ氏が岡崎城下家康公秋まつりに出演「肝炎ウイルスへの感染は、誰にでも起こる可能性があります。」
「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎に対する正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度11月06日(日)に、岡崎城下家康公秋まつり「知って、肝炎プロジェクト」特別イベントが岡崎市(愛知県)で開催され、「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターの島谷ひとみ氏が出演しました。
■「身近なところにも肝炎ウイルスに感染する原因は潜んでいます。」
島谷氏は「肝臓の病気と聞くと“お酒を飲む人がなる” “子どもはならない”と思っている人が多いと思います。ですが、肝炎ウイルスの感染に年齢は関係ありませんので自分事として考えていただきたいです。さらに肝臓は“沈黙の臓器”と言われていて、熱や痛みが出たりするような自覚症状が無いため、気が付いた時には肝硬変や肝がんといった命に関わる状態になってしまう恐れがあります。」と、自分は大丈夫と思い込んでしまうことが、肝炎の発見を遅らせるリスクに繋がることを伝えました。
同じくステージに登壇した岡崎市保健部の青山氏は、「肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染します。感染していることを気が付いていない人から別の方へ感染してしまう可能性がありますので、不用意にほかの人の傷口に触れることには気を付けてください。日常生活でも、髭剃り・ピアスの穴開け機・タトゥーの針などを不衛生な状態で使いまわすことは避けてください。」と、身近なところにも肝炎ウイルスに感染するリスクが潜んでいることを話しました。
■「一生に一度、肝炎ウイルス検査を受けてください」
肝炎ウイルスを早期発見するための検査方法について、島谷氏は「たった一回の血液検査でわかります。私も検査を受けましたが、本当に採血だけですぐに終わりますので、まだ受けたことのない方は是非一生に一度で良いので、検査を受けてください。」と呼びかけました。
また、岡崎市の中根市長は「岡崎市では、40歳になる年と、41歳以上でまだ肝炎ウイルス検査を一度も受けたことがない方は、無料で検査を受けることができ、がん検診と同じタイミングで肝炎ウイルス検査も一緒に受けられます。」と、岡崎市での検査方法について紹介しました。
続けて、青山氏は「自分が感染したと分かった際に、他の人へ移してしまうのではないかと心配がある方も、一人で悩まずにかかりつけのお医者さんや保健所に相談してください。」と、岡崎市として肝炎に対する検査や治療の体制を整えていることを伝えました。
島谷氏は肝炎ウイルスの治療法について「今は医療が発達し、薬で完治を目指すことができます。また、治療には医療費の助成がありますので、まずは検査をして、もし陽性だった場合でも不安にならずに適切な治療を受けていただきたいです。」と話しました。
島谷氏の話を受けて、中根市長は「実は、検査をして陽性だと判明した方が、その後の治療をしないことが多いです。せっかく早期発見できても早期治療をしなければ病状が悪化してしまいますので、放置しないようにしてください。」と検査後の治療を継続して行っていただくことをお願いしました。
最後に島谷氏は「肝臓が人間の体にとって大事な臓器であることを知っていただけましたか?」と問いかけると、会場の皆さんからは大きく頷き、拍手で応じていただきました。続けて島谷氏は「肝炎ウイルスへの感染は、誰にでも起こる可能性がありますので、他人事ではなく自分事としてとらえていただきたいです。皆さん自身のために、そして皆さんの家族のために、まずは肝炎ウイルス検査を受けて肝臓の状態を知ってください。」と改めてお願いしました。
■開催概要
■催事名 :岡崎城下家康公秋まつり 「知って、肝炎プロジェクト」特別イベント
■日時 : 2022年11月06日(日) 14:00〜14:30
■開催場所 :2022商工フェアステージエリア(乙川河川敷)
■出席者 :「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター 島谷 ひとみ氏
岡崎市長 中根 康浩氏
岡崎市 保健部 健康増進課 課長 青山 政美氏
岡崎市 健康・食育キャラクター まめ吉
この度11月06日(日)に、岡崎城下家康公秋まつり「知って、肝炎プロジェクト」特別イベントが岡崎市(愛知県)で開催され、「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターの島谷ひとみ氏が出演しました。
【イベントレポート】
■「身近なところにも肝炎ウイルスに感染する原因は潜んでいます。」
島谷氏は「肝臓の病気と聞くと“お酒を飲む人がなる” “子どもはならない”と思っている人が多いと思います。ですが、肝炎ウイルスの感染に年齢は関係ありませんので自分事として考えていただきたいです。さらに肝臓は“沈黙の臓器”と言われていて、熱や痛みが出たりするような自覚症状が無いため、気が付いた時には肝硬変や肝がんといった命に関わる状態になってしまう恐れがあります。」と、自分は大丈夫と思い込んでしまうことが、肝炎の発見を遅らせるリスクに繋がることを伝えました。
同じくステージに登壇した岡崎市保健部の青山氏は、「肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染します。感染していることを気が付いていない人から別の方へ感染してしまう可能性がありますので、不用意にほかの人の傷口に触れることには気を付けてください。日常生活でも、髭剃り・ピアスの穴開け機・タトゥーの針などを不衛生な状態で使いまわすことは避けてください。」と、身近なところにも肝炎ウイルスに感染するリスクが潜んでいることを話しました。
■「一生に一度、肝炎ウイルス検査を受けてください」
肝炎ウイルスを早期発見するための検査方法について、島谷氏は「たった一回の血液検査でわかります。私も検査を受けましたが、本当に採血だけですぐに終わりますので、まだ受けたことのない方は是非一生に一度で良いので、検査を受けてください。」と呼びかけました。
また、岡崎市の中根市長は「岡崎市では、40歳になる年と、41歳以上でまだ肝炎ウイルス検査を一度も受けたことがない方は、無料で検査を受けることができ、がん検診と同じタイミングで肝炎ウイルス検査も一緒に受けられます。」と、岡崎市での検査方法について紹介しました。
続けて、青山氏は「自分が感染したと分かった際に、他の人へ移してしまうのではないかと心配がある方も、一人で悩まずにかかりつけのお医者さんや保健所に相談してください。」と、岡崎市として肝炎に対する検査や治療の体制を整えていることを伝えました。
■「陽性と判明した場合は、適切な治療を受けてください。」
島谷氏は肝炎ウイルスの治療法について「今は医療が発達し、薬で完治を目指すことができます。また、治療には医療費の助成がありますので、まずは検査をして、もし陽性だった場合でも不安にならずに適切な治療を受けていただきたいです。」と話しました。
島谷氏の話を受けて、中根市長は「実は、検査をして陽性だと判明した方が、その後の治療をしないことが多いです。せっかく早期発見できても早期治療をしなければ病状が悪化してしまいますので、放置しないようにしてください。」と検査後の治療を継続して行っていただくことをお願いしました。
■「今日をきっかけに、肝炎を自分事としてとらえてください」
最後に島谷氏は「肝臓が人間の体にとって大事な臓器であることを知っていただけましたか?」と問いかけると、会場の皆さんからは大きく頷き、拍手で応じていただきました。続けて島谷氏は「肝炎ウイルスへの感染は、誰にでも起こる可能性がありますので、他人事ではなく自分事としてとらえていただきたいです。皆さん自身のために、そして皆さんの家族のために、まずは肝炎ウイルス検査を受けて肝臓の状態を知ってください。」と改めてお願いしました。
■開催概要
■催事名 :岡崎城下家康公秋まつり 「知って、肝炎プロジェクト」特別イベント
■日時 : 2022年11月06日(日) 14:00〜14:30
■開催場所 :2022商工フェアステージエリア(乙川河川敷)
■出席者 :「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター 島谷 ひとみ氏
岡崎市長 中根 康浩氏
岡崎市 保健部 健康増進課 課長 青山 政美氏
岡崎市 健康・食育キャラクター まめ吉
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