工程の稼働管理に!! LoRa無線方式 警告灯状態監視ユニット、新発売 !!
- 製造工程に多数ある警告灯の状態をLoRa無線方式で一括監視 -
株式会社アイエスエイ(略称:ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役 三反﨑 好弘)は、製造工程等に設置された状態表示警告灯の状態を、長距離通信が可能なLoRa無線技術を利用して監視を行う「WD120A/WD120B SIGNAL-monitor 警告灯状態監視ユニット」を11月1日より発売します。
WD120Aはパトライト社製警告灯LR5シリーズに直接取り付けられ、WD120Bは汎用モデルとして各社の旧モデルも含めた多くの警告灯に取り付けられます。
WD120Aはパトライト社製警告灯LR5シリーズに直接取り付けられ、WD120Bは汎用モデルとして各社の旧モデルも含めた多くの警告灯に取り付けられます。
生産ラインでは機器の状態や工程の進捗状況などに各種警告灯が使われ、異常やトラブル発生を周囲の要員にいち早く伝えています。工程管理の視点では、これらの発生が一過性の事象であるか、トラブル頻発の予兆であるか等、工程の稼働率を把握し生産性の維持や向上への影響を把握する必要があります。
WD120A SIGNAL-monitorは、警告灯のトップメーカ パトライト社最新のLR5シリーズの警告灯にワンタッチで取り付けられるモデルです。WD120B SIGNAL-monitorは、その他多くメーカやモデルの警告灯に配線方式で取り付けるモデルです。
両者は、警告灯の変化、色、点灯/点滅の種類を監視し、状態が変化したその情報をLoRa無線通信で親機にあたるデータ収集通信制御サーバに送ります。1台のデータ収集サーバは、最大32台のSIGNAL-monitorと通信を行えます。
LoRa無線方式は、混信にきわめて有効なスペクトラム拡散方式により、省電力通信で有りながら中間にリピータを設置しなくとも長距離通信(見通し距離11km以上、密集地3km以上)が可能です。これにより、広い工場内でも他の無線通信に影響を受けることなくデータ収集が可能です。
WD120AもWD120Bも既に設置されている警告灯の信号を利用するので、電源工事は不要です。そのため導入に係わる時間はわずかで、工程のダウンタイムを少なく行えます。
データ収集通信サーバでは、それぞれのSIGNAL-monitorの変化に対して監視条件を設定でき、その状態を検知すると、電子メールでの通知やネットワーク経由で他の機器へコマンドを送信したりできます。
収拾されたSIGNAL-monitorからの警告灯状態データは、CSV形式でローカルのPCやサーバに送り出したり、他の稼働管理を行うオンプレシステムやクラウドシステムにインターネット回線、あるいはLTE回線を通して通信を行います。
また、「ももことあやか WD100シリーズ」には温湿度などの環境計測用ユニット、既設センサ用計測ユニット等があり、これらを組み合わせて工程の稼働状況や環境情報を一元的に把握することが可能です。
1. 旧製品も含めほとんどのメーカ製の警告灯に設置可能
パトライト社最新LRシリーズ、その他各社の現在稼働中警告灯に付加できます。
2. LoRa無線方式による遠距離通信
Wi-FiやZigbee等での混信や通信距離の欠点を、LoRa無線方式の採用により、見通しで11km以上、密集地で3km以上の通信が可能です。工場内では、これまでの無線伝送機器では不可能だった通信が、極めて安定して行えます。
3. 取付が簡単、ダウンタイムを最小に
WD120Aは警告灯のキャップを外して取り付けるだけ。WD120Bは警告灯の配線を指定の端子に繋げるだけの簡単さ。作業は数分で終了します。しかも電源工事は不要です。
4. 豊富なランプ状態把握
警告灯の状態は、色、点灯、点滅、消灯、ブザー、およびこれらの組合せ状態を把握。また、状態変化が起こると自動的にデータ収集通信制御サーバに通知することで、通信量を少なく確実に行えます。
5. 状態変化による通知
事前にデータ収集通信制御サーバに監視条件を設定でき、その状況が発生すると、電子メールでの通知や他の機器へのコマンド送信が行え、現場で起きている状況を遠隔から把握することが簡単にできます。
6. 他のWD100シリーズ計測ユニットとの組合せ可能
既存のWD100シリーズ計測ユニットと組み合わせてデータを一元的に収集できます。
7. 上位システムとの連携が簡単
データ収集通信制御サーバは、ローカルのPCやサーバとの連携も行えるばかりか、LTE通信回線経由でクラウドシステムとの連携も簡単に行えます。
■WD120A/WD120B表示灯状態監視ユニットの価格(税別)
本システムは最低本機1台とWD100-S32データ収集通信制御サーバ(親機)1台の構成が必要です。
1. WD120A ランプトップ型表示灯状態監視ユニット 35,600円~
2. WD120B ユニバーサル型表示灯状態監視ユニット 37,700円~
3. WD100-S32 データ収集通信制御サーバ (LTE/LAN対応) 202,000円
WD100-N32 データ収集通信制御サーバ (LANのみ) 125,000円
最大32台までの各種計測・制御ユニットとのLoRa通信を管理します。
動作温度:-10℃ - +55℃ 寸法:W130 x H175 x D45 mm (突起部、アンテナ除く)
【本プレスリリースに関する情報】
添付資料:写真 2枚
WD100ホームページ: 「ももことあやか」と入力して検索
顧客問い合わせ先:ホームページの問い合わせページ、またはTEL: 03-3208-1563
【会社概要】
社名:株式会社アイエスエイ
設立:1979(昭和54)年10月
資本金:1億円
代表取締役:三反﨑 好弘
住所:東京都新宿区新宿6丁目24-16
ホームページ: http://www.isa-j.co.jp/
文中の社名、商品名、機種名等は登録商標です。
© 2019 ISA Co., Ltd.
ISA製品およびサービスに関する保証条件は、製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証するものではありません。
ISAは本ニュースリリースの記載内容に技術的誤りや欠落、記載にあたっての誤りや漏れがあった場合でも何ら責任を負いません。
2019年10月
WD120A SIGNAL-monitorは、警告灯のトップメーカ パトライト社最新のLR5シリーズの警告灯にワンタッチで取り付けられるモデルです。WD120B SIGNAL-monitorは、その他多くメーカやモデルの警告灯に配線方式で取り付けるモデルです。
両者は、警告灯の変化、色、点灯/点滅の種類を監視し、状態が変化したその情報をLoRa無線通信で親機にあたるデータ収集通信制御サーバに送ります。1台のデータ収集サーバは、最大32台のSIGNAL-monitorと通信を行えます。
LoRa無線方式は、混信にきわめて有効なスペクトラム拡散方式により、省電力通信で有りながら中間にリピータを設置しなくとも長距離通信(見通し距離11km以上、密集地3km以上)が可能です。これにより、広い工場内でも他の無線通信に影響を受けることなくデータ収集が可能です。
WD120AもWD120Bも既に設置されている警告灯の信号を利用するので、電源工事は不要です。そのため導入に係わる時間はわずかで、工程のダウンタイムを少なく行えます。
データ収集通信サーバでは、それぞれのSIGNAL-monitorの変化に対して監視条件を設定でき、その状態を検知すると、電子メールでの通知やネットワーク経由で他の機器へコマンドを送信したりできます。
収拾されたSIGNAL-monitorからの警告灯状態データは、CSV形式でローカルのPCやサーバに送り出したり、他の稼働管理を行うオンプレシステムやクラウドシステムにインターネット回線、あるいはLTE回線を通して通信を行います。
また、「ももことあやか WD100シリーズ」には温湿度などの環境計測用ユニット、既設センサ用計測ユニット等があり、これらを組み合わせて工程の稼働状況や環境情報を一元的に把握することが可能です。
■WD120A/WD120B表示灯状態監視ユニットの特長
1. 旧製品も含めほとんどのメーカ製の警告灯に設置可能
パトライト社最新LRシリーズ、その他各社の現在稼働中警告灯に付加できます。
2. LoRa無線方式による遠距離通信
Wi-FiやZigbee等での混信や通信距離の欠点を、LoRa無線方式の採用により、見通しで11km以上、密集地で3km以上の通信が可能です。工場内では、これまでの無線伝送機器では不可能だった通信が、極めて安定して行えます。
3. 取付が簡単、ダウンタイムを最小に
WD120Aは警告灯のキャップを外して取り付けるだけ。WD120Bは警告灯の配線を指定の端子に繋げるだけの簡単さ。作業は数分で終了します。しかも電源工事は不要です。
4. 豊富なランプ状態把握
警告灯の状態は、色、点灯、点滅、消灯、ブザー、およびこれらの組合せ状態を把握。また、状態変化が起こると自動的にデータ収集通信制御サーバに通知することで、通信量を少なく確実に行えます。
5. 状態変化による通知
事前にデータ収集通信制御サーバに監視条件を設定でき、その状況が発生すると、電子メールでの通知や他の機器へのコマンド送信が行え、現場で起きている状況を遠隔から把握することが簡単にできます。
6. 他のWD100シリーズ計測ユニットとの組合せ可能
既存のWD100シリーズ計測ユニットと組み合わせてデータを一元的に収集できます。
7. 上位システムとの連携が簡単
データ収集通信制御サーバは、ローカルのPCやサーバとの連携も行えるばかりか、LTE通信回線経由でクラウドシステムとの連携も簡単に行えます。
■WD120A/WD120B表示灯状態監視ユニットの価格(税別)
本システムは最低本機1台とWD100-S32データ収集通信制御サーバ(親機)1台の構成が必要です。
1. WD120A ランプトップ型表示灯状態監視ユニット 35,600円~
2. WD120B ユニバーサル型表示灯状態監視ユニット 37,700円~
3. WD100-S32 データ収集通信制御サーバ (LTE/LAN対応) 202,000円
WD100-N32 データ収集通信制御サーバ (LANのみ) 125,000円
最大32台までの各種計測・制御ユニットとのLoRa通信を管理します。
動作温度:-10℃ - +55℃ 寸法:W130 x H175 x D45 mm (突起部、アンテナ除く)
【本プレスリリースに関する情報】
添付資料:写真 2枚
WD100ホームページ: 「ももことあやか」と入力して検索
顧客問い合わせ先:ホームページの問い合わせページ、またはTEL: 03-3208-1563
【会社概要】
社名:株式会社アイエスエイ
設立:1979(昭和54)年10月
資本金:1億円
代表取締役:三反﨑 好弘
住所:東京都新宿区新宿6丁目24-16
ホームページ: http://www.isa-j.co.jp/
文中の社名、商品名、機種名等は登録商標です。
© 2019 ISA Co., Ltd.
ISA製品およびサービスに関する保証条件は、製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証するものではありません。
ISAは本ニュースリリースの記載内容に技術的誤りや欠落、記載にあたっての誤りや漏れがあった場合でも何ら責任を負いません。
2019年10月
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