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株式会社ナチュラルサイエンス
会社概要

低刺激スキンケアメーカー「ナチュラルサイエンス」、3年5か月ぶりに保育園での皮膚科医の健診・肌測定を再開

「子どものスキンケア習慣」を把握し、正しい知見に基づいた情報発信・製品開発を行うことを目的に、2010年より保育園と家庭とで連携した肌研究を実施

株式会社ナチュラルサイエンス

 低刺激スキンケアメーカーの株式会社ナチュラルサイエンス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小松令以子。以下、ナチュラルサイエンス)では、2010年から実施している「保育園での乳幼児の肌調査」の取り組みとして、2023年7月に、保育園での皮膚科専門医による診察と、測定機器を用いた肌測定を再開しました。直接子どもたちの肌を測定するのは、新型コロナウィルス感染症国内流行前の2020年2月以来、3年5か月ぶりとなりました。


  • 概要

 2010年から保育園と家庭でのスキンケア習慣への取り組みにご協力いただいている「きららっこ石神井公園保育園(東京都練馬区)」に在籍する乳幼児を対象に、肌状態の診察と肌測定を実施。診察は東京都世田谷区の「梨の花ひふ科」の佐々木りか子医師が担当し、ナチュラルサイエンスの研究員が肌測定を行いました。


  • 保育園と家庭での「肌育」に関する取り組み

※保育園と家庭と連携した子どものスキンケア習慣化への取り組みイメージ※保育園と家庭と連携した子どものスキンケア習慣化への取り組みイメージ

 ナチュラルサイエンスでは、生まれてすぐからのスキンケアで“一生モノのすこやかな肌の基盤”を育てる『基肌育(きはだいく)』を25年以上前から推奨しています。医療現場の協力のもと、生まれてすぐからの肌測定をしてきた同社が、幼児期の肌状態もきちんと把握し、正しい知見に基づいた情報発信・製品開発を行うことを目的に、2010年より保育園と家庭とで連携した肌研究を開始しました。


本活動では、入園時の説明により同意を得た家庭にスキンケア方法を説明。敏感肌スキンケア「ママ&キッズ」の洗浄料・保湿剤を提供し、指導した方法でのスキンケアをお子さまに毎日実施してもらいます。さらに保育園でも、同様の製品・やり方でのスキンケアを導入いただいております。


 スキンケアの導入による肌への影響を、月に1度の保護者向けアンケートや肌測定によって調査し、その研究結果を日本小児皮膚科学会等で発表しています。また、保育士との定期ミーティングを導入し、忙しい共働き世帯や保育園の現場でも、スキンケアを続けていただくための情報を発信しています。


  • 診察・肌測定の結果より

※健診後の家庭へのフィードバック資料より一部抜粋※健診後の家庭へのフィードバック資料より一部抜粋

今回の測定では、季節的要因の蚊刺や掻破痕のほかに、乾燥や丘疹、紅斑などの診断がありました。また、事前のアンケートで「肌荒れや気になるところはない」と回答があった家庭の子でも、皮膚科医の所見で乾燥・丘疹を指摘される子も見られました。保護者の中には、常に乾燥しやすい乳幼児の肌について、乾燥状態が「普通」だと思われている方もいることが示唆されると同時に、「うるおったすこやかな肌状態」を正しく認識してもらうことの必要性が考えられると同時に、バリア機能が健全なうるおった肌状態を育むための正しいケアが不足していた可能性もあります。これまでと同様に、モニター品の提供本数から使用量を推察し、使用量の少ない家庭には個別に状況をうかがうといったフォローを継続し、室温や服装など肌荒れを防ぐための情報を日々発信していく予定です。


  • 今後の展望

 8月度も健診を実施予定。感染症の流行状況をみながら、診察・肌測定を続けてまいります。また、今回の測定結果を基に、さらなる乳幼児の肌に関する研究を進めていく予定です。


  • 参考:幼児期のスキンケアの重要性

 今では、赤ちゃんの毎日のスキンケアは常識となっていますが、幼児期になるとスキンケアを習慣にしている子は半減。しかし、これまでの研究により、幼児期は赤ちゃんの時期よりも皮脂が減少していることが明らかとなっています。活動量が増えて集団生活も始まるなど外的刺激が多いにも関わらず、バリア機能(外的刺激を入れ込まないための肌の機能)が不十分であると言えます。

※日小皮会誌 第11巻第1号(1992年)を改変※日小皮会誌 第11巻第1号(1992年)を改変

 ナチュラルサイエンスは、このキッズ期(3歳過ぎ~10歳(思春期前)頃)の肌の実態をさらに正確に把握するための「肌育研究」を長年にわたり実施。既述の保育園との取組みのほかに、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)加盟チームである川崎フロンターレのスクール生・アカデミー生の肌調査も2019年より実施しています。


▼川崎フロンターレとの取り組み詳細は下記をご覧ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000024770.html


 実際に、スキンケア習慣のある保育園児と、まだスキンケアを習慣化していない幼児の保護者を対象としたアンケート調査では、スキンケア習慣のない子の方が乾燥やかゆみなどを感じていることが明らかとなりました。この時期の肌も、まだまだスキンケアを必要としている状態であることがわかります。

※スキンケアを継続している保育園児3~5歳児と、スキンケア習慣のない4~10歳児の保護者を対象としたアンケート結果(上:きららっこ石神井公園保育園保護者、下:川崎フロンターレスクール生保護者が対象)※スキンケアを継続している保育園児3~5歳児と、スキンケア習慣のない4~10歳児の保護者を対象としたアンケート結果(上:きららっこ石神井公園保育園保護者、下:川崎フロンターレスクール生保護者が対象)

 幼児期・学童期も引き続きスキンケアを習慣とし、成長途中の子どもの肌の乾燥を防ぐことは、かゆみなどによるQOLの低下防止、スポーツや勉強への集中力や眠りの質にも関わってくるのではないかと示唆されます。


保育園との肌育研究の歩み・活動発表実績詳細はこちらをご覧ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000024770.html


  • 参考:ママ&キッズ キッズライン

皮膚科専門医・アレルギー科医協力のもと、保育園やスポーツスクールでの肌育研究により開発された、4~10歳頃(思春期前)のキッズを対象としたスキンケアライン。赤ちゃんの時期よりも皮脂が減少し、乾燥・敏感状態のキッズ期のために、皮脂サポート成分や肌に不足しがちなうるおい成分をたっぷりと配合。外での活動量が増え、外からの刺激を受ける機会の多いキッズの「肌のバリア機能」をサポートし、刺激に負けないすこやかな肌を目指します。

 

▼ママ&キッズ キッズラインの詳細はこちら

https://www.natural-s.jp/pickup/kidsline/


  • 会社概要

低刺激スキンケアメーカーであるナチュラルサイエンスは、赤ちゃんから敏感肌の大人まで一緒に使える低刺激のスキンケアを中⼼に、肌本来の⼒を引き出すスキンケアやサプリメントなどの研究開発・販売を⾏っています。特にブランドの中⼼である「ママ&キッズ」は⽪膚科医・⼩児科医・産婦⼈科医・アレルギー専門医の協⼒のもと開発を⾏い、低刺激性を実現。またその効果を確かめるため、⼤学病院や⽪膚科での臨床テストを実施するなど、徹底的に品質をチェックしています。

会社名:株式会社ナチュラルサイエンス
所在地 :東京都江東区北砂3-4-27 (本社所在地:東京都中央区新川1丁目22-11)
代表者:代表取締役社長 小松令以子
事業内容:化粧品・医薬部外品・歯みがき粉の企画・研究・開発・製造・販売、健康食品・食品の企画・開発・製造・販売、エコロジー・子ども商品の企画・開発・販売

公式サイト :https://www.natural-s.jp/
Instagram :https://www.instagram.com/naturalscience.official/
X (旧Twitter):https://twitter.com/natural_s_jp
YouTube【公式】ママアンドキッズチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC5lmkQ7sBHoKXlg7-w9EJgQ



【一般のお客様からのお問い合わせ先】

株式会社ナチュラルサイエンス

TEL: 0120-122-783(フリーダイヤル)

URL: https://www.natural-s.jp/

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会社概要

株式会社ナチュラルサイエンス

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URL
https://www.natural-s.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区新川1丁目22-11
電話番号
03-5665-2311
代表者名
小松令以子
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年08月
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