セント・フォース、EDENA、イレブンラボが連携し、キャスターの声を活用した新たな音声体験プロジェクト「Voice Caster」を開始
Earth Dayに合わせ、表現の豊かさと持続可能な活用を見据えた次世代の音声体験へ
株式会社セント・フォース、EDENA株式会社、イレブンラボジャパン合同会社は、ともにセント・フォース所属キャスターの声の新たな活用に向けて連携し、音声技術を活用した新たな音声体験プロジェクト「Voice Caster」を開始いたします。

本取り組みは、キャスターの声を、従来の放送・ナレーション・イベント出演といった枠を超え、対話体験、音声ガイド、学習支援、探求支援、企業・自治体向け案内、メディア連携など、さまざまな領域へ広げていくことを目指すものです。
近年、音声インターフェースや対話型AIの進化により、「何を伝えるか」だけでなく、「誰の声で、どのように伝わるか」の重要性が高まっています。セント・フォースはこれまでも、多くのキャスター・アナウンサーの発信力を通じて、視聴者や社会との信頼関係を築いてきました。
今回の連携では、セント・フォースが持つ信頼ある声の価値、EDENAが担う個性化AIによる対話設計・体験デザイン、そしてイレブンラボの音声AI技術基盤を掛け合わせることで、単なる音声生成にとどまらない、新しい音声体験モデルの社会実装を目指します。
また本プロジェクトは、キャスターの声を「その場限りの出演」や「単発の収録物」として扱うのではなく、本人の許諾、用途管理、品質管理のもとで、継続的に活用可能な音声資産として設計していく試みでもあります。これにより、必要な場に必要な音声体験をより柔軟に届けることが可能になり、従来よりも広い接点で、信頼ある声の価値を活かしていくことが期待されます。
イレブンラボは、本取り組みにおいて音声AI技術基盤を提供するとともに、初期実装や音声品質・対話体験の向上に向けた連携を通じて、実際に体験可能なプロジェクトとしての立ち上げを支援します。
こうした連携により、構想段階にとどまらず、試作・改善・実装を短いサイクルで進めながら、日本発の新しい音声活用モデルとして具体化していくことを目指します。
さらに、4月22日のEarth Dayにあわせた今回の発表には、表現の豊かさと持続可能な活用の両立を探っていくという視点も込められています。AI活用においても、開発・運用プロセス全体を見直し、再収録・移動負荷・試行錯誤の効率化を図ることで、より無理のない実装と継続的に活用可能な音声資産の設計につなげていくことを目指します。
3社は今後、「Voice Caster」を通じて、キャスターの声が持つ信頼性、親和性、表現力を新たな形で社会へ広げるとともに、対話、案内、学び、探求、体験の領域において、新しい音声コミュニケーションの可能性を切り拓いてまいります。
第一弾として検討しているコンテンツ企画
「ラシサイ(らしさAI)チャレンジ」について
「ラシサイ」は、キャスター本人の声や話し方に宿る“その人らしさ”を、AI音声体験として発見・活用していく取り組みです。
本プロジェクトでは、第一弾として、セント・フォース所属キャスターが自身のふるさとや縁の地に伝わる神話・伝承を発掘し、自分らしい読み聞かせボイスとしてAI音声化する「ふるさと神話ボイス」、および自身の声や話し方の「らしさ」を発見・命名し、本人許諾のもとでAI音声化する「あなたらしさボイス」の2企画を、今後順次検討・展開していく予定です。
① ふるさと神話ボイス
キャスターが地元の神話・昔話・伝承を発掘し、自分らしい読み聞かせボイスとしてAI音声化。地域文化の保存と発信、親子・観光・教育・インバウンド展開を見据えた企画です。
② あなたらしさボイス
キャスターが自分の声や話し方の中にある「らしさ」を発見・命名し、AI音声を「声の鏡」として体験。将来的には、本人の許諾・用途管理のもとで、継続的に活用可能な音声資産として展開していくことを想定しています。
詳細については、今後順次発表してまいります。
各社の役割
株式会社セント・フォース
所属キャスターの声の新たな価値創出に向け、信頼ある声の活用領域拡張を推進します。
EDENA株式会社
個性化AIによる音声体験設計、対話デザイン、声のチューニング、導入支援を担い、声を単発の収録物ではなく、本人の許諾と用途管理のもとで継続的に活用できる体験資産として社会実装していきます。
イレブンラボジャパン合同会社
音声AI技術基盤の提供に加え、初期実装や品質向上に向けた連携を通じて、本プロジェクトの立ち上げを支援します。
想定される活用領域
-
音声対話コンテンツ
-
自治体、観光、地域施設向け音声ガイド
-
企業の顧客接点における案内・説明体験
-
子ども向け、探求学習向け音声コンテンツ
-
科学・宇宙・先端領域における案内・学習・探求支援
-
メディア、番組連動型の体験設計
-
ファンコミュニケーション支援
-
防災、見守り分野における音声活用の可能性検証
各社のコメント
株式会社セント・フォース
セント・フォースは、所属キャスターの新たな活躍の場を広げていくことを大切にしてきました。本取り組みを通じて、キャスターの声が持つ魅力や信頼を、これまで以上に多様な形で社会へ届けていける可能性を感じています。声の力を活かした新しい表現や体験を、今後も積極的に探ってまいります。
EDENA株式会社
EDENA株式会社は、音声体験を単なる読み上げではなく、人と人、人と社会をつなぐ接点として捉えています。本取り組みにおいては、個性化AIと対話デザインを通じて、キャスターそれぞれの魅力やらしさが自然に活きる音声体験の実装を進めてまいります。また、本人の許諾と適切な用途管理のもと、継続的に活用可能な音声資産の設計を通じて、より持続可能で拡張性のあるコミュニケーションのあり方を探ってまいります。
イレブンラボジャパン合同会社
最新の音声AI技術は今、情報の読み上げを超え、人との距離を縮める体験へと進化しています。本取り組みが、キャスターの方々の声の新たな可能性をひらく一歩となることを期待しております。
会社概要
株式会社セント・フォース
事業内容:キャスター・アナウンサー・タレントのマネジメント業務 ほか
EDENA株式会社
事業内容:個性化AIを活用した音声体験デザイン、対話デザイン、声のチューニング、導入支援
イレブンラボジャパン合同会社
事業内容:音声AI技術のリサーチ・開発・提供
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
