ビジコム、POSレジ「BCPOS」発売から時代とともに進化し27年、直感的な操作性と最新周辺機器に対応した「BCPOS Ver10.0」をリリース

～グローリー社自動釣銭機「S1000」対応で店舗運営をさらにスムーズに～

ビジコム

2025年2月13日 10時00分

株式会社ビジコム（本社：東京都新宿区、代表取締役：中馬浩）は、全国で25,000台以上の導入実績を誇るPOSレジ「BCPOS」の最新バージョン「BCPOS Ver10.0」をリリースしました。

「BCPOS」は発売以来、27年にわたり時代背景に合わせた制度・税制変更への対応や細かなバージョンアップ、接続できる周辺機器の強化を繰り返してきたPOSシステムです。

本バージョンでは、長年にわたり多くの店舗で使用されてきた安心感をより一層高めるとともに、操作性の向上と業務効率化を目指し、使いやすさを追求したデザイン調整や新機能の追加を実施。より直感的で快適な操作を可能にし、スムーズな店舗運営をサポートできるよう改良を加えています。

■BCPOSが歩んだ27年の進化 ─常に最新・最適な環境を求めて─

昨今、多くのPOSメーカーが開発言語やデータベース、クラウド環境などの大幅な変化に対応できず、継続的な開発が難しくなるケースが増えています。そうした中、ビジコムは最新の開発言語への移行やデータベースの最適化、AWSへの移行などを積極的に進め、常に最適な環境でパッケージをメンテナンス・バージョンアップしてきました。これにより、ご導入いただいたお客様が安心して使い続けられることこそが、「BCPOS」の大きな強みです。

「BCPOS」は1998年の発売以来、多彩な機能追加と拡張を重ね、多様な店舗形態や業種、運用に対応できる多機能Windows POSシステムへと進化しています。また、店舗運営の効率化やキャッシュレス決済の普及などにより、POSレジには高い操作性や柔軟性、幅広い周辺機器対応が求められています。こうしたニーズに応えるため、ビジコムはユーザーインターフェースの改善や最新機器との連携強化を図り、より快適で効率的な店舗運営をサポートしてきました。

■ 今回のバージョンアップについて

最新バージョン「BCPOS Ver10.0」では、以下のようにさらなる操作性の向上や業務効率化を実現し、店舗運営を強力にサポートします。

より直感的で快適な操作体験へ

販売画面の視認性と操作性の向上を重視した設計を実現しました。シンプルで洗練された色使いとフォントの最適化により、画面の見やすさが向上し、直感的な操作が可能に。誤操作のリスクを軽減し、よりスムーズで快適なレジ業務をサポートします。

また、販売画面以外の操作性についても、より快適にお使いいただけるよう細やかな調整を行い、全体的な利便性を向上させました。

グローリー社製自動釣銭機「S1000」に対応

グローリー社の最新型自動釣銭機「S1000」は、レジ業務の効率化に特化した高性能釣銭機です。BCPOSとの連動で、さまざまな業種での業務改善と顧客満足度の向上を実現し、小売店やクリニック、自治体など幅広い現場でご活用いただけます。

【S1000の特長】
・省スペース設計：奥行き約33cmで、従来機より約40%小型化

・直感的な操作性：LED表示やピクトグラムで迷わず操作可能

・現金管理の効率化：硬貨収容量が従来比約30%増加

・トラブル防止機能：過剰入金防止や硬貨投入口シャッターを搭載

「BCPOS」バージョンアップ情報