日本とアフリカ、それぞれの地域で学校を作った経験を持つ二人が、教育の未来を語る対談イベントを開催します!
特定非営利活動法人コンフロントワールド(代表理事:荒井昭則)は、、日本とアフリカで学校作りに携わったゲストが、学校や教育にまつわる広い視点から対談を行うオンラインイベントを開催いたします。
特定非営利活動法人コンフロントワールドは、「不条理の無い世界の実現」を目指し、日本とアフリカで国際協力活動を展開しています。私たちが取り組む教育支援は、アフリカのタンザニアにおける学校建設や保育施設支援を通じて、現地の子どもたちに質の高い教育を提供することを目的としています。本プレスリリースでは、教育に関する対談イベントを開催する旨をお知らせいたします。
近年、日本の教育はICTの活用やプログラミング教育の必修化、英語教育の早期化など、未来を見据えた改革が進んでいる一方で、少子化や教育格差、教員の多忙化といった深刻な課題にも直面しています。
一方、アフリカでは学校そのものの整備や教育基盤の構築が大きな課題となり、多くの子どもたちが基礎教育を受けるために物理的及び経済的な困難に直面しています。
異なる背景を持つこれらの教育課題に向き合う中で、私たちはどのような学びや新しい視点を得ることができるのでしょうか?
そして、「学校を作る」とはどのような意味を持つのでしょうか?
アフリカのタンザニア連合共和国で学校を建設した特定非営利活動法人コンフロントワールドが主催する本イベントでは、日本とアフリカでの学校作りに携わったゲストが、学校や教育にまつわる広い視点から対談を行います。
教育現場に携わる方だけでなく、幅広い方に楽しんでいただける内容となっています。
【日時】
2025年 1月22日(水)20:30〜22:00
【場所】
zoom配信
【参加費】
無料
【お申し込み方法】
以下のリンクよりお申し込み下さい
https://japan-africa-schools.peatix.com/
【スピーカー】
■難波 佳希
学校法人日吉学園 森の小学校 とさ自由学校 教務主任・義務教育学校設立準備室 室長
難波ファシリテーション事務所 代表
Start Up For Education 学校づくりコンサルタント
こうち冒険がっかい 探究冒険家
大学在学中に、国際NGOユースに所属し、社会変革のためのワークショップをキャンパス内外で実施。「対話」に興味が湧き、高校生、大学生、社会人の対話の場を創出。新卒で、学校法人日吉学園小学校設立準備室に参画し、3年間小学校設立に関わる全業務を担当し、2019年4月に高知県に「森の小学校 とさ自由学校」を開校。開校後、教務主任として、学校経営全般に関わりながら、カリキュラム編成、プロジェクト型学習の設計、実施や研修デザインを行う。
2015年より難波ファシリテーション事務所を設立し、自治体、NPO、企業の多種多様な研修・ワークショップのファシリテーターを務める。2024年Start Up For Education 学校づくりコンサルタントとして活動を始め、学校づくりに関わるアドバイス等を行う。同年、人・組織について探究するラーニング・クエスト・コミュニティ「こうち冒険がっかい」発起人となり、『冒険する組織』づくりについて探究中。
3児の父。趣味はサッカー、読書、お酒、温泉・サウナ。
■渡井 菜摘
特定非営利活動法人コンフロントワールド 理事
タンザニア事業 責任者
「自分もわくわくして生き、共にわくわくして生きられる人を増やす」というのが人生のビジョン。
留学、海外インターン、バックパッカー、海外ノマド、国際協力、海外転職など幅広く経験済み。
2022年にNPO法人コンフロントワールドに入会し、現在ではタンザニアエリアの責任者として学校建設と保育施設の支援に従事。
前職は海外ノマドとしてインド、中東、アフリカをメインで転々としており、現在はマレーシアにて、海外に挑戦したい日本人のキャリアアドバイザーとして働いている。趣味はダイビング、海外一人旅、ヨガ
【モデレーター】
荒井昭則
特定非営利活動法人コンフロントワールド 代表理事
NPO法人コンフロントワールドでは、アフリカにおける水衛生環境の改善(貯水タンク建設・トイレ建設・手洗い設備の提供)や教育支援(小学校建設・保育園の経営支援)、ペルー刑務所発ファッションブランドの日本販売などに従事。
ワールド・ビジョン・ジャパン主催『未来ドラフト』グランプリ受賞。
著書「副業で世界を変える方法 週末でアフリカに学校や貯水タンクを建設した会社員の物語」
┏★NPO法人コンフロントワールドとは
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コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的に、日本・アフリカ等で活動する国際協力NPOです。
「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」の2つをミッションに、学生・社会人スタッフが力を合わせ、ウガンダ共和国での水衛生支援(貯水タンク建設・トイレ建設・石鹸生産)、タンザニア連合共和国での教育支援(小学校の建設・保育施設の経営支援)、ペルー共和国の刑務所発ファッションブランドの日本販売などを行っています。
コンフロントワールド(Confront World)という団体名称には、”世界で起きている不条理な現実に立ち向かう”という意味が込められています。
今私たちが生きるこの世界には、紛争、貧困、格差問題など、数え切れないほど多くの不条理が蔓延しています。そして不条理を産み出している社会構造が存在します。
「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」という二つのミッションの下、私たちコンフロントワールドは、世界で起きている不条理な現実に立ち向かいます。
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