7月27日(火) AndTech「硫化物系全固体電池の基礎と最新の技術・開発動向」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
三井金属鉱業(株) 事業創造本部 高橋 司 氏、大阪府立大学 准教授 作田 敦 氏、(地独)大阪産業技術研究所 山本 真理 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、全固体電池の研究開発を行うための基礎的な考え方から、固体電解質、界面構築などを学ぶことができる、第一人者の講師からなる「硫化物系全固体電池」講座を開講いたします。
全固体電池の研究開発を行う上で必須の考え方を学べる講座です。本講座は、2021年7月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7593
全固体電池の研究開発を行う上で必須の考え方を学べる講座です。本講座は、2021年7月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7593
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
開催日時:2021年07月27日(火) 13:00-17:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7593
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
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第1部 硫化物系全固体電池の基礎と技術動向
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講師 大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野 准教授 作田 敦 氏
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第2部 全固体リチウム電池にむけたアルジロダイト型硫化物電解質の開発(仮)
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講師 三井金属鉱業(株) 事業創造本部 SE事業推進ユニット 高橋 司 氏
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第3部 硫化物系全固体電池に適したシリコン負極複合体の開発と拘束圧依存性
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講師 (地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター 電子材料研究部 電池材料研究室 主任研究員、奈良先端科学技術大学院大学 先進機能材料研究室 客員准教授 博士(理学) 山本 真理 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
- 本セミナーの受講形式
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1講 硫化物系全固体電池の基礎と技術動向
【講演主旨】
本講演では、リチウムイオン電池の構成材料や充放電曲線の読み方などの全固体電池の研究開発を行う上で必須の基礎的な考え方について概説します。さらに、キーマテリアルである、固体電解質開発のポイント、固体電解質の合成手法の例、固体同士の接触界面の構築、電気化学的手法を用いた全固体電池の解析、シート型全固体電池の試作などについて、概説します。さらに、全固体電池の研究開発の企業の動向についても解説します。
【プログラム】
1.全固体リチウム二次電池の考え方
1-1 リチウムイオン電池の基礎
1-2 全固体リチウム二次電池の構造
1-3 固体電解質の考え方
2.硫化物系全固体電池における固体界面構築の考え方
2-1 電池の内部抵抗の解析と低抵抗化
2-2 固体電解質の機械的特性
2-3 固体-固体界面構築とシート型全固体電池の試作
3.全固体電池の研究開発の最前線
3-1 開発状況と動向
3-2 次々世代全固体電池の材料研究例
4.まとめ
【質疑応答】
第2講 全固体リチウム電池にむけたアルジロダイト型硫化物電解質の開発(仮)
【プログラム】
※現在作成中でございます。
【質疑応答】
第3講 硫化物系全固体電池に適したシリコン負極複合体の開発と拘束圧依存性
【講演主旨】
高安全性、高出力化、長寿命などが期待される無機固体電解質を用いた硫化物系全固体電池は、室温成型可能であることから大型蓄電池として電気自動車(EV)への応用が進められている。EVの航続距離を伸ばすには電池の高エネルギー密度化が必須であり、高理論容量をもつ活物質の一つであるシリコンが注目されている。本講演では、硫化物系全固体電池に適した実用的なシリコン負極複合体の開発について紹介する。また、硫化物系全固体電池の性能を決める重要な指標である拘束圧依存性について、活物質の体積変化の観点から充放電特性に及ぼす影響について説明する。
【プログラム】
1.はじめに
1-1 低炭素社会実現に向けて
1-2 EVの航続距離とLIBの重量エネルギー密度
1-3 硫化物系全固体電池の魅力と課題
2.硫化物系全固体電池に適した高容量シリコン負極複合体の開発
2-1 リチウムイオン電池におけるシリコン負極の課題と解決策
2-2 シリコン負極の硫化物系全固体電池への応用
2-3 実用的なシリコン負極複合体の開発
2-3-1 湿式機械混合によるシリコン複合電極シートの作製
2-3-2 シリコン複合電極シートの充放電特性
2-3-3 シート型フルセルの充放電特性とエネルギー密度
3.硫化物系全固体電池の拘束圧依存性
3-1 ハーフセルにおける拘束圧が充放電特性に及ぼす影響
3-2 フルセルにおける拘束圧が充放電特性および内部抵抗に及ぼす影響
3-3 充放電後の断面観察~拘束圧と活物質体積変化が及ぼす影響
4.まとめ
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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