中国福建省三明市との基本合意書締結のお知らせ
窪田製薬ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下「当社」)は、2023年8月に中国福建省三明市と日本経済貿易協力商談会において基本合意書を締結したことをお知らせいたします。
三明市商务局副局長 鄭 洪欽氏(写真右)、窪田製薬ホールディングス株式会社 取締役、最高事業責任者 市川 今代氏(写真左)
中国福建省にある三明市は、人口約280万人の豊かな自然や文化遺産が豊富な地域として知られている都市です。習近平国家主席も度々訪問する医療健康モデル都市にも指定されており、2012年から医療改革を実施し、医療施設の充実や人材育成、そして医療保険制度の改善に取り組み、中国だけでなく世界保健機関(WHO)や世界銀行からも注目を集めています。本件を契機に、今後の中国でのビジネス展開に向けて三明市との協力体制を模索してまいります。
本件について、当社の代表取締役会長、社長兼最高経営責任者の窪田博士は次のようにコメントしています。
「この度、中国福建省三明市との基本合意書を締結できたことを大変光栄に思います。中国におけるKubota Glassの関心度は高く、三明市との締結が中国本土における販売の大きな第一歩となることを確信しています。1人でも多くの近視に悩む方へKubota Glassをお届けできるよう、引き続きビジネスのあり方を模索してまいります。」
なお、当社は2023年12月期連結業績予測の開示については、明確な見通しの経った時点で開示を予定しておりますが、影響は軽微です。
窪田製薬ホールディングス株式会社について
当社は、世界中で眼疾患に悩む皆さまの視力維持と回復に貢献することを目的に、イノベーションをさまざまな医薬品・医療機器の開発及び実用化に繋げる眼科医療ソリューション・カンパニーです。当社100%子会社のクボタビジョン・インク(米国)が研究開発の拠点となり、革新的な治療薬・医療技術の探索及び開発に取り組んでいます。現在は、ウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」および、在宅・遠隔医療分野(モバイルヘルス)における医療モニタリングデバイス(PBOS)などの医療機器開発に注力しております。
(ホームページアドレス:https://www.kubotaholdings.co.jp)
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