「新収益認識基準（全16回）」新規講座公開のお知らせ

難解な基準を紐解いて、企業の最重要項目である収益を正しく認識する！

CPAエクセレントパートナーズ株式会社

2023年11月9日 18時40分

CPAエクセレントパートナーズ株式会社(所在地：東京都新宿区、代表取締役：国見健介)が運営する会計人材のためのeラーニングプラットフォーム「CPAラーニング( https://www.cpa-learning.com/ )」は、「新収益認識基準」講座を新規公開しました。

■「新収益認識基準」講座詳細はこちら

https://www.cpa-learning.com/courses/450016

「新収益認識基準」講座の概要

　2021年から適用が開始された収益認識に関する会計基準（以下、新収益認識基準と呼ぶ）は、企業の経営成績を表示するうえで非常に重要な財務情報である「売上高」などの収益の項目をいつ、いくらで計上するのかについて包括的に定めた会計基準です。

　従来は収益認識に関しての包括的な会計基準が存在していなかったため、実質的に同一の取引であっても各企業の判断によって収益の金額やタイミングが異なる可能性がありましたが、国際的な会計基準との調和の観点からIFRS（国際財務報告基準）に合わせる形で改正が行われ、収益認識の考え方が大きく変わりました。

　新収益認識基準は、従来に比べ手続きが厳格化されているため、正しく基準を理解していないと収益の金額やタイミングを誤ってしまう恐れがあります。特に複雑な取引の多い上場企業の経理部では収益認識の判断が非常に難しくなります。複雑な取引でも収益を正しく計上するには新収益認識基準の理解は必須であるため、本講座を通じて新収益認識基準の正しい理解を身に着け、業務にお役立ていただければ幸いです。また上場企業の経理部に就職、転職したい方や会計士などの専門家の方にも非常に有用な内容となっております。

■学習内容

全16回

■学習メディア

CPAラーニングで公開

https://www.cpa-learning.com/

■こんな方におすすめ

・上場企業の経理部で働いている、または働きたいと思っている方

・会計・開示システムのベンダー、金融機関の方

・公認会計士、税理士、弁護士の方

担当講師プロフィール

公認会計士

白井敬祐

2011年公認会計士試験合格。監査法人にて監査・IFRSコンサル、リクルートHDにて連結決算業務を経験し、独立開業。10年間の実務経験に基づいてセミナー活動を実施。CPA会計学院講師。公認会計士YouTuberくろいの中の人。

事業内容

■CPAラーニングとは

2020年10月にサービス開始した、主に企業の会計・経理人材が、実務で必要とする知識・スキルを完全無料で受講できるeラーニングプラットフォームです。現在、30万人を超える受講者が、600本以上の講義動画から学習中です。経理の日常・決算業務、会計Excel、IFRSなどの実務講座から、簿記3級〜1級の講座まで全て無料で学習することができます。公認会計士・税理士・経営者など、経験豊富な会計のプロがわかりやすく解説しています。簿記の講義内容やテキストには、当社が2001年より運営する公認会計士試験専門の資格スクール「CPA会計学院」※のノウハウが活用されています。

※CPA会計学院： https://cpa-net.jp/

■CPAジョブズとは

「CPAジョブズ」は会計人材特化型求人サイトです。経理や財務、経営企画、管理職候補、会計アシスタント職などの求人を取り扱い、経理・会計経験の有無に関わらず、向上心高く学び続ける会計人材と求人企業のマッチングを実現します。

※CPAジョブズ： https://cpa-jobs.jp/