AI アバターで IR 活動に革新を──「 AvaTwin(アバツイン)」提供開始へ多言語対応でグローバル投資家との対話を実現

株式会社グラッドキューブ(本社:大阪市中央区 代表取締役 CEO 金島 弘樹 以下:グラッドキューブ)は、2025年6月17日(火)より、経営者や IR 担当者の “デジタルツイン” (*1) となる AI アバターによる革新的な IR 支援サービス「 AvaTwin(アバツイン)」の提供を開始いたします。

■「 AvaTwin 」提供開始の背景
近年、上場企業に求められる IR 活動の高度化と、グローバル投資家との対話ニーズの増加により、IR 担当者や経営層の負担は年々高まっています。特に、時差や言語の壁により、迅速かつ的確な情報提供が困難なケースも多く、企業は質の高い IR をいかに効率的に実行するかが重要な課題となっています。
こうした背景を踏まえ、グラッドキューブは最新の AI 技術を活かし、再現性の高い日本語及び多言語対応で “伝わる IR コンテンツ” を実現する「 AvaTwin 」を開発しました。
■「 AvaTwin 」サービス概要
AvaTwin は、最新の AI 技術を活用し、AI アバターによる “伝わるコンテンツ” を生成し、効率的に投資家へ情報を発信する IR 動画生成サービスです。
決算説明や投資家向けの IR 情報を、忙しい経営者や IR 担当者に代わって、表情・話し方・声色まで忠実に再現したアバターが、リアルな存在感でプレゼンテーションを行います。
AI によって生成されるアバターは、発表者本人の画像と音声データをもとに作成され、動画撮影の必要がなく、自然な話し方・トーンで投資家に情報を届けることが可能です。収録負担の軽減、コストの削減、スピード感ある情報発信が同時に実現できる点が特長です。
本サービスにより、IR 活動の劇的な効率化と生産性向上を実現いたします。

■「 AvaTwin 」の主な機能と特徴
①写真から本人そっくりの AI アバターを自動生成
画像と音声データをもとに、自然な発話でプレゼン動画を生成します。
②違和感のない多言語音声
話し方・声色まで再現した日本語・英語の音声を合成。アメリカ英語・イギリス英語などのアクセントも選択できます。
③翻訳&ネイティブチェックにも対応
日本語原稿をもとに、多言語展開が可能。AI による自動翻訳に加え、英語に関しては人名・サービス名称のチェックを行います。
④資料付き動画もスムーズに
説明資料を背景に表示しながら、アバターが要点を解説。サイズや位置の調整も可能です。
⑤幅広い用途に対応
IR 用途はもちろん、新規事業紹介、サービス説明、採用動画、サイネージまで多彩なビジネスシーンで活用できます。
■選ばれる理由
①圧倒的なコスト削減
外部スタジオ収録に比べ、年間費用を50%以上削減 (*2)。IR 動画制作コストを大きく抑制できます。
②制作時間を大幅短縮
膨大な時間がかかっていた従来の撮影・編集が、画像と音声の提出だけで完結。最短3日間で納品可能です。
③リアルな日本語音声
AI では難しいとされる日本語のイントネーションも、忠実に再現。まるで本人が話しているような高い精度を実現します。
④グローバル対応力の高さ
ネイティブ英語音声や多言語翻訳対応により、海外投資家への発信もスムーズに。企業の国際的な IR 体制強化を支援します。
■料金プランについて
まずは試してみたいというニーズにお応えするスポット利用の「お試しプラン(20万円 / 税別)」、年間利用の「スタンダードプラン(48万円 / 年4回 / 税別)」など、企業のニーズに合わせた様々なプランやオプションをご用意しております。詳細はサービスサイトにてご確認ください。
■今後の展開について
採用活動や人事領域にご利用いただける「 AvaTwin for HR 」や商品・サービス紹介を行う「 AvaTwin for Ads 」など、多様な業務用途に向けた拡張を進めております。その他にも、お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。ぜひお問い合わせください。
■サービスサイト
URL:https://www.glad-cube.com/service/avatwin-ir/
(*1) デジタルツイン技術:現実世界にある物体や環境を、まるで双子(ツイン)のように仮想空間(デジタル空間)に再現する技術のこと。
(*2) 50%以上削減:1回あたりの動画収録外注が30万円と想定
■株式会社グラッドキューブ(証券コード:9561)について
当社のビジョンは「世界中の人々に笑顔と喜び( glad )を届けるテックカンパニー」です。また、最先端の技術を追求するテクノロジー企業として、日本を牽引する存在へ成長することを目指しています。
事業内容は、顧客のマーケティング活動を支援するマーケティング DX 事業部( AI を搭載しコンバージョン率を向上させるための LPO ツール「 SiTest 」等を展開する SaaS、インターネット広告運用代行)とテクノロジー事業部(スポーツデータメディア「 SPAIA 」やスポーツデータセンター「 DRAGON DATA CENTER 」、AI を用いた開発、DX 開発)などデータ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開しています。
所在地 :大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
代表者名:代表取締役 CEO 金島 弘樹
事業内容:SaaS、広告運用代行、SPAIA の開発・運営、企画提案型の DX 開発等
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