【イベントレポート】子供たちに新たな「防犯の価値」を感じてもらうスポーツイベントVS防犯・柔道交流プロジェクトvol.2を開催
~防犯教室や井上康生氏による特別柔道教室に、165名の柔道キッズが参加~
本イベントは、子供たちに「新たな防犯の価値」を感じてもらうべく、犯罪に巻き込まれないための防犯教室と当社取締役の柔道家・井上康生氏による特別柔道教室を実施しました。
子供たちに新たな「防犯の価値」を
イベントは、防犯教室からスタート。小学校低学年から中学生の165名の柔道キッズに向けて新たな「防犯の価値」を感じてもらうことを目的とし、犯罪に巻き込まれないよう、自分や周りを守るべく子供たちの身近に起こるかもしれない状況を独自の寸劇で披露しました。
「万引き」と「いじめ」をテーマに、取るべき行動の選択肢を提示した上で子供たちに行動の是非を問う形式で進行し、選択した行動の理由を代表の児童にインタビューすることで自身の行動の理由や意義を問いかけました。
トラブルに直面した際に子供のサポートをしてくれる大人の存在があることや、早期に相談することの大切さを伝えました。また柔道に根付く「精力善用」「自他共栄」の精神がトラブルから身を守る術となること、社会を良い方向に導けることを改めて訴え、身体だけではなく精神の修練にも励んで欲しいというメッセージを発信しました。
MCから指名された児童はしっかりと選択の理由を述べ、身近で起こりうるトラブル時における選択が及ぼす影響、重要性を自分事として受け止めている様子でした。
井上康生氏 特別柔道教室
続いて柔道家で当社取締役の井上康生氏が登場すると、待ちかねた参加児童たちの大きな歓声が上がりました。歓声とともに拍手で迎えられた井上氏は冒頭で防犯教室の内容に触れ「伝えられた内容をしっかりと頭に入れて、今後の社会に活かしてください」と児童に向けて力強いメッセージを送りました。
井上氏指導の下、全員でウォーミングアップを行った後に実技の指導が開始されると、それまで笑顔を見せていた児童たちの表情が一気に引き締まり、誰もが真剣に食い入るように井上氏の言葉に耳を傾けていました。
立候補した児童に柔道畳の中央で実際に技をかけてもらい、良い点と改善すべき点を具体的に指摘しながら指導にあたる井上氏。真剣な中にも時折ユーモラスな表現を交えて指導にあたる井上氏に、参加児童だけに留まらず見学の保護者や引率の指導者たちも引き込まれている様子が見て取れました。
柔道の魅力、スポーツの伝播力
参加した柔道キッズたちからの指導リクエストの声も止まないまま特別柔道教室は終了の時刻を迎え、井上氏提案の「じゃんけん大会」が開始されました。井上氏提供のグッズと今イベントのために作成された当社オリジナルイベントグッズ等を賞品とし、大盛況でじゃんけん大会が終了。最後に参加者全員で記念撮影を行い、終幕を迎えました。
退場しようとする井上氏を児童たちが取り囲み、ハイタッチや握手を交わしていました。握手を交わした児童は「嬉しい!もう手を洗わない!」「握手してもらったから、柔道強くなるよね!」等と口々に嬉しそうな感想を述べ、笑顔で会場を後にしました。
今イベントを通じて感じたことは、柔道というスポーツの伝播力の強さでした。柔道が心のパイプとなり、
子供たちにより当社の理念や伝えたいことを受け入れてもらえる土壌の形成を実感しました。
今後も柔道を通じて「新しい防犯の価値」を周知するイベントを実施してまいりたいと考えています。
会社概要
株式会社ヴァンガードスミス
「騒音」や「迷惑行為」、「SNSによる誹謗中傷」など、事件未満の近隣トラブル解決支援サービス「Pサポ(一般会員向け)」「mamorocca(不動産会社経由会員向け)」を提供。対応する相談員は元全員警察官であることを特徴とし、何度相談しても金額の変動がない少額の定額制を取り入れており、成功報酬や追加請求は一切かかりません。累計5万件の相談事案を収束まで導いており、「トラブルを事件にさせない」を合言葉に、安全・安心な社会づくりを目指しています。
株式会社ヴァンガードスミスWEBサイトURL:https://v-smith.co.jp/
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