“作れる”ことより、“何のために作るのか”が問われるAI時代|キャリア初の新規プロジェクト立ち上げ・プロダクト開発に挑んだエンジニアの40日間に密着
ドキュメンタリー動画「GIFTech by REAZON 2025春」を公開
株式会社レアゾン・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉 真、以下 レアゾン・ホールディングス)は、エンジニアの創造性を刺激し、モノ創りの喜びを再発見するために発足したプロジェクト『GIFTech』にて企画・運営している、プロの"エンターテイナー"と共にプロダクト開発を行うハッカソン『GIFTech 2025春 – Humanity1.5』の成果発表として、2025年4月27日(日)に「生成AI演芸会 by GIFTech」を開催いたしました。
この度、「生成AI演芸会 by GIFTech」の開催に至るまでの間、プロの"エンターテイナー"の課題解決に向けて、初めての新規プロジェクト立ち上げ・プロダクト開発に携わったエンジニアたちの40日間に密着したドキュメンタリー動画「GIFTech by REAZON 2025春」をYouTubeにて公開いたします。

● 概要
タイトル:「GIFTech by REAZON 2025春」
①【AI失業の悪夢、覆せるか?】エンジニアが発見!人間のアイデアを10倍にするAI活用の裏側 (マーダーミステリー/Youtuber篇)
推理小説に入り込むことができる体験型エンターテインメント、マーダーミステリー創作を支援するAIプロダクトの開発に挑戦したエンジニアチームと総フォロワー数3,000万を誇るノンバーバル動画クリエイターはやたくの動画アイデアの創出や動画制作を効率化するためのプロダクト開発に挑んだエンジニアチームに密着。




②AIにネタ作らせたら…人間の仕事は終わり?いや、"共感の設計図"は人が描く!エンジニアたちの革新的アプローチ(お笑い芸人/ホラーコンテンツ篇)
女芸人No.1決定戦 THE W 2024優勝芸人・にぼしいわしのネタ作りにおいて、彼女らが大事にしている「日常にある”あるある”をズラす」発想を手助けするプロダクト開発を行ったエンジニアチームと、ヒットコンテンツ多数のホラーカンパニー、株式会社闇の音声ホラーコンテンツ創作を支援するプロダクト開発を行ったエンジニアチームに密着。




③「生成AI演芸会」にて披露したエンターテイメント動画(計4本)
【お笑い界のAI革命!?】
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AIからの"パス"をにぼしいわしが衝撃ゴール!奇跡の共創漫才『神社』(GIFTech)
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【閲覧注意?】ホラーのプロ×AIが生んだ新感覚怪談『謎のSDカード』…
恐怖の最終仕上げは人間(GIFTech)
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トリックを生むのは人間だ!AIが"雑務"を引き受け、創造性をブーストするマーダーミステリー制作術 (GIFTech)
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【動画制作の革命】SNS総フォロワー数3000万人超のはやたくも驚愕!"人間の才能をブーストする"AIサポートの全貌 (GIFTech)
● 事業責任者コメント

株式会社レアゾン・ホールディングス
GIFTech事業責任者 / シニア・クリエイティブディレクター
大泉 共弘(おおいずみ・ともひろ)
GIFTechの事業責任者としてテクノロジーとクリエイティブで事業成長を牽引。他にもブロックチェーン事業の責任者も務め、エンジニアとの共創から革新的なソリューションを日々創出している。
AIや自動化が進化し、技術が便利な“手段”となる現代だからこそ、私たちは『何のために、誰のために作るのか』という“つくる前の想像力”と、他者への共感を起点とする“創造性”を何よりも重視しています。今回の「GIFTech 2025春」では、まさにその思想のもと、プロのエンターテイナーとエンジニア・デザイナーが領域を越えた「共創」が実現したと思っています。生成AIという新たな筆を得て、彼らが未知の表現に挑む様は、これからの“つくり手”の才能開花を感じます。このドキュメンタリーを通じて、40日間の彼らの葛藤やひらめき、そして「共創」から生まれるモノ創りの本質的な喜びに触れていただき、次なる才能が花開くきっかけとなれば幸いです。GIFTechは、テクノロジーとモノ創りを楽しみ、新たな価値が生まれる“実験場”として、これからも挑戦を続けてまいります。
● 次回、GIFTech2025秋 概要決定「コードとデザインで、日本伝統を世界へ。」
GIFTech2025秋では、“技術の継承”と“市場の拡張”を同時に叶える伝統工芸士向けAIエージェント開発プロジェクトに挑みます。
現在、日本の伝統工芸市場は2033年までの間、伝統工芸品に対する関心の高まりやECの拡大により、年平均成長率約5.2%で成長すると予測されています。一方、伝統工芸士は技術はあるものの「次に何を創るか分からない」「海外の需要が読めない」という課題を抱えています。GIFTech2025秋は、これらの課題をテクノロジー・ブランディング・マーケティングの掛け算で解決することを目指します。
また、ツールと作品が生む利益は、共同開発メンバーに直接還元し、ヒット作が生まれた暁には事業化を視野に入れた本格プロジェクトです。
現在、プロジェクトを推進するエンジニアとデザイナーを募集(6月15日迄)しています。
特設サイト:https://giftech.io/giftech2025autumn/

● 2025年4月27日(日)「生成AI演芸会 by GIFTech」について
2024年7月、総務省が発表した2024年版「情報通信白書」によると、日本において「生成AI」を個人で利用している割合は9.1%であることがわかりました。一方、海外では、中国(56.3%)、米国(46.3%)、英国(39.8%)の割合で「生成AI」を利用しているとされています。また、2025年1月にGIFTechが行った調査では、生成AIを使ったことがある割合は29.2%となり、「自分の生活には必要がない」という認識や「使い方がわからない」などの理由から、海外と比較して「生成AI」活用に遅れが生じていることが明らかになりました。※1
このような状況を踏まえ、レアゾン・ホールディングスが運営する『GIFTech』では、より多くの方に「生成AI」を身近に感じてもらうためにエンターテイメントをテーマとし、エンジニアが4組のエンターテイナーの創作活動の一助となる生成AIプロダクトの開発を行う『GIFTech 2025春 – Humanity1.5』と題したハッカソンを企画しました。
「生成AI演芸会」では、『GIFTech 2025春 – Humanity1.5』を通じてエンジニアたちが開発した生成AIプロダクトの成果を披露するとともに、出演者や来場者に「生成AI」を身近に感じていただく機会として、開発されたプロダクトを実際に活用してエンターテイナーたちが創作したネタ・新作のライブパフォーマンスや、開発プロダクトを通じて「生成AI」を体験できる展示を行いました。
※1:総務省「令和6年 情報通信白書」(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/pdf/n1510000.pdf)
● 『GIFTech(ギフテック)』について
2024年1月、レアゾン・ホールディングスが発足した、エンジニアの創造性を刺激し、モノ創りの喜びを再発見するためのプロジェクトです。モノ創りを志向する学生やエンジニア向けのアカデミーや次世代型ハッカソンの開催等を通じて、プロダクトやサービスをゼロから開発するアイデアや技術を深掘りし「テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能」を伸ばすことを目指しています。(GIFTech :Gifted + Tech の造語)
公式サイト:https://giftech.io/
● 『GIFTech』運営企業 レアゾン・ホールディングスについて
「新しい"当たり前"を作り続ける」というミッションのもと、「世界一の企業へ」というビジョン を掲げ、「アドテク事業」 、「ソーシャルゲーム事業」 、「メディア事業」 、「フードテック事業」 の4つの領域を中心に事業を展開しています。各事業領域同士で事業シナジーを高めることで、他社にはない事業展開や新規事業の創出を目指しています。
<会社概要>
商号 :株式会社レアゾン・ホールディングス(URL:https://reazon.jp/)
代表者 :代表取締役 渡邉 真
所在地 :〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-1
設立 :2019年2月
事業内容:グループの経営戦略、経営管理・事業支援
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