クレディセゾンの「永久不滅ポイント」で京都大学「iPS細胞研究所」へ寄付いただけます

～ iPS細胞研究所を支援しよう！～

株式会社クレディセゾン（本社：東京都豊島区　代表取締役社長：林野 宏　以下：当社）では、山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所「iPS細胞研究基金」の活動に賛同し、2014年11月17日（月）より、セゾンカード・UCカード会員様がポイントプログラム「永久不滅ポイント」およびクレジットカード決済を通じて、iPS細胞研究に支援できる取り組みを開始いたします。

「iPS細胞研究基金」は、iPS細胞研究所にて実施している研究の成果を一日でも早く多くの患者様のもとに届けるための基金です。iPS細胞は、iPS細胞技術よる目の細胞の移植手術の実施、軟骨の疾患に効く薬の候補物質の探索など、目覚しい研究成果に世界中から関心が寄せられていますが、世界最高レベルの研究を進めていくためには、生命倫理に関わる問題や、知的財産権の確保と維持、企業の橋渡しなど、多角的な方向から研究活動を支える人材が必要です。しかし現状は、必要な人材に対し、長期的に安定したポストを十分に与えられておらず、この状況を改善し、より高度な研究を推進していくことが求められています。

このたび当社は、このような状況を改善し、一日でも早く、研究の成果を多くの患者様に届けることを願い、また、「人類の未来を変える」「再生医療の切り札」といわれるほど大きな期待を担うiPS細胞に強く共鳴し、その活動を当社カード会員様へも広く告知し理解を得ることを目的とし、「iPS細胞研究基金」への支援活動を行ってまいります。

当社はこれまでも、世界三大テノール歌手の一人であるホセ・カレーラス氏が設立した「ホセ・カレーラス国際白血病財団」の趣旨に賛同し、1999年より毎年寄付を行うことでその活動を支援しているほか、東日本大震災の際には、カード会員様へポイントプログラム「永久不滅ポイント」およびクレジットカード決済を通じた義援金の募集を行い、カード会員様より約6億5,000万円にものぼるご支援をいただき、日本赤十字社および東北エリア4県を通じて、被災された方々にお届けしてまいりました。

カード会員様が身近な決済手段として当社の取り組みを通じてiPS細胞研究所へご支援いただき、１日も早く実用化が望まれるiPS細胞への理解を広めるとともに、研究費のほか、研究者・研究支援者の安定的な雇用などの支援につなげてまいります。

■「iPS細胞研究基金」支援概要
・開始日：2014年11月17日（月）
・対　象：セゾンカード・UCカード会員様
・支援方法　
　【永久不滅ポイントによる寄付】
　　200ポイントを１口とし、ポイント交換いただけます。
　　※交換いただいたポイント相当額を「iPS細胞研究基金」に寄付いたします。
　　※ご賛同いただいた会員様へは、山中教授のメッセージが記載されたお礼状を　お送りいたします。
　　※詳しくは会員様限定情報サイトにてご確認いただけます。
　　　http://www.saisoncard.co.jp/support/ips/
　【クレジットカード決済による寄付】
　　京都大学 iPS細胞研究所 ホームページ「iPS細胞研究基金」より、お申し込みいただけます。
　　http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/about/fund.html