名古屋にドローイングカフェ『Rashikuru Café with Wacom』、2025年12月1日（月）オープン——就労支援×クリエイティブで“じぶんラシク”を後押し

ラシクル×Wacom。コーヒー片手に「描く」を楽しみ、障害のあるクリエイターが活躍する就労の場も併設。

ラシクル

2025年11月18日 12時00分

株式会社ラシクル（本社：東京都品川区、代表取締役：米田裕也、以下「ラシクル」）は、株式会社

ワコム（以下「ワコム」）と共創する“ドローイングカフェ”『Rashikuru Café with Wacom』を2025年12月1日（月）、名古屋市内にオープンします。コーヒーを片手にアナログ／デジタルの「描く」体験に触れられると同時に、障害のあるクリエイターが活躍する就労の場を併設します。どなたでも来店・体験いただけます。カフェ利用のみ、ワコムの機材体験やドローイング目的のご利用も歓迎します。

　さらに本カフェは、構想段階からワコムと協議し、同社デザイナーの知見を空間づくりや体験導線に反映した共創拠点です。オープン以降も、ワコムと連携したワークショップや展示・検証の場など、共創プログラムを順次展開し、一般の体験と就労の場という二面性を日常の中で磨き続けます。

オープンの目的

ラシクルは「障害福祉と社会を繋げる」をミッションに掲げ、誰もが”じぶんらしく”働ける世界を目指しています。そして、ラシクルの就労支援事業「ラシクラボ」は、“就労支援×クリエイティブ”で『障害のあるクリエイター』が働き活躍できる場を広げてきました。本カフェは、街中でそのモデルを実現する拠点です。『障害のあるクリエイターが働き活躍できる場を創る』ことを目指して、

『Rashikuru Café with Wacom』をオープンします。

共創の背景

ラシクルは「障害福祉と社会をつなぐ」をミッションに、就労支援事業「ラシクラボ」を展開。『障害のあるクリエイター』が働き活躍できる場づくりを進めてきました。本カフェでは、スタッフとして機材説明やドローイング講習、ライブドローイングやワークショップ講師などで活躍する機会を提供します。来店者には、ワコムのクリエイティブツールを用いた体験やイベントを通じ、新しいアイデアと出会う場を提供します。この二面性は、私たちのミッションの実現を加速させます。