学校内フードパントリーで若者に選挙啓発を実施～参院選に向け、宇都宮大学・星の杜高等学校でチラシ配布～

栃木県選挙啓発サポーターとして登録、特定非営利活動法人「栃木県こども応援なないろ」が啓発活動を展開

特定非営利活動法人 栃木県こども応援なないろ（所在地：栃木県宇都宮市、代表理事：皆川純子）は、栃木県選挙管理委員会より「選挙啓発サポーター」として正式に登録され、2025年に予定されている参議院議員通常選挙に向けた啓発活動を開始いたします。

今回、当法人が県内で継続的に実施している「学校内フードパントリー」の活動において、栃木県選挙管理委員会から提供された啓発チラシを若者に向けて配布することで、選挙や社会参加への自然な関心を促します。

■ 学校内フードパントリーとは
地域企業等から提供された廃棄予定の食品を、中学校・高校・大学の校内で一斉に配布する取り組みです。配布対象は在籍するすべての生徒で、困窮家庭の子どもが特定されない配慮がされており、支援のハードルを下げる仕組みとして高い評価を得ています。

■ 今回のチラシ配布予定

7月2日（水） 宇都宮大学 地域デザインセンター

7月4日（金） 星の杜高等学校（3年生対象）
いずれもフードパントリー実施時に手渡しで配布し、若者が日常の中で政治や選挙を“自分ごと”として捉えるきっかけを提供します。

■ 私たちの思い
選挙や社会参加を“特別な人の話”ではなく、“自分たちの未来に関わること”として自然に考えられるよう、日常的な支援の場から啓発を行うことを大切にしています。若者が「社会を変える力の一員」であることを実感できるよう、これからも活動を続けてまいります。

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 栃木県こども応援なないろ
広報担当：皆川
電話：[phone]
メール：[e-mail]
Instagram：nponanairo2021