Playioリサーチ調査、54.6%がIPコラボイベントをきっかけにスマホゲーム復帰経験あり
~IPコンテンツと同様にゲーム完成度も重要視すると回答した人は30.3%~
ゲームユーザー特化型リサーチサービス『Playio Research (以下、Playioリサーチ)』では、スマホゲームユーザーのスマホゲームにおけるIPタイトル・IPコラボに関する意識調査をおこないました。
調査概要
調査期間:2024年10月25日(金)~10月31日(木)
有効回答数:1,015
調査方法:Playio内においてIPに関するユーザーアンケートを実施
まず、スマホゲームと他IPコンテンツとのコラボについての意識調査をおこないました。ゲーム内で行われるIPコラボイベントに参加するかの設問に対し、「参加する」と回答した割合は合計で72.7%にのぼりました。
次に、一度やめたゲームについて、コラボイベントがきっかけで復帰したことがあるかという設問に対して「復帰したことがある」と回答した割合は54.6%となりました。IPコラボがスマホゲームに対する参加意欲を刺激する材料の一つとなっているのではないかといえます。
IPコンテンツを主題としているゲームアプリについての調査もおこなっています。
過去1度でもプレイしたことがあるIPタイトルについて、半数近くの48.2%のユーザーが『Pokémon GO』、『LINE:ディズニー ツムツム』と回答。
その理由として、最も多かったのは「ゲームシステムが気に入った」という回答で30.3%。IPコンテンツが重要になると同時に、ゲームとしての完成度にも注目する人が多いということがわかりました。
また、過去『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』を1度でもプレイしたことのあるユーザーとプレイしたことがないユーザーを比較してみると、『ウマ娘』のプレイ経験のあるユーザーは『ペルソナ5:The Phantom X』『KINGDOM HEARTS Missing-Link』などの人気ゲームシリーズの新作のほか『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』をプレイしたいと答えていました。
それに対し『ウマ娘』のプレイ経験がないユーザーは『ちいかわぽけっと』『ラーメン赤猫 ~ニャンて素敵なラーメン店~』のほか、『ドラえもん』『ディズニー』などのファミリー層を含めた広く認知度のあるキャラクターIPに対して興味があると回答しています。
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Playio Research (プレイオリサーチ)
Playioリサーチはゲームユーザー特化型リサーチサービスです。
ゲームプラットフォーム『Playio』のデータベースと連携し、ゲームタイトル単位での実際のプレイデータに基づき、プレイ時間や課金有無別など、さまざまな切り口でのアンケート調査が可能です。
調査項目・内容については、スマホアプリゲーム専門分析リサーチに特化したアナリストが最適なリサーチプランの設計から実施までをサポートいたします。
※Playioリサーチは、株式会社スパイスマートと株式会社凸が共同開発し、提供しているサービスです。
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https://note.com/liveopsis/m/md2b636a1c568
■株式会社スパイスマート 会社概要
会社名 : 株式会社スパイスマート
代表者 : 代表取締役 久保 真澄
所在地 : 東京都渋谷区広尾1-11-2 BLOCKS EBISU 909
設立 : 2015年7月
事業内容: 日本および海外スマートフォンゲーム運用のリサーチ、コンサルティング
URL : http://corp.spicemart.jp/
■株式会社凸 会社概要
会社名 :株式会社凸
代表者 :代表取締役 長谷川 秀樹
所在地 :東京都渋谷区神南1-12-16 アジアビル 5階
設立 :2012年10月5日
事業内容:スマートフォンアプリ広告代理事業
・ゲームアプリプラットフォーム「Playio」運営
・ゲーム特化型調査サービス「Playio Research」運営
・NFT 商品開発事業
・マーケティングスクール「D-DAM」運営
・海藻サプリブランド「ALARIA」開発・販売
・アイドル養成スクール「TOKYO IDOLEST academy」運営
URL :https://d-e-c-o.jp
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