『嫌われる勇気』著者、岸見一郎が説く、逆説のリーダーシップ論『ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解』
ほぼ日・糸井重里社長はじめ現役経営者から続々、共感の声!
株式会社 日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田直人)は、2020年7月29日(水)に『嫌われる勇気』著者、岸見一郎が初めてリーダー論を説いた書籍『ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解』を発売しました。
従来の部下指導の「常識」を覆す、逆説のリーダーシップ論。“上から目線”の上司像に少しでも違和感がある方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
従来の部下指導の「常識」を覆す、逆説のリーダーシップ論。“上から目線”の上司像に少しでも違和感がある方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
本書は下記のような「部下指導の常識」をすべて否定します
- 強いリーダーは、カリスマがあり、部下をぐいぐい引っ張る
- ほめて育てないと部下は伸びない
- 部下をしつけるためには、ときに叱ることも必要だ
上司であることに自信がない人こそ、よきリーダーになれる。“上から目線”の上司像に少しでも違和感ある方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
<本文より>
「リーダーと部下は「対等」であり、リーダーは「力」で部下を率いるのではなく「言葉」によって協力関係を築くことを目指します」「天才であったりカリスマであったりすることは必要ではなく、むしろ民主的なリーダーシップには妨げになるといっていいくらいです」「民主的なリーダーになるためには時間と手間暇がかかります。しかし、努力は必ず報われます」
また、本書の説く逆説的なリーダーシップには、気鋭の現役経営者から、続々と共感の声が届いています。
- ほぼ日社長・糸井重里氏 「リーダー論でおちこみたくなかった。おちこむ必要はなかったようだ」
- サイボウズ社長・青野慶久氏 「多様性に対応できない昭和型リーダーシップに代わる答えが、ここにある」
- 面白法人カヤックCEO・柳澤大輔氏 「リーダー像は多様化しており、時代とともに求められているリーダーの性質は変わり、もっといえば、誰でもなろうと思えばなれるし、一人ひとりがリーダーにならないとならないんだと思います。世の中をよりよくするために。」
- ユーグレナ社長・出雲充氏 「本書がコロナ禍の今、出版されたことには時代の必然がある」
『ほめるのをやめよう ― リーダーシップの誤解』
著者:岸見 一郎
定価:本体1,600円+税
ISBN:978-4-296-10698-1
四六判、224ページ
【販売サイト】
日経BPブックナビ: https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/20/279810/
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4296106988
著者:岸見 一郎
1956年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(古賀史健と共著、ダイヤモンド社)。訳書に、アルフレッド・アドラー『個人心理学講義』『人生の意味の心理学』(アルテ)、プラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)など多数。
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URL:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/071600063/このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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