2020年に犬を迎えた114人に聞いた!迎えたきっかけは?「コロナの影響」が1位に…!
「迎えたきっかけは?」という質問に最多が「コロナの影響」17%、次に「寂しかった」16%という結果に。アンケートでは「自粛続きで家での生活を充実させたかった」「自粛でのストレスから」との声も。
株式会社PLAN-B(本社:東京都港区、代表取締役:鳥居本 真徳)が運営をするINUNAVI(いぬなび)(https://inunavi.plan-b.co.jp/)は全国を対象に「今年犬を迎えた人」に関してのアンケート調査を実施しました。
調査内容:「今年犬を迎えた人」に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
対象者 :全国の男女114名(10〜70代)
調査機関:2020年12月15日〜2020年12月15日
- アンケート内容
Q2. 今年迎えた犬種
Q3. 飼い主の年代
Q4. 愛犬を迎えようと思ったきっかけ
Q5. 飼い始めてから「困ったこと」や「大変だな」と感じること
Q6. 困った事に対して、現状とっている対策
Q7. 飼い始めてから「愛犬との生活ってたのしい!最高!」感じること
Q8. 現在、しつけ教室、犬の保育園に通っているか
- 犬を飼う人が増えたと思いますか?半数以上が「増えた」と回答
2020年はおうち時間も増え、犬を飼う人が増加したというニュースも耳にするようになりました。
そこで、全国展開している大手ペットショップ5店舗に「昨年よりも飼う人は増えたと思いますか?」とヒアリング調査を実施。
その結果、5件中2件が「(体感で)昨年より2培近く増えている」※1と回答。
その他2件が「2倍とまではいかないが、昨年より増えている」※2、1件が「昨年とそこまで変わらない」※3という返答でした。
特に緊急事態宣言の出た4月・5月は、毎日のように引き取りがあり、大型店舗にはひっきりなしにお客さんが訪れて来たそうです。
▼ヒアリング調査をしたペットショップ5店舗
※1Coo&RIKU足立本店、ペッツワン町田多摩境店
※2ペットのコジマ目黒店、PET FOREST町田多摩境店
※3PetPlusアクアシティお台場店
- 今年になって犬を迎えた理由は?「コロナの影響」が1位!
■今年になって犬を迎えた理由ベスト5
1位:コロナの影響(20人)
2位:寂しかった(19人)
3位:もともと飼いたかった(17人)
4位:子供のため(14人)
5位:譲ってもらった(10人)
「保護犬との出会い」や「先住犬がさみしくないように」など様々な理由がある中で、今年は「コロナの影響」がもっとも多いきっかけとなりました!
- 迎えた理由で1番多いのは「コロナの影響・お家時間充実のため」
■「コロナの影響」と答えた人の声
「コロナで自粛生活が続き家での生活を充実させたかった(女性30代/トイプードル)」
「家族が自粛でストレスを感じていたため、話し合いお迎えすることにした(男性40代/シーズー)」
「コロナ渦において外出自粛になり、自宅での癒しが欲しかったので(男性20代/ゴールデンレトリバー)」
ステイホームで生活環境が変わり、変化や癒やしを求めてお迎えを決めた方が多かったようです♪
- 迎えた理由で2番目に多いのは「寂しさからお迎えを決意」
■「寂しかったから」と答えた人の声
「子供たちが成長し、寂しくなったので、念願の犬を飼うことにしました(男性50代/豆柴)」
「夫婦二人の生活で寂しくなった(男性70代/スピッツ)」
「引っ越しで周りに知人もいなくなり、寂しくなったので飼うことに(女性20代/フレンチ・ブルドッグ)」
ライフステージの変化で寂しさを感じたとき、ふとワンちゃんとの暮らしを真剣に考える始める人が多かったんですね!
- 迎えた理由の3番目は「もともと飼いたかった」から!
■「もともと飼いたかった」と答えた人の声
・賃貸のため我慢。やっとペット可の物件に引っ越したため(女性30代/柴犬)」
「念願のマイホーム購入を機に、以前からぜひ迎えたかったので決めた(男性30代/柴犬)」
「以前よりお迎えしたいと思っていたところ、子供が就職し手が離れたため(男性40代/ポメラニアン)」
住まいの環境や家族の状況により飼えなかった方が、やっと変化が訪れてお迎えした!というコメントが多かったです♪
- 実際に犬を迎えて感じている悩みは?1番は「しつけ」
■犬を迎えて感じている悩み(※複数回答)
1位:しつけが大変(62人)
2位:世話(散歩など)が大変(48人)
3位:思ったより費用がかかる(43人)
4位:感染症が心配でドッグランに行きづらい(7人)
5位:テレワークの時迎えたがテレワークではなくなり飼育が大変(4人)
6位:ない(3人)
7位:その他(10人)
子犬期ならではの「しつけが大変」が1位となりましたが、コロナ禍ということもあり「感染症が心配でドッグランに行きづらい」、「テレワークの時迎えたがテレワークではなくなり飼育が大変」という回答もありました。
- 1番の悩みはやはり子犬期の「しつけ」
■「しつけ」と答えた人の対策
「正しいしつけの仕方という色々な資料を確認して学習をしている(男性30代/マルチーズ)」
「犬の躾がキチンとしている飼い主さんに、飼い方や育て方を聞いている(男性10代/MIX犬)」
「しつけをしっかりするためにドッグトレーナーさんの指導を受けた(女性30代/ポメラニアン)」
また、今回のアンケートでは同時に「ペットのしつけ教室を利用していますか?」という質問も実施。結果は、「いいえ」84%と「はい」16%と、ほとんどの人がしつけ教室を利用していませんでした。
近年しつけ教室の需要が高まっている中、今回のアンケートでは実際に利用している人は少ないという結果になりました。
- 2番目はお迎えして分かった「世話の大変さ」
■「世話(散歩など)が大変」と答えた人の対策
「運動量が多く大変だが、夫婦で変わりながら遊んでカバーしている(男性30代/ボーダーコリー)」
「犬がひとりお留守番の時があるので、早く帰るように心がけている(女性40代/柴犬)」
「朝夕のお散歩が大変。誰も家にいない時は、実家の両親と兄弟に頼む(男性30代/柴犬)」
雨の日の散歩や抜け毛の多いワンちゃんのブラッシングなど、慣れないうちはお世話の苦労も……。家族や友人に協力してもらいながら、お迎えしたワンちゃんのお世話をみなさん頑張っているようでした!
- 3番目は意外にも多かった「思ったより費用がかかる」
■「思ったより費用がかかる」と答えた人の対策
「消耗品は通販でまとめ買いしたり安売りの日を狙って買いだめしている(女性30代/MIX犬)」
「飼い主の生活費の削れるところを削っている(男性40代/柴犬)」
「何かあった時の治療費がとても高くつくので、ペット保険に入った(女性30代/柴犬)」
犬種によってはトリミング代がかかったり、病気がちな子は病院代も。とはいえ、みなさん大切な家族のために、あれこれと生活の知恵で費用を確保している様子が分かりました。
- この記事に関して
https://inunavi.jp/news/2020-omukaedog
■掲載サイト
INUNAVI(いぬなび)
https://inunavi.plan-b.co.jp/
■運営会社
株式会社PLAN-B(https://www.plan-b.co.jp/)
代表取締役:鳥居本 真徳
従業員数 :149名
事業内容:デジタルマーケティング事業
メディア事業
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