島根電工グループ、新拠点「みらい共創-自鳴-ラボ」が始動。創立70周年の新ブランド・新ユニフォームをお披露目

島根県副知事、出雲市・松江市両副市長ら約170名が参列。現場力の向上、業界の魅力発信、地域との連携を軸とした次世代技術者の育成拠点が誕生

島根電工株式会社

『あたりまえの毎日をつくる』をスローガンに掲げる島根電工グループ〔代表:島根電工株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役社長:野津 廣一)以下、島根電工グループ〕は、2026年6月30日(火)の竣工を経て、7月13日(月)に次世代技術者育成の新拠点「島根電工グループ みらい共創-自鳴(じめい)-ラボ」のオープニングイベントを開催いたしました。

島根電工グループ みらい共創-自鳴-ラボ

オープニングイベント:地域と業界、社員が一体となった門出

当日は、島根県副知事 石原恵利子氏、出雲市副市長 間島尚志氏、松江市副市長 山根幸二氏、島根県議会議長 山根成二氏をはじめとする多くのご来賓や、当社グループ社員など約170名が参列し、新施設の誕生を祝うテープカットが華やかに行われました。

テープカットの様子

イベントの冒頭、代表取締役社長の野津廣一は「環境が整えば、人は自ら鳴きはじめる。誰かに指示されるのではない、自ら考え、動き、次の未来へ飛び立つ。それが、私たちの目指す『自鳴』の姿である」と理念を語り、「この施設を通じて、若い技術者たちが自ら挑戦して輝き、建設業界全体の持続的な発展に貢献できると確信している」と決意を述べました。

施設設立の背景:「資格」と「実務」のギャップを埋める

電気工事士をはじめとする設備関連・建設産業全体において、資格保有者は安定して輩出されているものの、現場の人手不足は依然として深刻な課題となっています。当社はこれを「資格は持っていても実務経験がない人財」と「即戦力を求める現場」の需給ミスマッチであると捉え、意欲ある潜在層を確実に実務経験者へと育成する研修環境の提供が不可欠であると考え、本施設の建設に至りました。 

 

施設のコンセプトと具体的な取り組み

本施設は、「現場力のさらなる向上」「業界の魅力発信」「地域やパートナーとの連携」の3つを目的としています。 

左から、電柱横のRC造・W造(木造)・S造(鉄骨造)の実寸大モックアップ

・建物自体を「生きた教材」に(現場力の向上): 実際の建設現場さながらの環境で施工を体験できるよう、RC造・W造(木造)・S造(鉄骨造)の実寸大モックアップを設置しました。さらに、施設本体の床の墨(作業用の印)をあえて残したり、サイズや型式の異なる様々な機器を配置したりと、施設全体に学びのための工夫を施しています。 

・最新技術でのワクワク体験と教育連携(業界の魅力発信): 1階には、次代を担う子どもたちや学生向けに、ものづくりの楽しさや仕事のやりがいを伝える最新の映像コンテンツやVR体験ゾーンを整備しました。施設活用の第一弾として、7月16日には厚生労働省の「つなぐ化」事業を活用し、江津工業高校の生徒24名を招いた産学連携授業を開催いたします。 

・クリーンエネルギーと共創(地域やパートナーとの連携): 施設内に太陽光発電設備を導入し、今後は発電した電力を「水素の製造」にも活用します。福島県のスタートアップ企業・オークマテック様とのパートナーシップのもと、年内には水素関連設備のショールームを整備し、脱炭素社会への貢献を発信する拠点とします。 

次の100年へ。3つの「将来構想」

当グループは、本施設を起点として以下の新たな目標に挑戦します。 

1.技能者の待遇向上: 詳細な指標を用いた独自の技能認定の仕組みを構築し、真の技能の「見える化」を図ります。 

2.次世代の担い手・起業支援: 業界で起業・創業し、会社を大きくしたいという意欲のある若者を支援する循環を生み出します。 

3.異業種連携: フィジカルAIや施工ロボットなどの設備工事への導入実証など、この環境を活かした新たな価値創造に挑戦します。 

 創立70周年記念事業:新ブランドアイデンティティを一挙公開

次の70年を見据え、新しいロゴ、キャラクター、ユニフォームを発表しました。 

新グループロゴ
新キャラクター「MOA and MOTTO(モアとモット)」

・新グループロゴ: 大切にしてきた4つの「S」『Safety(安全)、Speed、Service、Sustainability(持続可能性)』を表現。エネルギーと推進力を表す鋭角なオレンジと、信頼と水を表すやわらかなブルーを使用し、右上へと駆け上がるデザインで変化への挑戦を示しています。 

・新キャラクター「MOA and MOTTO(モアとモット)」: 「もっと考えよう」「もっと行動しよう」という想いを込めたカンガルーの親子です。ベテランから新人へ技術が受け継がれていく関係性も表現しています。 

・現場の声から生まれた新ユニフォーム: ミズノ株式会社と共同製作。ブラックを基調にCIカラーをアクセントに配し、フルハーネスと干渉しないジッパーや、左利きの方に配慮した腕ポケットなど、現場社員の声を徹底的に反映し、動きやすさと安全性を追求しました。 

なお、来年の4月より全社一斉に着用予定となっております。 

新ユニフォーム

地域に開かれた施設として:防災拠点と「バディアート」

本施設は、出雲市の「指定緊急避難場所兼指定避難所」として認定されており、いざという時には地域の皆様に安心をお届けする場所となります。 また、2階フロアには、山陰パナソニック株式会社と共創した「バディアート」を展示。島根県東部の7つの福祉施設から提供されたイラスト素材を使用し、「旅立ち」をテーマにしたメインアートのほか、7つの自然の力(土・火・水・光・音・星・風)になぞらえた「防災トイレアート(裏に非常用トイレグッズを収納)」を設置し、多様な個性が響き合う空間となっています。 

2階エレベーター前の壁一面に描かれたバディアート

【施設概要】  

施設名称: 島根電工グループ みらい共創-自鳴-ラボ 

所在地: 島根県出雲市斐川町併川976-1 

構造・規模: 鉄骨造(S造)2階建て 

規模: 敷地面積 2,614.61㎡ / 建築面積 1,317.50㎡ / 延床面積 1,939.74㎡ 

【島根電工株式会社 概要】

会社名: 島根電工株式会社

代表者: 代表取締役社長 野津 廣一

本社所在地: 島根県松江市東本町五丁目63番地

設立: 1956年4月

事業内容: 電気設備工事、電気通信設備工事、管工事(空気調和設備・給排水衛生設備)、消防施設工事、上記各種設備の設計・管理及びメンテナンス業務

フランチャイズ事業: 全国35社37事業所(2026年6月現在)

カーボンニュートラル事業

URL: https://www.sdgr.co.jp/

グループ会社:岡田電工株式会社(鳥取県米子市)、シンセイ技研株式会社(島根県松江市)、協和通信工業株式会社(島根県松江市)

【本件に関するお問い合わせ先】

島根電工株式会社 経営企画本部 経営戦略部 小畑 香織

電話:0852-26-2833

Email:kobata@sdgr.co.jp

【報道関係者各位】

本プレスリリースに関するご取材など、お気軽にお問い合わせください。

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会社概要

島根電工株式会社

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URL
https://www.sdgr.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
島根県松江市東本町5-63
電話番号
0852-26-2833
代表者名
野津 廣一
上場
未上場
資本金
2億6000万円
設立
1956年04月