Kudan、スマートファクトリーJapan2024にて工場向けDXソリューションを展示
スマートファクトリーJapan2024では、高精度デジタルツインを手軽に生成可能な「マッピングソリューション」と、AMRやトラック等の自律走行を実現する「ロボティクスソリューション」の2テーマを軸に、Kudanの要素技術である人工知覚技術SLAMと多様な実績を持つパートナー企業との技術を連携させた、工場向けの最先端DXソリューションを紹介します。
マッピングソリューション:
一般的な3Dマッピングシステムは、高価な専用装置に加えマップ生成・処理に手間と専門性を要し、手軽に使えませんでした。Kudanマッピングソリューションにより手軽に生成可能な高精度デジタルツインは、様々な点群加工/処理ツール上で汎用的に使用でき、工場内のレイアウト・配置計画や経路シミュレーション、対象物・エリアの計測などに活用可能です。更に、異なるタイミングに取得した同箇所の点群差分比較により、工場内メンテナンス(異物/変化検知)や原材料/資材管理(変化量計算)といった用途にも活用できます。
ロボティクスソリューション:
AMRやトラック等の自律走行に不可欠な従来の自己位置検知機能は、屋内走行の場合は2D-Lidarが主流なため工場内のレイアウト変更などの環境変化に弱く、屋外走行の場合はGPS依存の位置検知により非GPS環境下では使えないといった課題を抱えていました。Kudan SLAMを用いることで、既存システムを活かしながらもGPSに依存しない3D空間認識による自己位置検知が可能となり、屋内外シームレスでこれまで運用困難だった環境における自律走行化を実現します。
これらはKudanのパートナー企業の技術や製品と組み合わせたエンドユーザー向けの完成品・ソリューションとしての提供だけでなく、このような価値提供を第三者向けに行うソリューションプロバイダー向けには純粋なKudan SLAMライセンスの提供など、お客様のニーズに応じて柔軟な形でのご支援・技術提供が可能です。
最先端SLAM技術を活用した新時代の工場向けDXソリューションをお探しの方々は、スマートファクトリーJapan2024でKudanのブース・セミナーまでぜひお立ち寄りください!
■■イベント概要■■
<名称> スマートファクトリーJapan2024(https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/)
<日時> 2024年2月20日(火)〜 2月22日(木)10:00~17:00
<場所> 東京ビッグサイト
<ブース> 西1ホール F-38
■■イベント内 セミナー概要■■
<タイトル> 最先端技術「SLAM」がもたらす工場生産DXの未来
<日時> 2024年2月22日(木)14:30~15:10
<場所> セミナー会場1(西1ホール)
<登壇者>事業開発マネージャー 藤井 柾樹
【Kudan株式会社について】
Kudanは、人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とするDeep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、人工知能(AI)と相互補完する技術として、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。現在、Kudanは高度な技術イノベーションによって幅広い産業にインパクトを与えるDeep Techに特化した独自のマイルストーンモデルに基づいた事業展開を推進しています。
詳細な情報は、Kudanのウェブサイト(https://www.kudan.io/jp/)をご参照ください。
■会社概要
会 社 名: Kudan株式会社
証券コード: 4425(東証グロース)
代 表 者: 代表取締役CEO 項 大雨
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