【子どもの自殺予防】長引くコロナ鬱による子どもの不安やストレス解消のため、メンタルヘルステクノロジーズが「ELPIS-ケアーズLite」を本日3月10日(水)より期間限定で無料一般開放

企業の“メンタルヘルス課題”をクラウドサービスで解決する株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:刀禰真之介、https://mh-tec.co.jp/)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企業の健康経営を促進するためのITサービス「ELPIS(エルピス)」シリーズの第2弾として2018年11月20日にサービスをローンチしました。会社を通さず医師に直接メールで健康相談ができる「ELPIS-ケアーズLite(URL:https://cares-lite.elpis.life/)」を期間限定で本日2021年3月10日(水)より個人向けに無料開放し、子どもが抱えるストレスに関する相談を受付けます。

 

厚生労働省は自殺対策基本法にて、例年月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、地方公共団体と連携し、相談事業及び啓発活動を実施しています。

昨今、コロナ鬱の影響で自殺者増加のニュースが目立っていますが、その中でも特に子どもの自殺者が急増しています。2月15日の毎日新聞でも報じられていたように、2020年の全国の小中学生と高校生の自殺者数は前年比140人(41・3%)増の479人(暫定値)となり、過去最多を更新しました。思い悩み残念な結果を選択してしまう可能性のある子どもを一人でも多く救うために、子どもたちのSOSを受け止められる体制が早急に求められています。

そこで、当社ではこの課題解決に貢献するため、企業向けに提供している「ELPIS-ケアーズLite」を無料開放することに致しました。自身で能動的に相談することが困難な子どもの両親や、中・高校生等のお悩み解決に少しでも役立てていただきたいと考えています。
(※子ども以外も、年齢問わず相談可能。)今後も自殺予防に貢献できるよう、当社のサービスも改善・向上に努めます。


今回無料提供を開始する「ELPIS-ケアーズLite」は、産業医・精神科医・小児科医・婦人科医・産婦人科医など専門医に直接質問することが可能です。個人メールアドレスの利用を推奨しており、匿名性が担保されています。加えて、相談方法はメールなので、予約も不要で、時と場所を選びません。医師からの返信は、24時間以内※に相談者指定のメールアドレスに直接届きます。
通常は法人契約のみで個人契約はできませんが、自殺対策強化月間を受け個人の方に「ELPIS-ケアーズLite」を開放することで、子どもが抱えるストレスに関する疑問や不安を少しでも拭う一助となることを目指します。

■「ELPIS-ケアーズLite」無料一般開放 概要
期間 2021年3月10日(水) ~ 2021年5月31日(月)※
利用対象 個人の方
契約 不要
費用 完全無料
相談内容 子どもが抱える不安やストレスに関すること
必要環境 メールが可能なインターネット環境
利用手順
①「ELPIS-ケアーズLite」の“実際にあった相談例”ページ(https://cares-lite.elpis.life/free/)にアクセスします
② “長引くコロナ鬱による子どもの不安やストレス解消のための相談” の下にある“子どもが抱える不安やストレスに関する相談”を選択し、表示された相談可能な先生を選択します
③“●●先生へ相談する”を選択します
④企業コードに「XYZ2021」*全て大文字 を入力後、アドレスや相談内容を入力し、送信内容確認後、送信します
⑤ 24時間以内※に、指定したメールアドレスへ返信があります
URL https://cares-lite.elpis.life/free

※但し、土日祝日を除く


■EPLIS(エルピス)について
厚生労働省が唱える4つのメンタルヘルスケアをもとに、企業の健康経営を促進するためのクラウドサービスとして2018年10月に始動しました。これまで職場におけるメンタルヘルス・ハラスメントを学ぶ研修動画サービス「ELPIS-eラーニング」と、会社を通さずメールで個人的な健康相談を専門医に相談できる「ELPIS-ケアーズLite」、メンタルヘルス特化型の性格判断で採用活動をサポートする「ELPIS-メンタルチェック」提供開始などを展開しています。

医師からのコメント

■精神科医 渡辺佐知子先生

「こんにちは精神科医、産業医の渡辺佐知子と申します。コロナ禍で生活環境が大きく変わり、学校、職場、家庭での変化も大きかったこの一年。今まで以上にメンタルケアが重要となってきております。どなたでも相談できるケアーズライトにお気軽にご相談ください。」



■小児科医 田中雄一郎先生

「自分に優しくすることはとても大切です!
心の不調は、自分では気付けない事が多く、日々頑張り過ぎると知らない間に自分をすり減らしてしまいます!
自分のこと、子どものこと、コロナウイルスで変わった日常、色々な事が負担になるのは当然の事です。小さな悩みでも相談してみることでご自身の負担を少しでも減らしてみてください!」

■心療内科医 森秀和先生

「すでに世界に新型コロナウイルスが流行しはじめて1年が経過いたしました。とても多くの方に身体的、精神的な負担として重たくのしかかってしまっていることと存じます。私たちへの相談で、立て直すきっかけにすることができるかもしれません。命を守るための「自殺予防月間」です。ささいなことでも構いません。ぜひ、ご相談ください。」


■EPLIS(エルピス)シリーズについて

厚生労働省が唱える4つのメンタルヘルスケアをもとに、企業の健康経営を促進するためのクラウドサービスとして2018年10月始動しました。これまで職場におけるメンタルヘルス・ハラスメントを学ぶ研修動画サービス「ELPIS-eラーニング」と、会社を通さずメールで個人的な健康相談を専門医に相談できる「ELPIS-ケアーズLite」、メンタルヘルス特化型の性格判断で採用活動をサポートする「ELPIS-メンタルチェック」などを展開しています。

■「産業医クラウド」とは

メンタルヘルステクノロジーズおよびAvenirが提供する、スキル・経験・対応力をもった「産業医」を全国どこでも素早く紹介するサービスです。月額3万円からじめられ、メンタルヘルステクノロジーズが提供する厚生労働省が唱える4つのメンタルヘルスケアをもとに、企業の健康経営を促進するためのクラウドサービス「EPLIS(エルピス)シリーズ」などさまざまなサービスも利用可能です。
https://www.avenir-executive.co.jp/sangyoui/

 


■メンタルヘルステクノロジーズ 会社概要

『社会と医療の通訳者』をビジョンとし、クラウドの活用と医療職ノウハウを“わかりやすく”伝えることで「メンタルケア」を実現することを目指す企業です。
厚生労働省が唱える4つのメンタルヘルスケアをもとに、企業の健康経営を促進するためのクラウドサービス「EPLIS(エルピス)シリーズ」を展開し、延べ利用社数は約800社を突破しました。ウェブ面談ツールを用いて、メンタルヘルス専門の産業医や産業医保健師に相談ができるサービス「ELPIS-オンラインカウンセリング」や、会社を通さずにメールで個人的な健康相談を専門医に相談可能な「ELPIS-ケアーズLite」などを提供しています。

設立 : 2011年3月8日
代表者 : 代表取締役 刀禰真之介
所在地 : 東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル4階
資本金 : 418,000千円
URL :  https://mh-tec.co.jp/
業務内容 : メンタルヘルスソリュー_ションサービス、ITソリューションサービス

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会社概要

URL
https://mh-tec.co.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区赤坂3-16-11 東海赤阪ビル4階
電話番号
-
代表者名
刀禰真之介
上場
東証グロース
資本金
5億2921万円
設立
2011年07月