岐阜の郷土料理を東京で堪能できる2日間限定のイベントが開催「本場の味を楽しむ!岐阜中山道の郷土料理」9月9日(火)・10日(水)in神田明神

~俳優・水野美紀氏プロデュース「礎の響~SEKIGAHARA~」同時開催~

岐阜県観光資源活用課

岐阜県は、歴史的なご縁をきっかけに江戸総鎮守「神田明神」(東京都千代田区)と連携事業を展開しています。

この度、9月9日(火)・10日(水)の2日間、岐阜の魅力を東京で体感できるイベントを開催します。

会場では、五平餅や旬を迎える栗菓子、朴葉寿司など岐阜中山道を代表する郷土料理の実演販売を行うほか、10日(水)限定で岐阜関ケ原古戦場記念館館長・小和田哲男氏と神田明神禰宜・岸川雅範氏による特別講演を実施。また、俳優・水野美紀氏が共同創業者を務める「All Out Challenge」による、関ケ原の戦いをテーマにしたノンバーバルショー『礎の響~SEKIGAHARA~』も同時開催します。岐阜県の食・歴史・文化を堪能できる2日間限りの特別なイベントです。

※ノンバーバルショー:セリフを一切使わず、表現や演出だけで物語を紡ぐ舞台

朴葉寿司
栗菓子
五平餅

■開催概要

(1)岐阜中山道沿線の郷土料理販売会と観光PR

日 時:令和7年9月9日(火)・10日(水)10:00~18:00(無くなり次第終了)

内 容:五平餅、栗菓子、朴葉寿司、地酒などの販売、段ボール甲冑の製作体験

(2)小和田館長と神田明神 岸川禰宜による特別講演会      

日 時:令和7年9月10日(水)14:00~(受付開始13:30~)

内 容:

第1部 特別対談(岸川禰宜、小和田館長)

第2部 特別講演「戦国武将と神社の密接なつながり」(小和田館長)

定 員:100名(先着順・下記申込URLから申し込み)

申込受付開始:令和7年8月20日(水)12:00開始

申込URL:https://logoform.jp/form/T8mB/1169306 

(3)開催場所:神田明神文化交流館EDOCCO 地下1階

「EDOCCO STUDIO」(東京都千代田区外神田2-16-2)

(4)入場料:無料

小和田 哲男 館長

■岐阜県と神田明神との連携について

岐阜県と神田明神は、①平将門公のご縁、②関ケ原の戦いの戦勝祈願のご縁、③中山道でつながるご縁といった歴史的な3つのご縁でつながっていることから、令和5年9月に連携を発表し、これまで連携事業を実施しています。

 <これまで実施した連携事業について>

  • 連携事業第1弾 小和田 哲男 岐阜関ケ原古戦場記念館長特別講演会(於:神田明神)

  • 連携事業第2弾 東美濃地域 メディア交流会(於:神田明神)

  • 連携事業第3弾 小和田 哲雄 館長特別講演会(於:岐阜関ケ原古戦場記念館)

[参考]神田明神と岐阜県をつなぐご縁

平将門公でつながるご縁

今から約1,000年前、天慶の乱を起こした平将門公は、京都でさらし首となり、その首が故郷の関東に戻ろうとした最中、岐阜県にある南宮大社から放たれた矢で射落とされました。この首が落ちた場所に、将門公を崇め祀るために「御首神社」が創建されました。

 神田明神三之宮の御祭神として平将門命を祀る神田明神と共通のご縁で結ばれています。

関ケ原の戦いと神田明神

戦国時代には太田道灌や北条氏綱などをはじめとする多くの戦国武将が神田明神を崇拝したと言われ、慶長5年(西暦1600年)には、徳川家康公が天下分け目の戦いに臨む際、戦勝のご祈祷を行い、神田祭の9月15日には見事勝利を勝ち取ったことから、元和2年(西暦1616年)、江戸城の表鬼門守護にあたる現在の位置に遷座され、以後、江戸総鎮守として江戸幕府において尊崇されました。

中山道(旧)でつながる岐阜県と神田明神

中山道はその前身を東山道と呼び、整備が順調に進んだ太平洋側の東海道と比べ裏街道的な存在として扱われてきましたが、戦国時代に入り宿駅が街道沿いに設けられ、江戸と京を結ぶ重要な幹線として機能しました。特に岐阜県には、この中山道69宿のうち、東は馬籠宿(中津川市)から西は今須宿(関ケ原町)まで17宿が整備され、4分の1相当を占める重要な地域でした。また、京から江戸へは公家の姫君が将軍に輿入れするルートとしても頻繁に利用されたことから、別名「姫街道」とも呼ばれています。

■ノンバーバルショー「礎の響~SEKIGAHARA~」

AOCによる、関ケ原の戦いを題材に迫力ある殺陣と和楽器の生演奏が織りなす、言葉を介さないノンバーバル・エンターテイメント。言葉の壁を超えて世界中の人々が楽しめる、日本の文化が詰まったミュージカルです。

<公開日程>

2025年9月9~11日(3日間計8回公演)

<会場>

神田明神ホール(想定来場者数1,600人)

<描かれる物語>

  • テーマ:天下分け目の「関ケ原の戦い」

  • 背景:260年続いた泰平の世、江戸時代の幕開け

  • 軸:石田三成(義)と大谷吉継(友)の友情

  • 表現:和楽器生演奏に乗せた殺陣、ダンス、演技

<舞台観覧申込方法>

公式WEBサイト(https://ishizu-hibiki.com)に掲載する申込専用URLから必要事項を入力し、お申し込みください。

※定員になり次第、申込受付を終了します。

※本公演に関して、神田明神、岐阜関ケ原古戦場記念館へのお問い合わせはお控えください。

【AOC(All Out Challenge)とは】

日本の演劇界を革新するために、各分野のトップクリエイターが集結した、前例なき「日本発オリジナルコンテンツを世界に発信することに挑戦するチーム」。革新的な公演を創り上げ、ブロードウェイに向け、日本の才能を世界に発信しています。

<AOC主要メンバー>

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

岐阜県観光資源活用課

6フォロワー

RSS
URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
岐阜県岐阜市薮田南2-1-1
電話番号
-
代表者名
北村 和弘
上場
未上場
資本金
-
設立
-