AIを使いこなせない原因は「問いかけ力」にあった!中堅・大企業向け「AIプロンプト言語化研修」を2025年7月15日より開始
曖昧な問いかけでAIを十分活用できていないビジネスパーソンに向けて、思考を言語化する力を鍛え、AIから的確な回答を引き出すスキルを習得する研修プログラムを提供開始
あなたの会社でも「AI活用しよう!」「DXしなきゃ!」という声が上がっているのではないでしょうか。多くの生成AIツールが話題になっていますが、実際に使ってみると「期待していた回答が得られない」「なんだか的外れな答えが返ってくる」「結局、自分でやり直すことになって時間がかかった」といった声をよく耳にします。
たとえば「プロモーション案を考えて」と指示しても、ありきたりな案しか出てこない可能性が高いです。それはAIの精度が低いからではなく、そもそも「プロモーション」の目的を自分で明確に捉えていないからです。何ができたら「プロモーションができた」と言えるのか、自分でもなんとなくしか理解していないから、AIから「意味がある回答」が出てこないのです。
多くの企業が直面するAI活用の課題を解決
生成AIの普及により、多くの企業がAIツールを業務に導入していますが、「AIに何を聞けばよいかわからない」「曖昧な質問をしてしまい、期待した回答が得られない」といった声が数多く聞かれています。
この課題の根本原因は、AIに対する「問いかけ力」の不足にあります。AIを効果的に活用するためには、まず自分自身が「何を知りたいのか」「このタスクの重要なポイントは何か」を明確に言語化できる能力が必要です。
そこで、中堅企業・大企業のマネージャー層および若手社員を対象とした「AIプロンプト言語化研修」を開発いたしました。
実践的なスキル習得で確実な成果を実現
■ 研修の特徴・強み
AIとのコミュニケーションに特化した言語化スキルの習得 業務の本質を見抜き、適切な問いを立てる思考プロセスの体得 実際の業務シーンを想定した実践的なプロンプト作成演習
■ 受講者が得られる成果
業務効率向上:的確なプロンプトにより、AIから一発で求める回答を獲得
思考の整理力向上:複雑な業務課題を構造化して捉える能力の習得
問題解決スピード向上:課題の本質を素早く言語化し、効率的な解決策を導出
チーム生産性向上:明確な指示・質問ができるようになり、コミュニケーション品質が向上
「AIに使われる人」から「AIを使いこなす人」への転換を目指して
本研修は、「多くのビジネスパーソンがAIツールを導入したものの、その真価を発揮できずにいる」という現場の声から生まれました。
AIの性能が飛躍的に向上する中、重要なのはツールそのものではなく、それを使いこなす人間の「問いかける力」です。曖昧な思考のまま質問しても、AIは曖昧な回答しか返せません。しかし、思考を明確に言語化できれば、AIは強力なビジネスパートナーとなります。
私たちは、「AIに使われる人」ではなく「AIを使いこなす人」を育成することで、日本のビジネス現場のDX推進に貢献したいと考えています。
AI技術の進歩は日進月歩です。今後もより高度なAIツールが登場する中で、それらを最大限活用できる人材の育成が企業の競争力を左右します。
「AIを導入したが効果を感じられない」「社員のAI活用スキルを向上させたい」とお考えの企業様は、ぜひ本研修をご検討ください。思考の言語化という基礎スキルを身につけることで、どのようなAIツールにも対応できる汎用的な能力を育成します。
【会社情報・問い合わせ先】
プログラムに関するお問い合わせ・お申し込み
主催 一般社団法人 教育コミュニケーション協会
Webサイト:https://educommunication.or.jp/
対象:中堅企業・大企業のマネージャー層、若手社員
実施開始日:2025年7月15日
本件に関するお問い合わせは、上記Webサイトよりお気軽にご連絡ください。
研修登壇者
木暮太一
言語化コンサルタント・作家・(一社)教育コミュニケーション協会 代表理事
14歳から、わかりにくいことをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。ビジネスでも「本人は伝えているつもりでも、何も伝わっていない!」状況」を多数目撃し、伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。企業のリーダーに向けた言語化プログラム研修、経営者向けのビジネス言語化コンサルティング実績は、年間200件以上、累計3000件を超える。
『リーダーの言語化』『すごい言語化』(ともにダイヤモンド社)ほか、著作67冊、累計195万部。

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