ザイトロニック、デジタルサイネージジャパン(DSJ)2023に出展
同社が開発した最新のインタラクティブソリューションをご紹介
投影型静電容量式タッチ技術を開発販売する英ザイトロニック(Zytronic、本社: 英ニューカッスル、マネージングディレクター:マーク・ケンブリッジ、以下: ザイトロニック)は、「デジタルサイネージジャパン(DSJ)2023」(会期: 6月14日~16日、会場: 幕張メッセ、以下: DSJ 2023)に出展し、同社が開発した最新のインタラクティブソリューションをご紹介します(小間番号: 7W22)。ブースでは、3つの興味深い製品を展示し、来場者がタッチ操作によるインタラクティブな情報をお試しいただけます。
展示内容
円卓型タッチディスプレイテーブル・デモユニット
カフェやレストランにあるような、この丸テーブルの特徴は、33インチの円形マルチユーザータッチスクリーンと、そのアクティブゾーンに設置された2つの特注メカニカルボタンが一体となっており、デジタルと物理的なインタラクティブ性を融合している点です。ボタンには電源コードや接続線がないため、ディスプレイの表示領域内に「浮いている」ように見えます。この特徴的な外観は、Zytronicの特許技術です。
49インチ湾曲タッチディスプレイ・デモユニット
ユーザーに没入感を提供するため、32:9比率のQuantum Mini-LED曲面ディスプレイに統合された、デスクトップ型49インチZyBrid®マルチタッチセンサー。フルカスタマイズされた曲面モニターに、街頭監視システムが表示され、ユーザーは特定のカメラフィードを選択し、興味のあるエリアをズームイン・パンができます。このデモ機は、rAVe [PUBS] の「Most Creative Touchscreen Control System Interface」の「the Best of ISE 2023 award winner」に選ばれています。
ボタンデッキ・デモユニット
全面ガラス製の19.5インチのインタラクティブ・ビデオ・ボタンデッキを体験できます。ボタンデッキの透明部分には、ワイヤレス・フォンチャージャーと非メカニカル、ガラスタッチ対応の「バッシュ」ボタンが設置されています。ボタン部分が盛り上がっていることで、フラットなタッチスクリーンと比較して、プレーヤーが好む触感を実現しています。このボタンは、プレーヤーのタップ操作に反応するだけでなく、外周に加工されたリングがジョグル・ホイールにダイナミックに変化し、適切なソフトウェアとコンテンツが設計されていれば、追加のゲーム機能を利用することも可能です。
出展にあたり、ザイトロニック社のビジネス・ディベロップメント・マネージャーである齊藤昌巳は、次のように述べています。「DSJ2023は、ザイトロニックがご提供する数々の技術を、設計者がどのように活用しているか、実際にご覧いただける良い機会です。当社は、投影型静電容量式タッチ技術、機械加工による表面機能、ラミネート、印刷、光学的強化における22年以上の経験を活かし、あらゆるインタラクティブデバイスや機器のための創造的なシステムソリューションの設計をお手伝いします」
ザイトロニックの非接触型タッチセンサー技術について詳しく知りたい場合は、info@zytronic.co.ukまたはお問い合わせフォームにてお問い合わせください。ザイトロニックの詳細については、www.zytronic.co.ukをご覧ください。
ザイトロニックについて
ザイトロニック・ディスプレイ社の国際的に賞を受賞したタッチセンサーは、ATM、デジタルサイネージ、セルフサービスキオスク、ゲーム機、および産業用や医療用OEM(相手先ブランド供給業者)などの領域でグローバルに使用されています。同社の成功は、85インチ以上のカスタムデザインで提供できる、特許取得済みの耐久性の高いタッチセンシングテクノロジーに基づいています。ザイトロニックのタッチパネルは、Zypos®、 Zybrid®、Zytouch®、Zyfilm®、Zyprofilm® の登録商標で提供しています。ザイトロニックは英国のニューカッスルにある製造およびR&Dセンターに加えて、東京、台北、フロリダ州オーランドに営業所を置き、代理店の世界的なネットワークを持っています。詳細は当社Webサイトをご参照ください(www.zytronic.jp)。
記載された登録商標または商標は、それぞれの保有者にその権利が帰属します。
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