名古屋市内での⾃動運転バス「NAVYA ARMA」を活⽤した実証実験においてWILLERから⾃動⾛⾏に関する⼀部業務を受託

BOLDLY株式会社（ボードリー 、本社：東京都港区、代表取締役社⻑ 兼 CEO：佐治 友基）は、2022年9⽉1⽇から9月30日に名古屋市内の公道で実施される⾃動運転バス「NAVYA ARMA（ナビヤ　アルマ）」（仏Navya社製）を活⽤した実証実験において、WILLER株式会社（ウィラー、本社：⼤阪府⼤阪市、代表取締役：村瀨 茂⾼）から自動⾛⾏に関する⼀部業務を受託し、走行環境の調査をはじめとした事前準備を実施した他、遠隔監視システムの提供を行います。

なお、自動運転バスの実証⾛⾏に関してWILLER株式会社から業務委託を受けるのは、京都府相楽郡精華町（2021年2⽉）、東京都豊島区（2021年3⽉）、愛知県（2021年8⽉）および鳥取県鳥取市（2022年2月）に続き5件⽬となります。

受託業務内容

• ⾛⾏環境や通信環境などの⾃動⾛⾏に必要な情報の調査
• ⾛⾏経路の3次元地図データの作成
• ⾛⾏速度やセンサー検知範囲などの⾃動⾛⾏に関わる設定および⾛⾏調整
• セーフティーオペレーターの育成トレーニング
• 遠隔監視を行うためのシステム（「Dispatcher」）の提供

本実証実験では、BOLDLYが開発した運行管理プラットフォーム「Dispatcher（ディスパッチャー）」を用いた遠隔監視が予定されています。

実証実験実施期間
2022年9月1日（木）〜9月30日（金）のうち　火、水、木、金曜日

＜「NAVYA ARMA」の車両外観＞

BOLDLYは、今後も自動運転バスの社会実装No.1カンパニーを目指して、専門的知見を積極的に生かし、より良い公共交通の発展に貢献していきます。

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＜参考＞
WILLER株式会社のプレスリリース
https://www.willer.co.jp/news/press/2022/0901_4818