伝統工芸の未来を考えるアイデアソンを福島で開催
浪江町で栄えた大堀相馬焼を次世代に残るためのアイデアを、窯元や職人たちと共に考える2日間
エイチタス(東京都千代田区/代表 原亮、小澤剛)は、大堀相馬焼をテーマとしたアイデアソンを復興庁主催により、福島県郡山市で開催します。大堀相馬焼の窯元や職人たちも交え、復興創生に関心がある一般の参加者を集め、「伝統工芸2.0」と題し、存続が課題となっている地域の工芸品を次世代へ伝え、発展させるための方策を考えます。
このアイデアソンは、復興庁主催の共創イベント「伝統工芸2.0 大堀相馬焼が挑戦する継承の仕組みづくり」(以下、本イベント)として開催するもので、全国で地域課題解決をテーマとしたアイデアソンの開催実績があるエイチタスが企画運営および当日のファシリテーションに携わっています。
大堀相馬焼は、福島県浪江町を拠点に、江戸時代から300年以上続く大堀相馬焼は、東日本大震災により全ての窯元が避難を余儀なくなされました。
各窯元は全国各地に離散して活動をしていますが、故郷は未だ帰還困難区域に指定されており、事業の将来性や、焼き物の命である土や釉薬の調達などに悩み、廃業をされたところも少なくありません。
長らく地域に根差してきた伝統工芸の活動基盤が突然に失われてしまうとき、販路の増強や、担い手の確保にどのような対処ができるのか、またどのように備えをすべきなのか。
最近は、全国的にも天災や予期せぬインシデントが発生しており、これらは東北に限定できない課題ともいえます。そこで今回は、大堀相馬焼のケースから、全国の伝統工芸にも応用できる「伝統工芸2.0」とでもいうべき、レジリエンスな仕組み作りを、参加者と共に考えます。
6日は山田慎一氏(大堀相馬焼 いかりや商店 13代目 代表)による、大堀相馬焼の特徴の一つである馬の絵「走り駒」を書く体験もあります!
会場にはキッズスペース(スタッフによる見守り)をご用意いたします。
お子様連れでのご参加もお待ちしております。
▼日時:1日目 2018年10月6日(土)13:30(開場13:00)-18:00
2日目 2018年10月7日(日)10:00(開場 9:30)-16:00
▼会場:郡山市役所 特別会議室(住所:福島県郡山市朝日一丁目23番7号)
※アクセス
https://www.city.koriyama.fukushima.jp/031000/gaiyo/access.html
JR郡山駅から駅前バスロータリー[8][9]番乗り場から乗車。「市役所」下車。
([8]「下富田経由百合ケ丘」行きは除く)
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
▼参加申込:下記URLよりお申し込みください。
【URL】https://goo.gl/Njia5D
▼定員:40名
▼参加費:無料
※宿泊・食費その他実費は、参加者各位にてご負担下さい。
※宿泊先、及び宿泊先から会場までの交通手段は各自でご手配下さい。
※懇親会(10月6日夜)に参加される方は別途懇親会費用がかかります。
※定員に達し次第、早期に締め切る場合がございます。
※本プロジェクトの個人情報保護方針については、以下リンクをご確認下さい。
→https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/privacy/index.html
▼参加対象者
・本テーマに挑戦してみたい方
・伝統工芸の販路拡大や、技能継承に関心がある方
・新たな人材が活躍できる地域産業に創出に関心がある方
・共創に関心のある方
・その他、本テーマに関心のある方
・高校生、大学生
(※未成年者は、保護者の同意が必要です。)
▼登壇者 ※順不同/敬称略
○小野田利治(大堀相馬焼 春山窯 13代目 窯元)
大堀相馬焼「菅原陶器店」を、福島県本宮市で再開。福島県の本宮市英国訪問団の現地の訪問の際は、記念品の一つとして、春山窯の直径二十九センチの絵柄「走り駒」が躍動する絵皿が送られた。大堀相馬焼協同組合理事長としても、事業を再開している組合員をささえている。
○山田慎一(大堀相馬焼 いかりや商店 13代目 代表)
白河市大信増見に白河工房を開設。和風総本家『スペシャル「夏の職人24時」』で伝統産業を支える職人として紹介された。伝統的な品物から現代風、オーダーメイドのオリジナル商品と、大量生産ではない、手作りならではの温かみを表現した作品を手がける。
▼プログラム(予定)
○10月6日(1日目)13:30-18:00(開場 13:00)
13:30- 開会メッセージ・趣旨説明
13:40- インプットトーク
小野田利治氏(大堀相馬焼 春山窯 13代目 窯元)
山田慎一氏(大堀相馬焼 いかりや商店 13代目 代表)
松永武士氏(大堀相馬焼 松永窯 4代目/株式会社ガッチ 代表取締役)
14:20- アイデアソン
17:30- 中間発表
18:00- 終了
(懇親会を予定しています)
○10月7日(2日目)10:00-16:00(開場 9:30)
10:00- アイデアソン
13:00- ブラッシュアップ
15:30- 成果発表会・講評
16:00- 終了
※内容は、予告なく変更の可能性があります。
▼主催:復興庁
▼後援:郡山市役所
▼企画運営:NECソリューションイノベータ株式会社(受託事業者)
※ 「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
大堀相馬焼は、福島県浪江町を拠点に、江戸時代から300年以上続く大堀相馬焼は、東日本大震災により全ての窯元が避難を余儀なくなされました。
各窯元は全国各地に離散して活動をしていますが、故郷は未だ帰還困難区域に指定されており、事業の将来性や、焼き物の命である土や釉薬の調達などに悩み、廃業をされたところも少なくありません。
長らく地域に根差してきた伝統工芸の活動基盤が突然に失われてしまうとき、販路の増強や、担い手の確保にどのような対処ができるのか、またどのように備えをすべきなのか。
最近は、全国的にも天災や予期せぬインシデントが発生しており、これらは東北に限定できない課題ともいえます。そこで今回は、大堀相馬焼のケースから、全国の伝統工芸にも応用できる「伝統工芸2.0」とでもいうべき、レジリエンスな仕組み作りを、参加者と共に考えます。
6日は山田慎一氏(大堀相馬焼 いかりや商店 13代目 代表)による、大堀相馬焼の特徴の一つである馬の絵「走り駒」を書く体験もあります!
会場にはキッズスペース(スタッフによる見守り)をご用意いたします。
お子様連れでのご参加もお待ちしております。
▼日時:1日目 2018年10月6日(土)13:30(開場13:00)-18:00
2日目 2018年10月7日(日)10:00(開場 9:30)-16:00
▼会場:郡山市役所 特別会議室(住所:福島県郡山市朝日一丁目23番7号)
※アクセス
https://www.city.koriyama.fukushima.jp/031000/gaiyo/access.html
JR郡山駅から駅前バスロータリー[8][9]番乗り場から乗車。「市役所」下車。
([8]「下富田経由百合ケ丘」行きは除く)
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
▼参加申込:下記URLよりお申し込みください。
【URL】https://goo.gl/Njia5D
▼定員:40名
▼参加費:無料
※宿泊・食費その他実費は、参加者各位にてご負担下さい。
※宿泊先、及び宿泊先から会場までの交通手段は各自でご手配下さい。
※懇親会(10月6日夜)に参加される方は別途懇親会費用がかかります。
※定員に達し次第、早期に締め切る場合がございます。
※本プロジェクトの個人情報保護方針については、以下リンクをご確認下さい。
→https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/privacy/index.html
▼参加対象者
・本テーマに挑戦してみたい方
・伝統工芸の販路拡大や、技能継承に関心がある方
・新たな人材が活躍できる地域産業に創出に関心がある方
・共創に関心のある方
・その他、本テーマに関心のある方
・高校生、大学生
(※未成年者は、保護者の同意が必要です。)
▼登壇者 ※順不同/敬称略
○小野田利治(大堀相馬焼 春山窯 13代目 窯元)
大堀相馬焼「菅原陶器店」を、福島県本宮市で再開。福島県の本宮市英国訪問団の現地の訪問の際は、記念品の一つとして、春山窯の直径二十九センチの絵柄「走り駒」が躍動する絵皿が送られた。大堀相馬焼協同組合理事長としても、事業を再開している組合員をささえている。
○山田慎一(大堀相馬焼 いかりや商店 13代目 代表)
白河市大信増見に白河工房を開設。和風総本家『スペシャル「夏の職人24時」』で伝統産業を支える職人として紹介された。伝統的な品物から現代風、オーダーメイドのオリジナル商品と、大量生産ではない、手作りならではの温かみを表現した作品を手がける。
▼プログラム(予定)
○10月6日(1日目)13:30-18:00(開場 13:00)
13:30- 開会メッセージ・趣旨説明
13:40- インプットトーク
小野田利治氏(大堀相馬焼 春山窯 13代目 窯元)
山田慎一氏(大堀相馬焼 いかりや商店 13代目 代表)
松永武士氏(大堀相馬焼 松永窯 4代目/株式会社ガッチ 代表取締役)
14:20- アイデアソン
17:30- 中間発表
18:00- 終了
(懇親会を予定しています)
○10月7日(2日目)10:00-16:00(開場 9:30)
10:00- アイデアソン
13:00- ブラッシュアップ
15:30- 成果発表会・講評
16:00- 終了
※内容は、予告なく変更の可能性があります。
▼主催:復興庁
▼後援:郡山市役所
▼企画運営:NECソリューションイノベータ株式会社(受託事業者)
※ 「Fw:東北」は「進む」の意味を「フォワード」に置き換えた東北における共創によるプロジェクト全体の愛称です。被災地復興及び地域課題の解決に取り組んでいるNPO、企業、自治体等が、自らの取組を加速・発展させるため、共創の手法を通じて、新たなパートナーとのつながりを創出し、地域社会の課題解決を目指していきます。
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