【地域共生×再エネ開発】宮崎県を中心とした地元産出の木質チップ活用!大阪ガスなど4社共同で建設予定のバイオマス発電所とは?
宮崎県日向市に建設予定のバイオマス発電所(2024年11月運転開始予定)について「地域共生型の再エネ」「しなやかな地域づくり」2つのキーワードで解説します!
このたび大阪ガスは、伊藤忠商事さま、東京センチュリーさま、東京エネシスさまと共同で、宮崎県日向市において発電容量5万kWのバイオマス発電所を建設することを決定しました。地域共生型の事業運営を目指して2024年11月に運転開始を予定しています。
<地域共生型の再エネ>地元産出の木質チップ活用・地元企業のサポートなど地域共生を目指した事業運営
燃料の一部には、当社子会社であるグリーンパワーフュエルが長期的に供給する宮崎県を中心とした地元産出の木質チップを活用。また、燃料の荷揚・保管・輸送は、日向市に本社を構える八興運輸さまにサポートいただくなど、地域の皆さまとの共生による事業運営を目指しています。
- <しなやかな地域づくりに貢献>非常時には近隣エリアに電力を供給
自然災害などの非常時には、本事業により発電された電力を近隣エリアの送電線に供給することで、しなやかな地域づくり(レジリエンス向上) に貢献できるよう検討を進めています。
- <Daigasグループの展望>再エネ普及に向けて
Daigasグループが目指す姿
Daigasグループは2030年度までに、自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW※の再エネ電源の普及に貢献するとともに、当社の国内電力事業における再エネ比率を50%程度※にすることを目指しています。
※太陽光、風力、バイオマスなど固定価格買取(FIT)制度の適用電源を含む
(参考:Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン)
https://www.osakagas.co.jp/company/csr/beginning/carbon_neutral_vision.html
Daigasグループの大阪ガスは、今後もカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを進めてまいります!
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