フーバーブレインによる世界初*¹ソリューション「L3to7 Auto-respons」へ技術貢献
株式会社クワッドマイナージャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蘇 明燮、以下「当社」)は、国内総代理店である株式会社フーバーブレインより、当社のNDR製品「Network Blackbox」と」Web/データベースセキュリティの先駆製品Imperva(SecureSphere)との技術連携を果たした新しいセキュリティソリューションである「L3to7 Auto-respons(エルスリートゥセブン・オートレスポンス)」に関するプレスリリースが発表されましたのでお知らせいたします。
*¹株式会社フーバーブレイン調べ
※以下は、株式会社フーバーブレインが発表したプレスリリース(2025年5月26日付)を基に、抜粋・再編集してご紹介しております。

【ソリューションの背景】
近年、日本の企業や官公庁を標的としたランサムウェアの攻撃は衰えることを知らず、依然として深刻な脅威となっています。特にコロナ禍を契機としたテレワークの普及により、VPNやリモートデスクトップを経由した侵入手口が後を絶ちません。
しかし、従来のセキュリティ対策では、各レイヤーごとに独立した防御が行われており、脅威の全体像を把握しにくいという課題がありました。
「L3to7 Auto-respons」は法人組織内のネットワーク層に侵入するランサムウェアなどの脅威を一早く検知し、その脅威がWebアプリケーションサーバやデータベースサーバなどのアプリケーション層へ到達する前に未然にブロックすることが可能な、世界初*¹のセキュリティ連携ソリューションです。
【ソリュ―ション概要】
Network Blackboxが検知したネットワーク上の脅威情報を、Imperva DSF(SecureSphere Database Firewall)が一定期間で自動取得。DSFのカスタムポリシー機能を用いて、これらの脅威に関連するユーザのデータベースアクセスをブロックするセキュリティルールが事前に設定されます。その結果、たとえ正規のクエリであっても、該当のユーザのアクセスは遮断されます。
なお、ユーザ側のネットワークセキュリティ状態が改善された場合には、ブロックは自動的に解除され、通常通りのデータベースへのアクセスが可能となります。
この仕組みはAPIに依存せずに実現されており、ネットワーク層からアプリケーション層への侵入を試みる脅威に対して、統合的な防御手段を提供します。
【当社コメント】※同プレスリリース掲載
■Network Blackbox 開発元: Quad Miners クワッドマイナージャパン 代表取締役社長 蘇 明燮氏
「このたび、Imperva (SecureSphere) との技術連携を実現できたことを大変嬉しく思います。本連携により、高度化・巧妙化するサイバー脅威に対して、より迅速かつ精度の高い防御が可能となりました。
特に、ランサムウェアなどの脅威がネットワーク層に侵入した段階でいち早く検知し、アプリケーション層へ到達する前にブロックできる点は、企業のセキュリティレジリエンス向上に大きく貢献します。本技術連携は、両社にとってイノベーションの加速と市場価値の向上につながる重要なステップであり、今後も密接に協力しながら、お客様の重要なデータとシステムを守るための最先端セキュリティソリューションの提供を推進してまいります。」
■会社概要
【株式会社クワッドマイナージャパン】
所在地:〒100-6090 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞ヶ関ビル5 階
代表: 代表取締役社長 蘇 明燮
設立: 2021 年7 月7 日
URL: https://www.quadminers.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クワッドマイナージャパン(英文名:Quad Miners Japan Co.,Ltd)
住所:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル5階
TEL:03-3500-3221
Mail:sales_jp@quadminers.com
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