家具・インテリアのサブスクリプションサービス「airRoom」、京急電鉄のオープンイノベーションプログラム『KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM』第3期の参加企業に決定！

〜「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM」第3期にて、共に取り組むスタートアップ企業に参加決定〜

株式会社エアールームテクノロジーズ

2020年6月2日 15時10分

家具・インテリアのサブスクリプションサービス「airRoom」を運営する株式会社Elaly（本社：東京都中央区、代表取締役兼CEO：大薮雅徳）は、京浜急行電鉄株式会社（本社：神奈川県横浜市、取締役社長原田一之、以下京急電鉄）と株式会社サムライインキュベート（本社：東京都港区、代表取締役榊原健太郎、以下サムライインキュベート）が実施する、スタートアップとのオープンイノベーションにより新規事業の創出を目指す「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM（京急アクセラレータープログラム）」第3期にて、共に取り組むスタートアップ企業に決定されたことをお知らせいたします。

＜アクセラレータープログラム概要＞

『KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM』について

京急グループでは時代の変化に合わせたビジネスモデルの変革を目指し、「モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出」をビジョンに掲げ、リアルとテクノロジーの融合による新しい顧客体験を生み出すため、スタートアップとのオープンイノベーションを推進しています。

第３期となる今期は、「①沿線地域にこれまでにない新しい体験を付加するもの」と「②既存事業領域をデジタル・テクノロジーでアップデートするもの」の２つの方向性及び６つのテーマ領域で2019年12月より事業共創提案の募集を開始し、92社の応募がありました。今回、書類審査、数度の面談審査を経て、「airRoom」を運営するElalyを含む計10社のスタートアップをプログラム参加企業に決定しています。

＜『KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM』第3期　参加企業＞
・株式会社 AI トラベル
・株式会社Elaly
・株式会社 COUNTERWORKS
・Carstay 株式会社
・SEQSENSE 株式会社
・株式会社シナスタジア
・株式会社 JX 通信社
・scheme verge 株式会社
・Mira Robotics 株式会社
・株式会社 Liberaware

「モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出」をビジョンに、「移動のきっかけを生む」「移動を楽しく快適に」「移動した先を豊かに」という3つのコンセプトに沿った取り組みを各社と進め、将来的には過去の参加企業を含めた連携による総合的な価値創出を目指します。

今後は、成果発表会（デモデイ）に向けて各企業と京急グループのリソースを活用したテストマーケティング（実証実験）を行い、新しい事業の実現に向け、連携を進めてまいります。

＜「airRoom」の取り組みについて＞
■プログラムでの実施内容
京急沿線における分譲マンションをご検討されているお客様に対して、「airRoom」の家具・インテリア付き住宅の提案を実施いたします。住宅分譲・賃貸事業における付加価値の向上および暮らしの選択肢の多様化により、人々の”住環境”を起点とした新たなライフスタイルを生み出すことを目指します。

■中長期的に目指す展開
京急グループの保有するアセットを活用し、お客様の暮らしの選択肢の多様化をサポートし、新しいライフスタイルの創出を目指します。

サービス概要

「airRoom」について

「airRoom」は商品数No.1、人気家具ブランドの商品を月額定額で利用できるシェアリングサービスです。引越し、単身赴任、模様替え、購入前のお試し利用、法人のオフィス家具のニーズに対して必要な家具を何個でも利用可能です。返却期限は無く、いつまででも何個でも使い放題なサービスです。これにより、家具を購入・処分するといった今までのスタイルだけでなく、必要な期間のみ家具を利用するという新しい住まいのあり方を実現できます。
公式サイト：https://air-room.jp/