α ・Z世代が選ぶ2026年冬「映画館で観たい映画」ランキング発表! 1位は『劇場版 薬 屋のひとりごと』
10代の8割超が映画館を利用、『ちいかわ』急浮上に見る、映画鑑賞体験がIP人気を加速させる「相乗効果」

株式会社シネブリッジ (本社:東京都港区、代表取締役:谷智樹)は、株式会社テスティー (本社:東京都渋谷区、代表取締役:服部峻介)と共同で、10代・20代 (12歳~22歳)の男女1,200名を対象に、「この冬観たい映画」に関するアンケート調査を実施しました。(調査期間:2026年9月1日~9月24日)
若年層のトレンドや熱量が興行全体の初動・ロングランヒットを大きく左右する昨今、本調査では冬の注目作における鑑賞意向をランキング化し、若年層が映画館に求める最新の鑑賞動機や消費傾向を分析しました。

本調査から見えた若年層の鑑賞傾向
『劇場版 薬屋のひとりごと』が21.8%で首位
『劇場版 薬屋のひとりごと』が1位を獲得。観たい理由として「原作が好きだから(75.8%)」が高く、強固なファンベースによる熱量の高さが、安定した集客を後押しすると予想されます。
映画館ならではの“超没入”を求める大作志向
2位 『ゴジラ-0.0』、3位 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と、大画面・迫力音響の劇場空間で真価を発揮するスペクタクル作品へ支持が集まりました。
冬休みを彩る「共感・エモ消費」の広がり
4位 『お姉ちゃんの翠くん』 や、6位『ないものねだりの君に光の花束を』といった恋愛・青春系作品も健闘。「友人や恋人と感情を共有しに行く」 レジャー型の鑑賞需要が底堅い人気を見せています。
若年層のトレンド分析
1. 若年層における映画館の利用実態 (世代別比較)

年間で1本以上映画館で鑑賞する割合は、10代で81.3%、20代で71.0%に達し、30代以降(55.6%以下)を大きく上回って全年代で最も高くなっています。

さらに、映画を観る最優先のチャネルとして「映画館」を選ぶ割合も10代が48.7%で全年代トップとなり、映画館市場が若年層によって強く支えられている実態が浮き彫りになりました。
2. VOD世代が求める「リアルな共有体験」

VOD(動画配信)での視聴が定着する世代でありながら、映画館には「タイパ」と対極の「大画面・高音響(42.9%)」や「友人・恋人と感情を共有する(29.6%)」といったリアルな劇場体験が求められています。
3. 『ちいかわ』の映画鑑賞体験がIP人気を拡大

『映画 ちいかわ』は、公開前の鑑賞意欲(8位)から「実際の鑑賞作品1位」へと急浮上。「ハマっているアニメ」のランキング上位にも波及し、SNSでの拡散等を機に鑑賞者が激増、劇場体験がIP人気やファン層をさらに広げる「映画化による相乗効果」の実態が示されました。
『ヒットの予感』⇒『SNS話題化』⇒『映画館で体験・共感』⇒『ファン化』という、映画体験を起点とした消費サイクルが確立されています。
4. 映画鑑賞者層と非鑑賞者層の消費行動の比較

映画館を定期的に利用する「映画鑑賞者層」は、非鑑賞者層に比べて趣味への投資意欲が高く、関連購買や推し活にも極めてアクティブです。
作品愛が生むファン消費(追加消費・リピート鑑賞)
映画鑑賞者の「グッズ・関連品購入(28.2%)」は約1.4倍、入場者特典などを目当てにした「複数回鑑賞(11.7%)」は約3.9倍と大きな差がついており、作品への愛着が高単価・複数回の消費に直結しています。
映画館周辺での連動消費(推し活・飲食店利用)
映画鑑賞者の「推し活関連消費」は29.8%(約1.4倍)。さらに鑑賞前後の「カフェや飲食店等での食事」も49.3%(約1.3倍)に達し、映画館体験が周辺消費の強力な起点となっています。
エンタメ・趣味への高い支出意欲
映画鑑賞者の月額予算「5,000〜20,000円」は32.2%(非鑑賞者23.0%)、「20,000円以上」も10.2%(非鑑賞者5.7%)に上り、日常的にエンタメへ積極投資する傾向がうかがえます。
【参考】映画鑑賞時に重視する要素
作品選定で最も重視されるのは「好きな原作・シリーズ(57.2%)」。次いで「映像(35.7%)」「没入感・世界観(32.3%)」が続き、IPへの愛着や劇場ならではの体験価値が映画館へ足を運ぶ大きな動機となっています。
まとめ: 若年層マーケティングにおける映画館の価値
今回の調査から、α・Z世代にとって映画館は「圧倒的な没入体験」と「共感消費」を生み出す特別な場であることが再確認されました。
映画館での鑑賞体験がファンの熱狂とIP人気を高める「相乗効果」や、高い関連購買力といった映画館ならではのマーケティング価値を背景に、株式会社シネブリッジでは、今後も若年層の心に響く効果的なインシアターソリューションの提案を強化してまいります。
【調査概要】
調査対象: 12歳〜22歳の中学生・高校生・大学生(男女)
調査期間: 2026年9月1日〜9月24日
有効回答数: 計1,200サンプル(中学生400、高校生400、大学生400)
調査方法: インターネット調査(「Powl」利用)
共同調査: 株式会社シネブリッジ / 株式会社テスティー
※公開データの引用・転載の際は、『㈱シネブリッジ、㈱テスティー 調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
株式会社シネブリッジについて

シネアドを軸にインシアターソリューションの可能性を最大化するリーディングカンパニー。「新たな感動体験を創出し、すべての人の生きる力に変える」をミッションに掲げ、心を動かす “体験の拠点” へと進化する映画館において、広告の時間も観客が没入し心を震わせる、感動体験のプロローグとなる未来を目指す。
株式会社テスティーについて

株式会社テスティーは、チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業を展開。
ポイ活アプリ「Powl」(ポール)」に登録している600万人(*2024年10月末時点)のユーザーの意見を基に、捉えづらい若年層の実態を可視化できる点を強みにリサーチ事業を行っている。
URL:www.testee.co
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