Omi Japan、医療現場を深く理解するオンサイトDX体制「HKDC」を始動 医療知識を備えたエンジニア・コンサルタントを全国に展開、2030年に300人体制へ

Omi Japan Co., Ltd.

ヘルスケアDXをグローバル展開するOmiグループの日本法人Omi Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン、以下:Omi Japan)は、オンサイトで医療DXの推進・デリバリーを担う新体制「ヘルスケアナレッジ&デリバリーセンター(以下 HKDC)」を2026年3月20日より始動します。技術スキルに加え医療知識を備えたエンジニアやコンサルタントを医療現場に配置し、既存システム・業務の理解を起点に改善提案、DXの推進までを支援します。デジタル医療の専門家も参画し、2030年までに医療DXに高い知見を有する人材を300名にまで拡大し、医療とITをつなぐ人材基盤として日本の医療DXを中長期的に支えていく考えです。

HKDC設立の背景:不足する医療DX人材

医療DXの必要性が高まる一方で、医療業務とITの双方を理解し、DXを推進できる人材は依然として不足しています。国内の調査によると、医療機関の約9割がICT・デジタル人材の不足を課題として挙げており※1、IT・DXを担う人材は2030年に最大約79万人不足すると試算されています※2。特に企画・要件定義・基本設計といった上流工程を担える人材の不足は、DX推進が停滞する要因となっています。また医療分野では、データの外部持ち出し制約や老朽化した基幹システムが残るケースも多く、医療現場に入り込み、既存システムや業務を理解しながらDXを進める体制が求められています。

※1 日本医師会総合政策研究機構「医療機関におけるICT活用と人材に関する調査」

※2 経済産業省「IT人材需給に関する調査(2019)」

医療現場を理解することを起点としたオンサイトDX推進体制

医療分野におけるDXでは、実装力に加え、医療業務や既存システムを正確に理解した上での上流工程が重要となります。HKDCは、医療知識を前提にオンサイトで現場に駐在し、業務フローや運用上の制約、既存システムの構造を把握した上でDXを推進。案件に応じて、医療分野に精通したコンサルタントとエンジニアを組み合わせて配置することで、上流工程から、運用・保守、改善提案までを一貫して支援します。

<①医療分野に特化したエンジニアリング体制とナレッジの活用>

Omi Japanでは、医療分野に特化した人材育成を継続的に行い、日越対応のオンライン学習環境や豊富な教材を整備、医療情報技師などの資格取得を支援しています。すべてのプロジェクトで事前に業務理解期間を設けることで、品質向上と手戻りの削減を図っている点も特徴です。さらに、顧客評価を報酬に反映する制度も導入、医療知識や業務理解の深化を促進。2030年までに国内エンジニア300名体制を構築し、そのうち50%の社員が医療情報技師資格を保有(現時点15%)することを目標としています。

<②デジタル医療専門家の参画による専門性の強化>

医療現場とITの両分野に精通した専門家が、ナレッジ監修やソリューション設計を担い、知見を属人化させることなく、組織的に蓄積・標準化します。これにより、持続的なDX支援モデルを構築。2030年までに、専門家チームを30人体制へ拡充する計画です。

※以下、順不同

下川 忠弘氏

下川 忠弘

国内の医療・介護事業法人にてIT/情報企画部門を統括。病院システム導入や医療DXをリードする医療情報分野の専門家。20年以上にわたり大学病院等で電子カルテ、PACS、基幹システム刷新や大規模統合を主導。上級医療情報技師などの資格を持ち、医療現場とIT双方に精通。


水島 洋氏

水島 洋

株式会社水島医療情報研究所代表取締役、昭和医科大学客員教授。東京大学で薬学博士号を取得し、医療データ・デジタルヘルス分野を牽引。国立がん研究センター等での研究・政策経験に加え、AWS Japanで医療データ活用を推進。国内外の医療DX・標準化に深く関与。

HKDC 事業概要

HKDCでは、医療知見を備えた人材によるオンサイト支援を軸に、医療DXコンサルティング、エンジニアリング、AI活用、R&Dを展開。開発が必要な場合は、要件定義や仕様設計を日本側で行い、実装はベトナム拠点のオフショア開発を活用することで、品質とコストの両立を図ることも可能です。また、日本の病院や大学と連携したR&Dプロジェクトを推進し、研究成果は国内外の学会で発表する予定です。

HKDC詳細:https://www.omijapan.co.jp/services/healthtech-knowledge-delivery-center

AI・AIエージェント開発

臨床現場のインサイトから、本当に使えるAI‧AIエージェントソリューションを共同研究‧開発致します。業務効率化から診断⽀援まで、新たな可能性を拓きます。

コンサルティング

医療機関‧企業の特性を深く理解し、実⾏可能かつ効果的なDX戦略を策定‧推進します。

エンジニアリング

(常駐+拠点連携)

医療ドメインの知識を有する専⾨エンジニアが、要件定義から開発‧実装まで⼀気通貫でサポート。⾼品質かつ⾼効率なデリバリーを実現します。

共同研究開発(R&D)、学術支援

⼤学‧学術団体との共同研究を通じて、最新の学術的知⾒を事業価値へと転換。論⽂発表や⼈材育成も⽀援します。

Omi Japanについて

Omi Japan株式会社は日本向けの医療・ヘルスケアシステム開発に特化したオフショア企業です。15年以上の豊富な経験を有し、これまでに400以上のシステムを開発、病院・薬局など累計1万以上の医療機関に導入実績を有しています。開発実績は医療機関の内部で使用するシステム・患者向けシステムのほか、臨床試験・検査、福祉分野にまで多岐に渡ります。

<企業概要>

会社名:Omi Japan株式会社

代表者:代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン

所在地:東京都中央区東日本橋3-4-18

東日本橋EXビル2F

設 立:2013年2月1日

資本金:2,000万円※増資手続き中

URL :https://www.omijapan.co.jp/

Omiグループについて

2012年に創業し、ベトナム・日本・韓国のグループで従業員は総勢940名にまで拡大。社会のヘルスケア向上に貢献することを使命に、医療・ヘルスケアシステムの開発、ソリューションコンサルティング、新たな技術ソリューションの研究開発などを展開しています。

グループサイトURL:https://omigroup.jp/

資格・認証

・ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム (QMS))

・ISO 13485(医療機器-品質マネジメントシステム (MD-QMS))

・JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013) (情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS))

加盟団体

・JAHIS(保健医療福祉情報システム工業会)https://www.jahis.jp/

・LINK-J(Life-science Innovation Network Japan)https://www.link-j.org/

・MEJ(Medical Excellence Japan)https://medicalexcellencejapan.org/jp/

・WELCO Lab

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Omi Japan株式会社

6フォロワー

RSS
URL
https://www.omijapan.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
中央区 東日本橋3-4-18 東日本橋EXビル 2階
電話番号
03-6667-0786
代表者名
チャン・クォック・ズン
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2012年01月