公式LINE連携ツール『Lタグ』にマッチング機能を提供開始！専門知識不要で誰でもマッチングアプリの開発が可能に！

受託開発ではなくノーコードでマッチングアプリが作れる唯一のLINE連携ツール

株式会社INJUS

2025年2月17日 09時06分

株式会社INJUS（本社：東京都港区、代表取締役：鹿山瞬）は、LINE公式アカウント連携ツール「Lタグ」にユーザー同士をマッチングする機能を実装しました。LINEをミニアプリとして動かすことでメッセージ配信の枠組みを超えた、新たなビジネス創出を可能にします。

◆開発の背景◆

対局にあるXとYを取り持つマッチングやシェアリングサービスは、ヒトとヒト、ヒトとスキル、ヒトとモノ、ヒトと場所など様々なシーンで用いられ、参入障壁の低さから起業や新規事業に選ばれやすいビジネスモデルと言えます。その際、これまで人間が担っていた仲介業務をシステムで捌き、当事者同士のやり取りになるようスリム化して多重構造を解消していく点が付加価値になるため、webやアプリ開発要望においても常に上位に入るカテゴリーです。

一方、開発費が重くのしかかり、解消出来る課題を目の前に一歩踏み出せない現実があります。

弊社でもケンカツ（2022年に別法人化）など、様々なマッチングサービスを自社/他社問わず開発する中、それらは共通の機能の組み合わせで構成されていることに気付き、Lタグ※にマッチングの機能を実装し、パッケージ化しました。設備投資を抑えてプロダクトを市場に投下し、検証して改善するサイクルを早期に回すアジャイル型の新規事業開発の支援を強化していきます。

※Lタグはプログラミングなど専門知識不要で自由度高く公式LINEのアカウント構築や運用が出来るLINEアプリ開発のノーコードツールです。

◆マッチングに必要な2つの機能◆

LNEには、LINEグループやオープンチャットのように不特定多数が入り乱れてメッセージを送り合える環境もありますが、事業として提供するには向きません。公式LINEも特定の事業者が管理者となり、そのフォロワーであるLINE友だちと「1:n」の関係性を目的としているため、LINEでマッチング体験を作るには以下2つの要素が必要です↓

既に開発を完了し、本番環境にリリースしました。最短1日でどなたでもマッチングビジネスを始めることが可能です。

※なお、OB・OG活用や店舗間ヘルプ、スポットワークで来た労働者の囲い込みなど、マッチングモデルではなく「個社利用」であれば「1:n」で良いため、上記の機能が不要となる分、より安価にご提供が可能です。

◆3つの特徴◆

公式LINEで動く…ブラウザベースのwebやiPhoneアプリではなく、日本国内9,700万人が日常的に用いるLINEのミニアプリで動かすことで、より多くのユーザーを巻き込むことが可能です。
短納期・低予算…一つずつスクラッチ開発するのではなく、マッチングサービスを動かす必要不可欠な機能をあらかじめ網羅しています。開発工程の軽量化で納期を短く、費用を抑えることに成功しました。
個別開発に対応…サーバーやソースコードなど専用環境を用意し、オリジナルのシステムとして動かすことも可能です。個別開発であればどのような仕様・機能でも実装可能です（本業が受託開発）

以上、人材マッチングでの活用を例としてご紹介しましたが、発行するアカウント種別を「出品者」にし、販売商品を掲載することで、個人間売買の取引所のようなアプリに作り替えることも可能です。

様々な想定を考えておりますので、LINEを使ったマッチングビジネスを始めたい方、まずはお気軽にご相談下さい。