門真市 市役所業務でチャットGPTの活用実証を開始
門真市では、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の活用による業務効率化に向けた活用実証を開始しました。
活用実証を通じ、個人情報や著作権の保護等に留意しつつ、チャットGPTの有用性の評価や活用業務の選定等を行い、本格的な導入を行うかどうかの検討を行います。
デジタル利活用による業務効率化とともに、市民の皆様の利便性向上に向けて、新たな取組を継続してまいります。
活用実証を通じ、個人情報や著作権の保護等に留意しつつ、チャットGPTの有用性の評価や活用業務の選定等を行い、本格的な導入を行うかどうかの検討を行います。
デジタル利活用による業務効率化とともに、市民の皆様の利便性向上に向けて、新たな取組を継続してまいります。
活用実証の概要
庁内利用に関するガイドラインを定め、下記サービスの無償トライアルを活用し、ほぼすべての職員を対象に行います。
利用サービス
・対象者 :門真市職員のうち、LoGoチャット(※)利用者(約750人)
・実証期間:8月1日から9月30日(2ヵ月)
・利用サービス名:LoGoAIアシスタントbot版(LoGoチャット上のボットを利用)
・提供事業者名:株式会社トラストバンク(東京都渋谷区)
※ LoGoチャットは、株式会社トラストバンクが提供する自治体専用ビジネスチャットツールです。
利用上の主なルール
・個人情報等の機密性の高い情報は絶対に入力しない
・得られた回答を鵜呑みにせず、根拠等を確認する
・得られた回答をそのまま使用せず、権利侵害等となっていないかを確認する
※ LoGoAIアシスタントbot版における会話データは、チャットGPTの学習に利用されることはありません。
活用業務の例
・文書や資料の要約や翻訳
・用途に応じた文章の構成や書き出しのアイデア出し
・場面に応じた言葉や表現のアイデア出し
・文章の校正やブラッシュアップの作業
・目的に応じた調査や分析手法の提案
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