みちのくコカ・コーラボトリング、秋田県鹿角市と「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結

災害時に迅速にコカ・コーラ社製品を調達・配送

このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、秋田県鹿角市(市長: 関 厚)との間で、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、12月16日(木)に締結式を開催いたしました。


この協定は、鹿角市における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関し、必要な事項を定めています。なお、同様の協定締結は当社事業エリア(岩手県・秋田県・青森県)内では75件目、秋田県内では19件目となります。

■ 締結式概要
【日時】 2021年12月16日(木)14:00~
【場所】 鹿角市役所
【出席者】<鹿角市>市長  関 厚 様、総務部長  佐藤 康司 様、総務課長  大里 豊 様、<当社>取締役副社長  秋山 徹郎、秋田営業統括部長  佐藤 茂正、秋北営業所長  赤坂 健司


締結式では、鹿角市 市長  関 厚 様と当社 取締役副社長  秋山 徹郎との間で協定書を取り交わしました。当社は、鹿角市との連携をより一層強化し、災害時にいち早く市民の安全・安心を確保するとともに、さわやかさや笑顔をお届けするため、協働した取り組みを進めてまいります。

鹿角市 市長  関 厚 様 コメント
「近年は、災害がどこで発生してもおかしくない状況であり、その規模も激甚化しております。本市におきましても、昨年7月、大雨により河川水位が上昇したため、市内9ヵ所の避難所を開設し避難情報を発令する事態がありました。今後も地震や大雨など、平時からの災害に対する備えが重要であると改めて考えさせられました。避難所の運営におきましては、飲料水の確保が何より重要であります。そういった意味でも、今回の協定締結により、迅速な供給体制を構築できましたことは、市民の安全安心のまちづくりを進める上で、また一歩前進できたものと捉えております。」


当社 取締役副社長  秋山 徹郎 コメント
「鹿角市は、我々の事業エリアの交通の拠点としても非常に重要な自治体と認識しております。北東北を拠点に事業を展開する当社は、地元企業として地域のみなさまへ寄り添い、有事の際に貴重なライフラインとなる飲料を迅速に提供することを非常に重要な使命であると考え、2007年から各市町村様と協定締結を進めております。台風や豪雨、大雪、地震による被害が各地で毎年発生するようになっており、その規模や頻度も年々激しさを増し、常により一層の警戒が求められています。秋田県内においても毎年のように豪雨への警戒と対策が必要となっているなど、大規模な自然災害がいつどこで発生してもおかしくないと捉えざるを得ないと感じております。本日の協定締結にあたり、今後は有事の際だけでなく、日頃から飲料と安心とさわやかさをお届けしたいと強く思っております。また、鹿角市のみなさまにおかれましても、当社製品をより身近に感じて、親しんでいただくきっかけとなれば幸いです。」



みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
 

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会社概要

URL
https://www.michinoku.ccbc.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
岩手県盛岡市中央通一丁目7番25号 朝日生命盛岡中央通ビル
電話番号
019-613-6665
代表者名
谷村 広和
上場
未上場
資本金
9800万円
設立
1962年11月