ジンベイGenOCR、営業・バックオフィス領域での活用拡大へ──非定型・手書き・多言語対応で業務DXを加速
生成AIを活用した高精度OCR「ジンベイGenOCR」における機能強化と業務適用領域の拡大を背景に、営業・経理・人事・総務などバックオフィス部門を中心とした導入が進んでいます。

ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上田英介)は、生成AI技術を活用した業務支援ソリューション「ジンベイGenOCR」を通じて、企業における紙業務のデジタル化と自動化を支援しています。
「ジンベイGenOCR」は、従来のOCRでは読み取りが困難だった手書き文字、非定型フォーマット、多言語帳票、数式、図面付き文書にも対応し、帳票業務の“自動構造化”を実現。営業事務や経理、総務、人事などのバックオフィス部門におけるデータ入力や確認作業を効率化する実用型AIソリューションとして、導入が加速しています。
▼活用領域の拡大と評価
現在、「ジンベイGenOCR」は以下のような業務に活用されています。
経理部門:領収書・請求書の自動読み取り、仕訳分類、不備検出
人事部門:勤怠票・雇用契約書・面談記録のデジタル化と構造化
営業部門:手書き日報やヒアリングシートの自動データ化
総務部門:稟議書・申請書類の電子保存と検索性向上
製造・建設:点検票や作業報告書など、図面や数式混在の帳票処理
これらの機能が評価され、営業・バックオフィス業務におけるAI活用の現状を整理した「営業・バックオフィス向けAI活用カオスマップ」(AIsmiley)においても、「AI-OCR」カテゴリの一例として紹介されています。
▼ジンベイGenOCRの特長
テンプレート設計不要: 帳票の種類やレイアウトに関係なく、読み取り位置をAIが自動判定
高精度手書きOCR: なぐり書きや略語も99%以上(*)の精度で読み取り
数式・図面対応: 点検票や技術文書も文脈理解で構造化
多言語対応: 英語・中国語を含む帳票の読み取り・翻訳
データ出力: CSV/Excel/JSON等の複数の形式で業務システムに即連携可能
▼今後の展望
ジンベイは今後も、営業・バックオフィスをはじめとする企業の基幹業務を支える実用型AIエージェントの開発と展開を加速させてまいります。
生成AIを“現場で使える”レベルに落とし込むことで、多くの企業が自律的な業務改善を行える社会の実現を目指します。
▼関連リンク
営業・バックオフィス向けAI活用カオスマップ(AIsmiley発表)
https://aismiley.co.jp/ai_news/eigyou-backoffice-ai-chaosmap/
ジンベイGenOCR 製品紹介ページ
※読み取り精度、データ入力時間など、上記数値については当社内での検証結果に基づく
■ジンベイについて
ジンベイ株式会社は「働くを変える」をミッションに、最新の生成AI技術を活用した業務DXを推進しています。私たちが提供する「ジンベイ生成AIエージェント」は、各業務プロセスをデジタル化し、過去のデータや社内外のコミュニケーション情報を有効活用することで、生産性向上と企業の成長を支援します。
法人名:ジンベイ株式会社
代表者:代表取締役 上田 英介
所在地:〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1-7-1 BIZcomfort横浜西口 C-39
設立:2024年5月24日
事業内容:AI・システム開発、コンサルティング、および関連するサービス
メール : info@jinbay.co.jp
ジンベイGenOCRサービス資料:https://hubs.ly/Q03f2FhC0
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