ChatGPTのCustom Instructionsの使い方を1から100まで徹底解説

皆さんが業務で利用しているChatGPTですが、効率をぐんと上げるCustom Instructionsの使い方を伝授いたします。

株式会社Emposy

2023年8月31日 23時59分

株式会社Emposy（代表取締役：木谷真也）は、8月中旬にリリースした「AIの島」のメディアでCustom Instructionsの使い方について徹底解説した記事を公開いたしました。

いろいろな企業様とお話ししていると通常のChatGPTしか使ったことがないという方もたくさんおられました。

AIの事業を複数立ち上げている弊社からすると、「非常にもったいない」と思ってしまいます。

まだGPT-4で満足している方は、これを機にCustom Instructionsを使って見てください！

ChatGPTにあらかじめ指示を設定しておくことで、今後の応答の仕方を制御することができるというものです。

内容や使い方自体は非常に簡単なので、今すぐにでも取り入れることができます。

プロンプトの一例をご紹介いたします。

RQプロンプト

ChatGPTは情報が少なくてもなんとか回答を用意しようと頑張ってくれますが、
そういうときは大抵求めていない回答が返ってくる事が多いと思います。

そんなときは、このプロンプトをChatGPTの応答方法の欄に入れるのがおすすめ。

コピペ用

伝えた情報が少しでも不足している場合は、回答せず事前に必ず質問してください。

プロンプトあり

プロンプトなし

続きはこちらから！

ChatGPTをアップグレードするためのCustom Instructionsの使い方をまとめています。

AIのプロである弊社だからこそわかる最新のAI情報やAIツールの使い方について記載したメディア

それが「AIの島」です。

こちらは8月中旬にリリースしたばかりなので、エンジニアの方以外にもAIの最新情報を知りたいという方はぜひ目を通して見てください。

AIの島は以下の６つの島で構成されており、それぞれ島ごとに特徴があります。

出来立ての島：アップデート、リリースしたAIのニュースを最速でご紹介

例：「思考だけで会話できるHaloとは？」「【AI×SNS】新しいSNS-Befakeとは！？」
スキルの島：さまざまなAIツールの本当に役立つ使い方をエンジニア・ビジネスマン向けに解説

例：「ChatGPTの最適な弁護士プロンプトはこれ！」「最近リリースされた〜〜AIの使い方と注意点」
創ってみたの島：実際に弊社の開発で取り入れてみてどうなったかのご紹介

例：「UE5に〇〇のプラグイン入れたらオブジェクトの解像度が大幅にアップした！」
知識の島：法律や料金改定などシンプルな情報をご紹介

例：「それぞれの画像生成AIの著作権まとめてみた」
試してみたの島：AIのサービスを実際に使ってみて面白くご紹介

例：「AI美少女を動かすアプリが時代超えすぎてる件」「Googleが出してる音楽AIがやばすぎたww」
議論の島：AI関連で話題になってる議論について取り上げて、我々なりの意見を記載