京都大学と株式会社SPLYZA、AIによる動作解析技術の共同研究を開始
アプリケーション開発を通してスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之、以下「SPLYZA」)と、国立大学法人京都大学(京都府京都市、総長:湊 長博、以下「京都大学」)は、2023年11月16日付で、SPLYZAが提供するAIによるマーカーレス動作分析アプリ「SPLYZA Motion」を活用した動作解析技術に関する共同研究契約を締結しました。
2024年4月より、研究を開始します。
【京都大学医学研究科について】
京都大学大学院医学研究科は、医学を、生命科学と理工学を基盤とし個および集団としての 人の健康と疾病を取り扱う統合的な学問と位置づけ、生命現象の根本原理、病気の成因、病態 の機構を解明し、その成果を先進的医療と疾病予防に発展させる国際的研究拠点を形成します。
これにより、専門領域での深い学識に加え基礎生物学から臨床医学・社会医学までを見通す広い視野を備えた医学研究者の養成を行います。
https://www.med.kyoto-u.ac.jp/
【SPLYZA Motionとは】
スマホで解析!AIによるマーカーレス動作分析アプリ
https://motion.products.splyza.com/
「現場で素早く動作分析を行いたい」「手軽にスポーツサイエンスに取り組みたい」という要望から生まれたアプリです。iOS端末(iPhone/iPad)と映像さえあれば、AIによるマーカーレス動作分析が可能です。
手軽に体の各部位の「角度(角速度)・速度(加速度)・特定の位置からの距離・脊椎の湾曲率」などが算出可能であるため、探究学習・スポーツ・研究・臨床など、様々なシーンでご活用いただけます。
【株式会社SPLYZAについて】
会社名: 株式会社SPLYZA(スプライザ)
所在地: 静岡県浜松市中区相生町16-13
代表者: 代表取締役 土井 寛之
アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援します。
スポーツの上達に加え、スポーツを通じて正解のない問題を考える力が身に付くようなサービスを生み出し、社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じてもらえるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上をめざしています。
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