「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」提供シナリオ数が100万通り以上に拡大
〜 高いカスタマイズ性で薬局ごとの運用ニーズに柔軟対応 〜

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)の連結子会社である医療AIカンパニー、株式会社MG-DX(本社:東京都渋谷区、代表取締役:堂前紀郎、以下「当社」)は、薬局特化型の接客AIエージェント「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」において、薬局ごとの多様な運用方針や業務フローに対応するため、100万通り以上の受付シナリオパターンの提供が可能となったことをお知らせいたします。
当社は、初期導入時の要件整理をはじめ、現地ヒアリング、ユーザーテスト、シナリオ設計、動作検証に至るまで、導入プロセス全体を丁寧に伴走する安心の支援体制を整えています。こうした体制により、薬局ごとの運用方針や現場の声を的確に反映し、柔軟かつオペレーションに即した支援を実現しています。
受付時に案内する内容は共通であっても、「どの順番で提示するか」「どのように伝えるか」は、薬局ごとのオペレーションや患者導線に応じて最適な構成が異なります。「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」では、案内項目の順序変更、条件分岐、文言調整などの柔軟なシナリオカスタマイズが可能で、現場の細かなニーズに対応できます。
現在提供可能な100万通り以上のシナリオは、来局受付だけでなく、目的別の活用にも広がっており、導入後の拡張性にも優れています。
<対応例>
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新規の処方せん受付
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処方せん事前送信、FAX受付済み患者への案内
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残置薬(お戻り・不足薬)対応
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店内でのオンライン服薬指導の受付案内 など
今後も、さらなる多様な薬局オペレーションへの対応を見据え、シナリオの充実に加え、より一層の省力化に貢献する機能拡充を進めてまいります。
「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」事業責任者コメント

三澤 佳祐(株式会社MG-DX 遠隔接客事業部 事業部長)
薬局の受付は想像以上に多種多様な患者様へのヒアリング項目が存在します。また、理想の薬局運営、患者様体験を実現するためには、その取捨選択が必要です。
そういったニーズに応えられるように、「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」は、案内項目数はもちろん、その順序や分岐、文言、入力方法などのカスタマイズ性を大事にしております。
さらに将来的には、患者様の言語・非言語の振る舞いやこれまでの利用履歴を踏まえ、AIが患者様ごとに最適な受付シナリオをリアルタイムで自動生成することをゴールに見据えております。
まずは「受付の無人化に向けて、どのようなシナリオをご提案すべきか」といった段階からでも、どうぞお気軽にご相談ください。
理想の受付シナリオ、業務フローをご提案、ご提供いたします!
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社MG-DX 広報担当 pr@mg-dx.co.jp
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