株式会社リングブル、DG Daiwa Venturesをリード投資家とする 6社から総額3億円の資金調達を実施

~AIシステム「Tsuro-san」への投資とグローバルEC展開支援を加速~

Lingble社

 株式会社リングブル(本社:神奈川県横浜市保土ヶ谷区、代表取締役:原田 真帆人)は、株式会社DG Daiwa Venturesをリード投資家とし、Headline Asia、Gazelle Capital、ハヤテインベストメント株式会社(INNOVATION HAYATE V Capital)等を引受先とするJ-KISS型新株予約権による資金調達を実施し、総額3億円の資金調達を完了いたしました。本ラウンドは2026年2月末にクローズしました。また、同社が開発を進めるAIシステム「Tsuro-san(ツロサン)」については、2026年5月以降、既存顧客を対象にベータ版の提供を順次開始予定であることも、あわせてお知らせします。

 株式会社リングブルは、シンガポール法人であるLingble Pte. Ltd.(本社:シンガポール/CEO原田 真帆人/以下、Lingble)を100%保有する持株会社であり、Lingble Pte. Ltd.を通じてグローバルデジタルソリューションを提供しています。本資金調達は、株式会社リングブルが新体制へ移行して以降初となる資金調達となります。

◾️新体制への移行について

 株式会社リングブルは、2025年10月、代表の原田が旧主要株主から株式を取得し、事業の持株会社体制を再編しました。これにより、持株会社を日本で設立し、株式会社リングブルを持株会社とする新体制へ移行しています。リングブルは、シンガポール法人であるLingbleを100%保有する親会社としてグループ経営を担います。この体制変更は、グローバル事業推進体制の強化、将来的な資金調達の柔軟性向上、グループ経営の機動力向上を目的として実施したものです。今回の資金調達は、この新体制移行後初となる外部資本の導入となります。

◾️資金調達の背景

 ブランドが海外市場へ進出する際には、言語対応、物流、決済、マーケティング各国規制対応など多くの障壁が存在し、これまでグローバルECは大企業でなければ挑戦が難しい領域でした。Lingbleは、この課題を解決するために、これまで、グローバルECの戦略策定、D2Cに特化したストアの構築、各国最適な決済手段、グローバルマーケティング、多言語でのカスタマーサポート、国際配送手段と税関手続きなど、グローバルECの構築から運用、売上拡大に必要なトータルソリューションを提供するプラットフォーム「Lingble Link」を通し、パートナーのグローバルECの成長に伴走してまいりました。2019年の会社設立以降、売上数十億円〜数百億円のアパレル業界(自社ブランドを持つ企業、セレクトショップ等)のブランド45社にサービスを提供しています。現在アパレル業界を中心に国内外の多様なブランドに導入いただいています。

 また、昨今、ブランドの海外展開のプレイブックをAIとして実装するシステム「Tsuro-san(ツロサン)」 の開発を進めています。「Tsuro-san」は、ブランドの海外展開における業務や意思決定を支援するAIであり、商品データや販売情報を自動的に統合・整理し、海外展開に必要なマーケティングやオペレーションの意思決定をAIが支援します。 Lingbleが15年以上にわたり170カ国で蓄積してきたグローバル展開の知見をAIに組み込み、「Lingble Link」と組み合わせて提供することで、これまで大企業でなければ、展開が難しかったグローバルEC運営を効率化し、中堅・中小ブランドでも世界市場に挑戦できる環境を実現します。なお、Lingbleは、2026年5月以降に順次、既存顧客を対象に、「Tsuro-san」のベータ版を提供開始する予定です

◾️ 資金使途

今回調達した資金は、主に以下の領域へ充当します。

  • AIシステム 「Tsuro-san」 の開発および機能強化

  • グローバルECプラットフォーム「Lingble Link」 の機能拡張に向けた継続投資

  • 韓国をはじめとする新市場への営業展開

  • セールス体制の強化

◾️ 今後の展望

 株式会社リングブルおよびLingbleは、「Lingble Link」および「Tsuro-san」を中核として、これまで大企業でなくては実現が難しかったグローバルECを民主化し、海外展開のハードルを大きく下げ、ブランドにとってグローバル市場をより身近でスケーラブルなものにすることを目指します。

■ 株式会社DG Daiwa Ventures 
国内投資統括 眞田 雄太様 / シニアアソシエイト 金 在淳様コメント

 DG Daiwa Venturesは、株式会社リングブルに対してリード投資家として出資しました。同社は、グローバルECにおける言語・物流・決済・マーケティングといった分断された課題に対し、一気通貫のソリューションを提供することで、国際的に競争力を有するブランドから日本発のアパレル、文房具、家電メーカーに至るまで、幅広い企業の海外展開を支える実行基盤を構築してきました。加えて、これまでのオペレーションと知見をAIとして実装する「Tsuro-san」の開発を通じて、グローバル展開における意思決定の高度化・標準化を推進している点を高く評価しています。また、代表の原田氏の卓越したリーダーシップと、それを支える多国籍な経営チームが、グローバル展開を前提とした組織として高い実行力を発揮している点も、本投資の大きな決め手となりました。こうした取り組みにより、リングブルはグローバルEC領域におけるインフラ的存在として、不可欠なプレイヤーへ成長していくと確信しています。DGDVは今後もチーム一丸となって、その成長を継続的に支援してまいります。

■ 投資家 Gazelle Capital代表パートナー 石橋 孝太郎様コメント

 私自身、日本の良い物を海外の皆さんに買っていただくための越境の取り組みに力も入れております。その立場からみても、Lingbleの皆さんのお取り組みは、日本のモノづくり・小売産業を力強くしていくために、最も必要な要素の一つであり、最も難しい領域の一つでもあると思っております。

それでも、原田さんと中心としてご実績のあるグローバルチームであれば、Lingbleというサービスを日本のみならず、世界のモノづくりを支え、世界のインフラになるところまで、大きく成長させてくださると、信じております。

■ 投資家 Headline Asia Principal / IVS 代表 島川 敏明様コメント

 原田さんとはIVS LAUNCHPAD SEEDでの出会いをきっかけに、今回の投資に至りました。メンタリングを通じて原田さんとプレゼンのブラッシュアップを重ねる中で、リングブルが描くグローバルECの未来像と、その実現に向けた圧倒的な実行力に強く惹かれました。

海外メンバーも含めたチーム全体の完成度は非常に高く、初期からグローバルで戦うための組織設計がなされている点も日本では稀有です。

AIツールの「Tsuro-san」を起点に、グローバル展開のプレイブックが標準化されることで、多くのブランドが世界に挑戦できる時代が来ると確信しています。

■ 投資家 INNOVATION HAYATE V Capital ハヤテグループ 

代表 杉原 行洋様 / 株式会社イノベーション 富田 直人様コメント

 INNOVATION HAYATE V Capitalはデジタル技術や革新的なビジネスモデルで世の中の『働く』を変えるスタートアップに投資しています。リングブルはまさにこのビジョンを体現する存在で、急成長を続けるグローバルEC市場に対し、同社が提供する「Tsuro-san」は、従来の複雑なグローバルECの概念を塗り替え、企業が国内販売と同じ手軽さで世界へ進出できる仕組みを構築しています。これは、日本企業を始めとしたグローバル展開における商習慣を根本から変容させる、極めてインパクトの大きいDXであると確信しています。MBAホルダーで事業立ち上げ経験豊富な原田さんをはじめ、国際法務に強いCOO、グローバルな開発経験を持つCTOという、極めて専門性の高い経営陣に大いに期待をしています。


■ 参考情報

リングブルの事業およびビジョンは、以下の動画および寄稿でも紹介しています。

▶ LAUNCHPAD SEED 2025 Powered by 東急不動産株式会社

 CEO 原田真帆人 6分ピッチ動画(Tsuro-sanのコンセプト含む)

    URL:https://www.youtube.com/watch?v=SHcKBgEov_g&t=1h7m40s

▶ネットショップ担当者フォーラム 

  CEO 原田真帆人 寄稿

「インバウンド需要を追い風に。世界で勝つ「D2C型グローバルEC」成功の法則」

URL:https://netshop.impress.co.jp/e/2026/01/29/15511


■ Lingbleについて

 グローバルECの戦略策定、D2Cに特化したストアの構築、各国最適な決済手段、グローバルマーケティング、多言語でのカスタマーサポート、国際配送手段と税関手続きなど、グローバルECの構築から運用、売上拡大に必要なトータルソリューションを提供するプラットフォーム「Lingble」を運営しております。すでに、文具・家具メーカーのコクヨ株式会社や日本発のプレミアムスポーツブランドを展開する株式会社デサント、子ども服を展開する株式会社ナルミヤ・インターナショナルなど、国内外の売上数億から数兆円規模の複数の企業にソリューションを提供し、導入後の売上高平均5倍増を達成しております。

会社名:Lingble Pte.Ltd.

設 立:2019年5月

所在地:78 Shenton Way, #20-03, Singapore 079120

代 表:CEO 原田真帆人

事業内容:グローバルECに関連したテクノロジー、流通およびマーケティングやブランディング等のトータルソリューションを提供するプラットフォーム「Lingble」の運営

URL:https://www.lingble.com/


■ 株式会社リングブルについて

会社名:株式会社リングブル

設 立:2026年10月

所在地:神奈川県横浜市保土ヶ谷区宮田町2-181-7 第1丸秋ビル1F

代 表:代表取締役 原田真帆人








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会社概要

Lingble Pte.Ltd

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URL
https://www.lingble.com/ja/index/
業種
サービス業
本社所在地
Singapore 1 Raffles Place, #20-01, One Raffles Place, Singapore 048616
電話番号
080-6505-0132
代表者名
原田真帆人
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年05月