モルテン、給電・給水設備『DEARBLUE パワーポスト』を泉大津マリーナに初導入
使いやすく美しい“彫刻的デザイン”が採用の決め手

株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史、以下、モルテン)は、2025年5月にローンチした新海洋製品ブランド『DEARBLUE』(ディアブルー)の給電・給水設備のパワーポストを、大阪湾岸エリアのマリンレジャー拠点である泉大津マリーナに導入したことをお知らせします。本導入は、『DEARBLUE』ブランドとして全国で初となる設置事例です。
『DEARBLUE パワーポスト』は、マリーナ利用者の利便性を追求した機能と、周囲の景観に調和する美しいデザインを兼ね備えた給電・給水設備で、モルテンが長年にわたり培ってきた樹脂成形技術とデザイン力を融合させた、『DEARBLUE』を象徴する製品です。
マリーナに新たな景観的価値をもたらす“彫刻的デザイン”は、照明の光を柔らかく受け止め、昼夜を問わず空間に心地よい存在感をもたらします。
今回の導入にあたっては、使いやすく美しいデザインが採用の決め手となり、マリーナ関係者からは、「スタイリッシュで存在感がある」「直感的でわかりやすい」と高い評価をいただいています。
モルテンは、自然と共存できる社会基盤の実現を目指し、 “自然と建築を楽しむ心”とエンジニアリングを融合させ、100年先まで誇れる製品づくりに取り組み、理論・実験・実績に基づいたものづくりを通じて、常に幅広い産業分野での可能性を追求し続けています。
■ 設置概要
・ 設置日: 2025年9月29日
・ 設置場所: 大阪府泉大津市汐見町116
泉大津マリーナBC桟橋
・ 導入製品:『DEARBLUE パワーポスト』1基

■『DEARBLUE』について
『DEARBLUE』は、“船と海を守るオールインワンソリューションの提供”を目指し、「デザイン」「メンテナンス」「サステナビリティ」を提供価値としたモルテンの新海洋製品ブランドです。風景と調和するデザイン、長く愛されるためのメンテナンス、つくるほどに海が美しくなるサステナビリティをコンセプトに開発されています。
ブランド名『DEARBLUE』は、青い海、そしてこの地球を、愛する人を慈しむように大切にしたいという未来への願いが込められており、“親愛なる(Dear.)青(Blue)へ” という想いを表現した名前です。
公式サイト:https://www.molten-dearblue.com/
■ モルテン マリン・産業用品事業について
自然と共存できる社会基盤へ、エレメントを提供する
自然と建築を楽しむ心とエンジニアリングを通じて、100年先まで誇れる製品を創ります。浮桟橋や 養殖用フロートのマリン用品など水に関わる分野の製品、また高速道路や鉄道において、耐震を目的とした橋梁用ゴム支承などの製品を製造・販売しています。モルテンは理論、実験、実績に基づいたモノづくりで常に幅広い産業分野での可能性を追究し続けています。
モルテン マリン・産業用品事業 公式サイト : https://www.molten.co.jp/industrial_materials/jp/
■ 株式会社モルテン 会社概要
競技用ボールと自動車部品の製造・販売に始まり、内部の空気圧を調整する「中空体技術」と、ゴム・樹脂などの高分子素材を扱う「高分子化学」の 2つのコア技術を活用して事業を拡大してきました。 現在では、競技用ボールをはじめとするスポーツ用品事業や自動車部品事業のほか、医療・福祉機器事業では、製品開発と学術研究の両面から社会貢献を担い、マリン・産業用品事業では、浮桟橋や橋梁用ゴム支 承のほか社会基盤を構成する要素を製造・販売するなど、様々な分野で可能性を追究し続けています。
所 在 地:広島県広島市西区観音新町四丁目 10-97-21
設 立:1958 年 11 月 1 日
代 表 者:代表取締役社長 最高経営責任者 民秋清史
資 本 金:3 億 1,614 万円
従 業 員:674 人(単体)、3,100人(海外を含むグループ全体)(2025年 9 月時点)
社名由来:molten とは melt の過去分詞で、"溶解する、鋳造する"という意味に加えて、"古いものから新しいものに脱皮する"という意味を持っています。
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