日本e-Learning大賞の表彰式が開催され、株式会社みんがくが「経済産業大臣賞」を受賞するとともに、AES GLOBAL AWARD「銀賞」およびIMS Japan賞「奨励賞」も受賞する快挙達成

表彰式後、受賞者によるパネルディスカッションでは株式会社みんがくの代表である佐藤雄太氏が、生成AIの教育分野での活用について熱く語る。

株式会社みんがく

2023年11月1日 20時11分

株式会社みんがく（本社：東京都目黒区、代表取締役：佐藤雄太）とカラフル学舎（所在地：宮城県大崎市、代表：加藤みつる）が共同開発した、生徒の思考プロセス可視化ツール「NANDE」が、第20回日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」の授賞作品として表彰されました。また、4th AES GLOBA AWARDの「SILVER賞（銀賞）」、並びに第8回 IMS Japan賞の「奨励賞」も受賞いたしました。

株式会社みんがくとカラフル学舎が共同開発した、生徒の思考プロセス可視化ツール「NANDE」が、eラーニングを活用したコンテンツ等の中から優れたものを選出するアワード「第20回日本e-Learning大賞」にて、経済産業大臣賞を受賞し、11月1日に表彰式が開催されました。また、4th AES GLOBAL AWARDの「SILVER賞（銀賞）」、並びに第8回 IMS Japan賞の「奨励賞」も併せて受賞いたしました。既存のソクラテス問答法に着目し、AIツールで支援する点や、他の学習管理システム(LMS）や学習eポータルなどのプラットフォームに接続する計画が評価されました。

4th AES GLOBA AWARD「SILVER」賞

受賞者によるパネルディスカッション

■　日本e-Learning大賞とは

「日本e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおける、e-ラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中から、特に優れたものを選出するアワードです。教育をテーマとしたアワードの中で、最優秀賞となる大賞に加え、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞が付与されるのは他に例がなく、毎年注目されています。

URL：https://www.elearningawards.jp/award-winner/

■　「AES GLOBAL AWARD」とは　
AESは、アジアのエドテック企業の交流と協力を代表するグローバルコミュニティです。Win-Winのビジネスを成功させ、エドテック市場におけるアジア企業間の平等な参加を実現し、アジアのエドテック産業の全体的な発展にさらに貢献します。

URL：https://www.aesglobal.org/

■「IMS Japan賞」とは

国際的に評価の高い、1EdTech Consortium（旧IMS Global Learning Consortium）の Learning Impact Award（LIA）に範をとり、テクノロジーの教育利用に多大な貢献のあった優れた挑戦を顕彰する賞です。

URL：https://www.imsjapan.org/ims-japan-award-winner/

■生徒の思考プロセス可視化ツール【NANDE】について

答えを教えず、答えに導くソクラテス問答法を導入した全く新しい学習ツール【NANDE】は、生徒の思考プロセスを可視化できるツールです。