豊島区とピリカと共同で、ごみ拾い活動を支援展開開始。ピリカ 自治体版 見える化ページ「としま”まちキレイ”プロジェクト」を導入
科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下ピリカ)は、ごみ拾い活動普及を目指し、東京都豊島区のごみ拾い活動を促進するべく、ピリカ 自治体版 見える化ページ「としま”まちキレイ”プロジェクト」を4月1日より運営開始します。
- 好きな時に好きな場所でつながる、楽しいごみ拾いを推進
継続的な清掃活動支援を展開するために、データでの実態把握とともに、ごみ拾いSNS「ピリカ」を活用したコミュニケーションを取り入れた活動を普及することで、幅広い層の方々の参加を促すべく、この度、見える化ページも活用し、個々の活動をつなぎ、後押ししていきたいと考えています。
ピリカ 自治体版 見える化ページ「としま”まちキレイ”プロジェクト」
https://toshima.city.pirika.org/
- 区内のごみ拾いを可視化、地域・企業・団体の皆さんとともにごみ拾い活動を推進
また豊島区では、「としま“まちキレイ”推進大使」にごみ拾いパフォーマンス集団「ゴミ拾い侍」を任命し、令和4年度の1年間、区の環境美化活動の周知や普及啓発にご協力いただくとともに、区制施行90周年を一緒に盛り上げていきます。また5月30日には、としまがいちばんきれいになる日『ごみゼロデー』として、地域や企業・団体の皆さんとともに、区内各地で清掃活動を実施します。令和4年度は豊島区制施行90周年に合わせ、90周年の特別バージョンとして実施予定です。
■株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。
ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在111カ国から累計2億個のごみが拾われています(2022年4月1日現在)。累計ありがとう数は1,000万以上、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。また自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しています。
さらに、画像解析による広範囲のごみ分布調査サービス 「タカノメ」や、マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」を通じて、海洋・陸のごみの流出状況をオープンデータで発表し、課題発見と解決に向けた協業・連携を展開しています。2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。
会社概要
社名:株式会社ピリカ(英名 Pirika, Inc.)
※ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉です。
所在地:東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
事業内容:ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」/ごみ分布調査サービス 「タカノメ」/マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」の開発、運営
設立年月日:2011年11月21日
URL:https://corp.pirika.org/
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