現代アートのタグボートが人形町に新ギャラリーを2月10日にオープン
天井高約5mの圧巻のスペース 本社も移転しギャラリー併設に
アジア最大級のオンラインギャラリーを運営する株式会社タグボート(本社:東京都中央区、以下タグボート)は、この度東京都中央区の人形町に新ギャラリーをオープンいたします。ギャラリーオープンに先駆けて2023年1月16日に本社も移転し、オフィスとギャラリーが併設された新たなアートスポットが人形町に誕生いたします。広さはオフィスとギャラリー合わせて230㎡、天井高約5メートルの圧巻のスペース。これまでにはできなかったような大空間を用いた展示で、皆様に新しい驚きや発見をお届いたします。なお、2月10日(金)18時よりオープニングレセプションも行いますので、ぜひ足をお運びください。
■天井高約5mの圧巻のスペース!
人形町という古き良き文化とともに、最近では新しく注目されているカフェやショップも多く見受けられるこの地に誕生する新ギャラリーの天井高は約5メートル。圧巻のスペースで現代アートの力を皆様にお届けします。今までのギャラリーではできなかった多面的な展示や、立体や大型作品の展示など、今まで以上にバラエティにとんだ展示を行っていきます。
■こけら落としは今注目の小野海・三塚新司の二人展!
こけら落としは小野海と三塚新司の二人展『curve』に決定。
小野海はアクリル毛糸を使った作品〈Prism Series〉のうち、在学時の卒業制作展で発表した高さ約270㎝の巨大な彫刻作品〈Prism-Raibow Mountain〉を展示いたします。
三塚新司は2022年に「Slapstick」で岡本太郎現代芸術賞展の岡本敏子賞及びオーディエンス賞受賞。高さ約250㎝、幅約650㎝の巨大なバナナの作品を展示いたします。
天井高約5メートルという巨大スペースだからこそ展示できる、2人の大迫力の展示を、ぜひ会場でご覧ください。
小野海
1995年兵庫県生まれ。2022年東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。高校在学時から石膏、テラコッタ、FRP、紙など作品ごとのテーマに合わせた様々な素材を使って彫刻を制作。日常生活の中で自然と人が交わる瞬間に着目し制作した巨大な彫刻で大学院修了制作である〈Prism-Aureola〉などを制作してきた。SNS・メディア社会における彫刻の新たな可能性を自然科学の観点や錯視効果などを用いながら研究している。
三塚新司
1974年生まれ。高校卒業後、スキーパトロール、ライフガード、メッセンジャーなどの職を経て、1999年東京芸術大学先端芸術表現科に油絵科受験にて入学。在学中より子供番組の放送作家として映像関係の仕事に関わる。その後、雑誌編集者、テレビ局ディレクターを経て、2016年に千葉県鴨川市に工房を設け、サーフボード制作技法を応用した作品制作を始める。2022年岡本太郎現代芸術賞展岡本敏子賞受賞、オーディエンス賞受賞。
■展示第二弾は友沢こたお、第三弾は石川美奈子
展示第二弾は友沢こたお、第三弾は石川美奈子にそれぞれ決定。
友沢こたおは東京藝術大学美術学部絵画学科油画専攻で学び、スライム状の物質と有機的なモチーフが絡み合う独特な人物画を描いています。2019年度久米賞受賞、2021年度上野芸友賞受賞と早くから注目され、様々な注目スポットで個展を開催し多くの人が足を運んでいます。
石川美奈子は1本の細いアクリルで描かれた美しいグラデーションが話題となり、新作待ちをする人も多くいる注目作家です。
誰もまねのできない唯一無二の作品を、ぜひ生でご覧ください。
■展覧会開催概要
【こけら落とし】 2/10~2/25:小野海、三塚新司 | 二人展『curve』
【第二回】3/3~3/11:友沢こたお | 個展
【第三回】3/17~4/1:石川美奈子 | 個展【新本社オフィス及びギャラリー概要】
場所:東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町1階
ギャラリー開廊時間:11:00~19:00
ギャラリー休廊日:日月祝
【会社概要】
社名:株式会社タグボート
住所:東京都中央区日本橋人形町 3-6-6 No.R 日本橋人形町3F
HP:https://www.tagboat.com/
設立:2008 年9月1日
代表取締役:徳光 健治
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