パーパスの策定およびコーポレートロゴのリニューアルについて
株式会社浜田(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長:濵田篤介)は、設立50周年を記念し、新たなCI(コーポレート・アイデンティティ)戦略としてパーパスを策定いたしました。そして、設立記念日である11月8日よりコーポレートロゴデザインをリニューアルいたします。
パーパス・コンパス
策定に至った経緯
パーパスとは「何のために存在するのか」という根源的な企業の存在意義を指します。浜田は、今後100年続く企業となることを目指す上で、設立50周年を機会に、これまで培ってきた浜田の価値観や考え方を次の50年に“バトン”のように繋いでいきたいと考え、パーパスの策定に至りました。
策定までの道のり
策定にあたり、部署・拠点・勤続年数が異なる社員が集まり、50周年の総括とこれからの浜田について考えるワークショップを実施し、社会にとっての浜田の存在意義を改めて問い、幾度もの議論の末、「パーパス」を策定しました。また、パーパスでは表現しきれなかった未来に引き継いでいきたい浜田らしさを「コンパス」として同時に策定しました。
込められた意味
パーパス:『環境課題を価値に転換し、世界をインスパイアする』
これまで浜田は、廃棄物に関するお客様の困りごとを新たな事業機会と捉え、価値あるものに転換することで、成長してきました。これからも社会に閃きやポジティブな影響を与える(=インスパイアする)企業でありたいという想いを込めています。
コンパス:『風向きを読む』『果敢に向かう』『見方を変える』
コンパスとは、社員の行動指針を指します。「風向きを読む」「果敢に向かう」「見方を変える」という3つの言葉に未来へ引き継いでいきたい浜田らしさを込めています。
コーポレートロゴ リニューアル
未来へのバトンとして
ロゴは、パーパスと同様に、未来に向けた企業の想いや文化を引き継ぐための“バトン”であると考え、設立50周年を節目に一新することを決定しました。今後は、新たなコーポレートロゴを中心に浜田のブランド・アイデンティティを強化することで、環境や組織が変化したとしても、掲げた信念のもと変わらない価値を提供し続けていきます。
ロゴの意図
循環する2つの矢印の中に、浜田の頭文字「H」が浮かび上がります。この循環の矢印のシンボルは、浜田のパーパス『環境課題を価値に転換し、世界をインスパイアする』というメッセージの「転換」や「インスパイア(鼓舞する・扇動する)」という意味を表しています。また、ロゴタイプの最初のAの文字の中の白い三角形は、次の時代を指し示す「コンパスの矢」を表しており、浜田のコンパスを象徴しています。
パーパス・コンパスをステークホルダーの皆様と共有し、社会に貢献していくとともに企業価値向上に努めて参ります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社浜田 企画管理部
篠崎 E-mail:shinozaki@kkhamada.co.jp
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