「フラクサス 名取」でこども達に向けたワークショップを開催~学生が企画した被災地応援プロジェクト~
今回の取組みは、“奈良から東北へ、未来を必ず輝かせる”というテーマを掲げ、専門学校 大阪市立デザイン教育研究所の学生が企画したもので、第一弾として「フラクサス 奈良」(イオンモール橿原アルル)で、お客様よりいただいた東日本大震災の被災地応援メッセージを貼り付けた、高さ8mのロケットのオブジェを製作しました。ロケットは、7月5日(火)に奈良から名取に寄贈され、7月18日(月)までイオンモール名取エアリ 1階 イーストウイングに展示中です。
7月16日(土)・17日(日)に行われるワークショップは、大阪市立デザイン教育研究所の学生と、これまで「フラクサス 名取」で産学連携アートプロジェクトに携わっている東北の学生(宮城大学、宮城教育大学、東北芸術工科大学、東北工業大学、仙台高等専門学校)約20名が、こども達の夏の思い出になるような製作物にチャレンジしてもらいたいとの思いから企画をしたもので、2日間、製作の指導にあたります。また当日は、予め用意した星型の紙に、奈良から届いた応援メッセージへの返事や復興への思い、未来への夢などを書いていただき、ロケットに貼り付けて“希望のロケット”を完成させます。
【ワークショップ概要】
■実施日時:7月16日(土)・17日(日)の2日間/14:00~17:00
■場所:イオンモール名取エアリ 1階 イーストウイング
■定員:各日 先着150名様 (予約不要)
■テーマ:『うちゅうじんをつくろう!』
紙コップと紙皿を使って、うちゅうじん“マラカリアン(マラカス)”や“エンバーン(吊かざり)”“オシャベリアン(糸電話)”を作ります。
◆高さ8mのロケットは、来店頂くお客様と運営にあたる全てのスタッフに、希望のロケットを通して1日も早い復興を願って製作されました。
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