estoma、サステナビリティ人材育成プログラムのカリキュラム詳細と事例レポートを公開

株式会社estoma（本社：東京都中央区、代表取締役：伊藤総一郎）は、サステナビリティ人材を短期間で育成する「サステナビリティ人材育成プログラム」のカリキュラムと事例レポートを公開しました。

株式会社estoma

2024年8月27日 10時24分

■ サステナビリティ人材育成の重要性

近年、サステナビリティ情報の開示義務化により、多くの企業がサステナビリティ推進に取り組んでいます。しかし、その多くが外部コンサルタントに依存しており、社内でサステナビリティを自走できる人材の不足が課題であるとの声を数多く聞いてきました。

estomaは、この課題に対応し、企業が自らサステナビリティ戦略を策定・推進できる人材を育成するためのプログラムを開発し、8月1~2日に実施したプログラムの実施報告レポートを公開しました。

■ estomaサステナビリティ人材育成プログラムの特徴

本プログラムは、習熟度に合わせて3つの学習プランを提供しています。

1. 入門編
動画と簡単なテストにてオンラインにて学習でき、サステナビリティの全体像を理解したい方向けのプラン

2. ケーススタディ編

対面形式でのグループワークを中心に、ケーススタディ形式で開示を進めながら学習するプラン

3. 実践編

自社のサステナビリティ開示を半年間かけて対応する実践的な学習

今回公開するカリキュラム詳細では、特にケーススタディ編に焦点を当て、その具体的な内容と学習効果を紹介しています。

■ 事例レポートの公開

実際にプログラムに参加された企業の声や成果をまとめた事例レポートも公開しました。

本レポートでは、サステナビリティに関してどのように学びを深めていくのかのイメージを深められるよう、カリキュラム詳細に合わせて、ご参加いただいたサステナビリティ担当者の方の声をまとめています。

カリキュラム詳細と事例レポートは下記ページよりダウンロードできます。また、次回9月26日・27日の研修詳細なども公開をしています。

サステナビリティ人材育成プログラムの詳細ページ

■ 研修参加者からの声（レポートより一部抜粋）

SPK株式会社

サステナビリティ推進室　室長

阿部様

Q: 研修を受講して、どのような学びがありましたでしょうか？
A: サステナビリティの考え方を専門家から直接聞くことができ、社会的に求められているコアな理念を理解しました。
また、サステナビリティ推進の室長として具体的な結果を示すのが難しいと感じていましたが、「正解がない」という観点を教えていただき、各社に適した考え方があることを改めて認識しました。これを社内で根気強く伝えていくつもりです。

Q: 日々の業務で生かせる点は？
A: サステナビリティに関するボキャブラリーが豊富になり、経営陣に提言する際に自信を持って話が進められるようになりました。専門的な知識が深まり、より効果的にコミュニケーションが取れるようになったと感じています。

株式会社テクノスジャパン

コンサルタント

川原様

Q: 受講しようと思った理由を教えてください。
A: サステナビリティに関する学びを常に深めたいと思っていましたが、なかなか時間を作ることができませんでした。今回、仕事がひと段落したタイミングでお声がけいただいたので、参加を決めました。

Q: 期待していた内容と実際の内容はいかがでしたか？
A: 期待通りの内容でした。サステナビリティに関する基本的な知識は持っていましたが、実際の業務でどのように取り組むかの具体的なイメージが湧いていませんでした。この研修を通じて、実際に手を動かすことができ、知識がより定着しました。私は、コンサルタントとしてサステナビリティに取り組む企業がお客様となりますが、より、お客様が抱える課題を解像度高く理解できるようになったと感じます。サステナビリティの全体像を把握することができ、2日間の集中講座は非常に有効でした。