【文化庁主催】夏休みの課外活動におすすめ!「メディア芸術による未来社会への価値創造」をテーマに第4回メディア芸術データベース活用コンテストに応募しよう!
マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートに関するデータベース活用のアイディア・クリエイティブ作品を全国から広く募集します
文化庁では令和5年7月14日(金)から令和5年8月24日(木)まで、「第4回メディア芸術データベース活用コンテスト」へのエントリーを募集します。文化庁は、平成22年度から日本国内のメディア芸術の振興を図るために我が国でこれまでに創造されてきたメディア芸術に関する調査を行っています。その成果の一環として、広く一般に公開されているのが「メディア芸術データベース」です。マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートの4分野の作品情報や所蔵情報をデータベースとして整備することで、メディア芸術へのアクセス及びその保存・利活用の要となるデータを提供しています。本コンテストは、このデータベースについてユニークな着想で他のデータと掛け合わせて新しく作成されたデータなどを募集し、その面白さや社会的な活用可能性について探求するものです。
今回のコンテストでは、メディア芸術データベースを活用した新しいアイディアを考えるアイディア部門ならびにメディア芸術データベースを活用した新たなビジュアライゼーション、アプリ、データセット、ウェブサイトなどの制作物を作成するクリエイティブ部門の2つの部門が用意されています。
また、今年度は「メディア芸術による未来社会における価値創造」という特集テーマを設定しています。たとえば、メディア芸術データベースを活用することで、メディア芸術によって地域の賑わいやコミュニティが形成されたり、新たなメディア芸術関連ビジネスが誕生したり、メディア芸術が地域のウェルビーイングに貢献したりするなどの未来社会の価値創造に関するアイディアまたはクリエイティブの応募を特に歓迎します(特集テーマに合致しないエントリーも受け付けております)。
御応募いただいたエントリーは、事務局による厳正な一次審査のうえファイナリストを選出します。ファイナリストに選ばれた皆さまには、令和5年9月10日(日)にオンラインで開催予定の最終審査イベントにてプレゼンテーションを行っていただき、最優秀事例・優秀事例・テーマ該当事例の3つの事例に該当するものを選定いたします。
メディア芸術自体に興味がある方はもちろん、オープンデータの活用から、新ビジネス創出を考えている方、メディア芸術を活用した教育問題、地域活性化、環境保全などの社会課題解決にチャレンジ・貢献したい方も含め、幅広い皆さまの御参加をお待ちしております。
<第4回メディア芸術データベース活用コンテスト 公式ウェブサイト>
https://www.mediaarts-db-contest.com/
<コンテスト応募方法に関する説明動画>
https://www.youtube.com/watch?v=vzzsBUTBIjI
<コンテスト応募要項>
※詳細情報は公式ウェブサイトを御確認ください。
https://www.mediaarts-db-contest.com/
コンテスト名 :第4回メディア芸術データベース活用コンテスト
エントリー期間 :令和5年7月14日(金)~令和5年8月24日(木)
(提出物送付期限 令和5年8月31日(木) 23:59)
最終審査イベント:令和5年9月10日(日)午後(オンライン開催)
令和5年9月10日(日)15:30-17:00で最終審査イベントの様子を生配信します。アーカイブ動画も後日公開予定です。応募方法 :公式ウェブサイトを御確認ください。
応募資格 :どなたでもエントリーいただけます(年齢、性別、国籍などは不問)
※個人・チーム(グループ)も問いません。コンテスト特集テーマ:「メディア芸術による未来社会における価値創造」
募集部門および提出物:
・アイディア部門:プレゼンテーションシート
・クリエイティブ部門:プレゼンテーションシート+制作物(ビジュアライゼーション、アプリ、データセット、ウェブサイトのいずれ)主催 :文化庁
運営 :国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)、メディア芸術コンソーシアムJV事務局
<コンテストに関するお問い合わせ>
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp Tel: 03-5411-6675(担当:小島)
※メールアドレスは[at]を半角アットマークに直してお送りください
すべての画像