ハネウエル・モバイルコンピュータが米国防総省 (DoD)サイバーセキュリティ認定を取得

Honeywell Mobility Edgeプラットフォーム高堅牢モバイルコンピュータ

日本ハネウェル株式会社

ハネウェルの高堅牢モバイルコンピュータが、世界で最も厳しいことで知られている米国防総省(DoD:
Department of Defense)が定義する「セキュリティ技術実装ガイド(Security Technical Implementation
Guides :STIG)」  審査に合格し、国防総省情報ネットワークに適した製品として、納入が認められることになりました。

米国防総省(DoD)の国防情報システム機関(Defense Information Systems Agency:DISA)が策定するセキュリティ技術実装ガイド(STIG)は、情報システムやソフトウェアの強化・保護、不正アクセス、サイバー攻撃を防ぐ事を目的とし、厳しい審査を合格した製品を、米国防総省「認定製品リスト (Approved Products List:
APL)」として登録しています。 ハネウェルは、過去2年に渡り、サイバーセキュリティに関する中間目標を次々と達成し、この度Honeywell Mobility Edgeプラットフォームシリーズの高堅牢モバイルコンピュータ製品群(CK65、CT60 XP、CT40 XP、CN80Gなど)が、STIGの厳格な審査に合格し、APLとして登録されました。
 

国家安全保障システム(NSS)向け国家情報保証パートナーシップ(NIAP)認証を取得

Honeywell Mobility Edgeプラットフォームのモバイルコンピュータ製品群は、米国国家安全保障システム
(National Security System:NSS)での導入を前提に、政府調達要件(CNSSP 11)を満たす国家情報保証
パートナーシップ(NIAP)認証を取得しました。これは、製品のセキュリティ機能および性能の高さにおいて、中立的な第三者機関によって評価・支持された事を意味しており、以下の用途での使用が可能になります。

● 諜報活動

● 国家安全保障に関わる、暗号を利用しての活動

● 軍隊の指揮・統制

● 兵器または兵器システムに不可欠なデバイスとしての利用

● 軍や諜報活動の任務を遂行するための重要なデバイスとしての利用

(日常的な管理業務やビジネス用途以外)

 

連邦情報処理規格FIPS-140-2(FIPS: Federal Information Processing Standard)に対応

FIPS-140は、米国政府のためにアメリカ国立標準技術研究所(NIST)が定義したコンピュータセキュリティの
一連の規格であり、FIPS-140-2では、暗号ハードウェアの有効性を実証するための基準を定義しています。
Honeywell Mobility Edgeプラットフォームのモバイルコンピュータ製品群は、FIPS-140-2に適合する事で
以下の意味を持つ製品となります。

● 米国およびカナダ政府により公式にテストされ、実証された製品である。

● ユーザーに対し、認定ラボによる厳格なテストに合格したことを保証できる技術またはハードウェアである。

● テストによって、機密データの保護に適していることを保証できる製品である。

 

一般企業においてもセキュリティの重要性は高まるばかりであり、データ漏洩等は企業ブランドや顧客の信頼に大きく影響します。 日本ハネウェルでは世界で最も厳しいと言われている米国防総省のサイバーセキュリティ認定を取得した製品を提供することで、日本企業の安全対策に寄与してまいります。

 

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会社概要

日本ハネウェル株式会社

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URL
https://www.honeywell.com/jp/ja/home
業種
製造業
本社所在地
東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー20F 
電話番号
03-6730-7000
代表者名
藤井 康
上場
未上場
資本金
2億5000万円
設立
1982年11月