【イベントレポート②】「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」|京都丹波を舞台に、食や環境、国際交流、ニュースポーツなど五感で学び味わい、心豊かになる参加型イベントを開催

食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』をテーマに開幕を迎えた「京都丹波みどりの里まつり」。旬を迎える京都丹波の味覚、菊花やコスモス、黄金に輝く稲穂など京都丹波の秋の実り・彩りを5拠点で体感。

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会

9月18日(金)から開催した日本最大級の花と緑の祭典「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波~京都丹波みどりの里まつり~」。(以下「フェア」という。)第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会(会長:桂川孝裕・亀岡市長)は、9月26日(土)~10月12日(月祝)の期間中に5拠点で開催した、食や環境、国際交流、ニュースポーツといった体験型のイベントについてレポートを公開します。

10月の3連休を利用して会場には多くの来場者が訪れ、京都丹波の里山の暮らしや自然を五感で味わい、心豊かになる体験を満喫しました。

◾️『京都・亀岡保津川公園および周辺』では「国際交流DAY」・「ツチフェスin亀岡」を開催し、グルメやステージ演奏をとおして多文化交流を楽しむ

メキシコダンス
ウクライナ舞踊
楽器の下に入って音の響きを体感する竹ガムランの演奏

『京都・亀岡保津川公園』(亀岡市)では、10月10日(土)から12日(月祝)の3日間、「国際交流DAY」と称して、伝統的な民族ダンスやグルメなど世界各国の文化を体感するイベントを開催。10日(土)・11日(日)には台湾、韓国、メキシコ、ウクライナ、ネパールなど様々な国の舞踊や楽器の演奏がステージで披露されたほか、イベント広場では衣装の展示や台湾茶や日本の抹茶をふるまう台湾・日本文化交流茶席が設けられるなど、京都丹波を舞台に様々な国、地域、文化が出会う特別な2日間となりました。

インドネシア・バリ島西部に伝わる竹製の打楽器・巨大竹ガムラン「ジェゴグ」の演奏では、幕間の合間に来場者が実際に楽器を叩いてみたり、演奏中も楽器の下に潜って巨大竹の独特な響きを体感できるなど、初めて見聞きする楽器の演奏に会場は大いに盛り上がりました。

3日目となる12日(月祝)には、食の原点からこれからの食文化を考える祭典「ツチフェスin亀岡」を初開催。世界から招へいした4人のシェフと京都丹波の4人の料理人たちが出会い、京都丹波地域の食材を用いて、この土地だからこそ生まれる地域に根ざしたプラントベース料理を表現、来場者に提供しました。

また同日には、「土」を入り口に食・植物・建築・文化・暮らしのつながりを五感で体験するプログラム「TSUCHI EXPERIENCES」も開催。各ワークショップでは講師による講義、土や植物つかった実演などを通して、深い学びを得る1日となりました。

オープンキッチンの様子
プラントベース料理
講師によるワークショップ

◾️開園したコスモス園やハンギングバスケット・寄せ植えコンテスト作品が新たな彩りを添える『亀岡運動公園および周辺』

ハンギングバスケットの展示の様子

フェアでは「移りゆく秋に彩る花飾り」をテーマに、ハンギングバスケット・寄せ植えコンテストを開催。公募により集まった101作品を対象にコンテストを実施し、上位7作品と入賞12作品を決定。『亀岡運動公園』(亀岡市)にて、10月4日(日)から全作品の展示をしています。展示初日の4日(日)は、雨天にも関わらず多くの来場者が作品を観覧し、個性あふれる作品を楽しむ様子が見られました。このハンギングバスケット・寄せ植え作品の展示は10月25日(日)まで開催しています。

10月1日(木)に開園した隣接する「京都丹波/亀岡『夢コスモス園』」では、20種類、約800万本のコスモスが5~6分咲き(一部エリアでは満開)となり、亀岡運動公園とともにコスモス園を楽しむ来場者が日を追うごとに増えています。

野外ステージ周辺では、京都サンガF.C.に所属する諸岡選手と酒井選手によるトークショー「サッカーチャレンジステージ」や、「丹波の四季と美食」と題した亀岡牛と京野菜を使った5種類のメニュー食べ比べ、花・アート・緑をテーマに衣服をアップサイクルしたファッションショー「KAMEOKA COLLECTION 2026」などを開催しました。

「丹波の四季と美食」では、亀岡の豊かな自然が育んだ食材を使ったオリジナル料理を食べ比べる「亀岡食材食べ比べグランプリ」を実施。亀岡市内に店を構える「京料理 松正」の料理長が考案した選りすぐりのオリジナル料理5品が限定100食で提供され、もっとも人気を集めたNo.1メニューをフェアレガシーとして、今後同店で提供します。用意された100食は、わずか45分で完売し、参加者はそれぞれの料理に舌鼓を打ちながら、好みの1品にに投票を行いました。

亀岡牛と京野菜を使ったオリジナル料理5品
諸岡選手と酒井選手によるトークショー「サッカーチャレンジステージ」
ファッションショー「KAMEOKA COLLECTION 2026」

◾️京都・南丹 園部城祭りやYori健幸☆フェスタを開催した『園部公園および周辺』。家族や友達と集い、楽しみ、健幸になる1日に。

ステージイベント
丹波大食堂

園部公園(南丹市)で10月3日(土)に催された「京都・南丹 園部城祭り」。ゴールデンウィーク恒例のイベントが、今年はフェアの開催に合わせてリニューアルされた公園で初の秋開催となりました。当日は、京都府立園部高等学校 吹奏楽部による演奏や地元で活動するダンスチームの息の合ったパフォーマンス、小山太鼓による力強い和太鼓の演奏など、11組の出演者によるステージイベントが11時から18時頃まで会場を盛り上げました。

また園内には多数のキッチンカーが出店。公園に隣接するスパーク園部では「丹波大食堂」と銘打った飲食ブースも展開され、多くの来場者が音楽や食を満喫しました。

19時過ぎにはお城花火も打ち上げられ、会場は終日通して多くの家族連れや友人でにぎわう1日となりました。

ラジオ体操で準備運動をする参加者たち(園部公園)

10月12日(月祝)には「Yori健幸☆フェスタ~Walking&Sports~」を開催。「健幸(けんこう)」の理念を体現すべく、「花と緑」と「スポーツ」を融合させた体験型の健康増進イベントで、当日は老若男女問わず多くの人が参加しました。

 ウォーキング講座やヨガイベント、ニュースポーツのモルック体験など、日常的な運動習慣を見直し心身ともにリフレッシュできる機会となった1日。ハンターから逃げながらミッションをクリアする「迫りくるハンターから逃げきれ!the sports mission」では、参加者の7割以上が南丹市外からと、大人も子どもも大盛り上がりする大人気イベントに。多くの来場者が園部公園を中心に会場内外を歩き・走り回ったこの日は、晴天に恵まれ緑に囲まれた開放的な空間で、多世代交流による心身をほぐす時間となりました。参加者一人ひとりが日常的に運動や健康に関心を持ち、笑顔で暮らせる意識づくり、まちづくりの実現に向けた取り組みの継続が期待されます。

◾️季節の山野草が見ごろを迎える『わち山野草の森および周辺』。植物オークションや展示販売など、植物・園芸ファン向けのイベントを多数開催

園内ではホトトギス、ツワブキ、ハナシュクシャなど色とりどり秋の山野草が咲き始め、美しい花弁とともに芳しい香りに季節の移ろいを感じられる『わち山野草の森』(京丹波町)。

9月26日(土)に開催された「植物・園芸資材オークション」には、珍しい植物の出品を目当てに地域外から約20名が参加しました。当日はコケの寄せ植えやアサマリンドウ、ホトトギス、ツルボ、白いヒガンバナなどが出品され、園内に設けられたテントの中では、司会者の掛け声から始まり、状態や育成方法について質問したり、参加者で競り合う様子が見られました。

司会者による植物紹介に熱心に耳を傾けるオークション参加者

「植物・園芸資材オークション」は10月24日(土)、11月8日(日)も実施予定。季節によって出品される植物が変わるため、何が出てくるかは参加してのお楽しみ。ぜひ緑との思いがけない出会いを期待して、会場にお越しください。

10月3日(土)から12日(月祝)には山野草展示販売を開催。こちらはゆっくり見ることができるため、じっくり吟味する方も多くいらっしゃいました。

10月30日(金)~11月1日(日)には「森の盆栽展」を、10月31日(土)・11月1日(日)には「森の展示室・森のマルシェ」をそれぞれ初開催します。

秋深まるわち山野草の森で、環境とアートを楽しむひと時をお過ごしください。

◾️『京都府立丹波自然運動公園および周辺』で食農を体感。佳子内親王殿下も見学された「菊花展」も開催中。

10月3日(土)には1泊2日の「親と子の山村体験」が開催され、地域内外から30名を超える参加者が稲刈りや黒豆の枝豆の収穫体験、 園内散策などで京都丹波の自然を満喫しました。

園内「あっぱれたんぼ」の稲刈りでは、すっかり黄金色に実った苗を1株ずつ鎌で刈り取り。使い慣れない鎌に四苦八苦していた子どもたちも徐々にコツをつかみ、親子で協力しあって楽しむ様子が見られました。講師から「稲10株ほどで、お茶碗一杯分のお米になる」と聞くと、普段何気なく食べている一杯のごはんにもたくさんの手間がかかっていることを実感した様子で、子どもたちにとって、食と農について考える機会にもなりました。

菊花で彩られた五重塔

また、10月7日(水)からは恒例の「菊花展」を開催。菊の愛好家や、地元・京都府立須知高等学校、京丹波町の小中学校の児童生徒が丹精込めて育てた様々な菊花が展示されています。10月6日(火)には、フェアを視察に来られた佳子内親王殿下にも、菊花でできた五重塔や須知高等学校が育てた三本立の菊花をご覧いただきました。

菊花展は11月上旬まで開催しています。

◾️10月後半・11月実施の注目イベント

いよいよ旬を迎える京都丹波の秋。10月下旬から11月上旬には、農業や食農をメインとしたイベントや秋深まるわち山野草の森での山野草展やイベントが各拠点で開催予定です。紅葉し美しく色づく山並みとアート作品とのコラボレーションも、フェア開催時とはまた違った様相を演出します。京都丹波の秋の実り・彩りを5拠点でぜひ体感してください。(以下は一例)

 【京都・亀岡保津川公園および周辺】わんわんフェスタ、かめおかDAY②、アグリフェスタ

 【亀岡運動公園および周辺】ダンスフェスティバル、お笑いステージ、Music Festival

 【園部公園及び周辺】食農・園芸フェスタ『なんたんマルシェ』、京都丹波つなぐめぐるフェスタ、京都丹波学園祭

 【わち山野草の森および周辺】秋冷の山野草展、森の展示室、森のマルシェ、森の盆栽展

 【京都府立丹波自然運動公園および周辺】京丹波マルシェ、丹波公園まつり

フェア概要

■「京都丹波みどりの里まつり」の概要

名 称:第43回全国都市緑化フェアin京都丹波

愛 称:京都丹波みどりの里まつり

テーマ:食農と環境そしてアートで輝く「京都丹波」

期 間:令和8年9月18日(金)~11月8日(日)

会 場:京都丹波(亀岡市、南丹市、京丹波町)

第4弾ビジュアル

■ありのままの地域の魅力に「食農・環境・アート」が響き合う地域共生の新モデル

全国都市緑化フェアは、昭和58年から毎年開催されている日本最大級の花と緑の祭典で、9月18日(金)から京都丹波(亀岡市・南丹市・京丹波町)を舞台に開催しました。

本フェアでは「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」をテーマに、美しい自然と人の暮らしが織り成す農村・里山風景や、歴史・文化・芸術・食の恵みといった地域の魅力を、まるごと全国に発信します。

■ありのままの風土と芸術が融合する空間演出

本フェアの最大の特徴は、これまでの「都市に緑の空間を作る」という視点から転換し「すでにある自然環境を活かし、価値を再定義する」という新しいアプローチをとっている点です。京都丹波を包む幻想的な「丹波霧」や豊かな水系が育む里山、田畑といった「日本の原風景」そのものを展示の根幹に据え、自然と暮らしの調和をありのままに披露し、そこに多くの芸術家やデザイナーの感性を掛け合わせることで、花と緑とアートが響き合う独創的な空間を創出します。

■個性豊かな拠点での多様な体験

5つの拠点では、地域資源を活かした個性的な体験を用意しています。天然記念物アユモドキとの共生を図るオーガニックビレッジパークや、約800万本が咲き誇る圧巻のコスモス園、ヘビウリのみどりのトンネルなど、この地ならではの豊かな自然を体験・体感し、自然と共生する新しいライフスタイルを提案します。

■地方創生の新たなモデルケースを目指して

本フェアは、2市1町あわせて人口13万人の小規模自治体同士が手を取り合い、地域本来の魅力を最大化させる「地方創生」の先進的な試みでもあります。京都丹波から、誰もが心豊かなライフスタイルを送れる、新しい時代の幸せな社会の実現を目指します。

シンボルロゴマーク

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会社概要

URL
https://kyototamba-fair.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府亀岡市安町野々神8番地
電話番号
0771-21-8301
代表者名
桂川 孝裕
上場
未上場
資本金
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設立
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