大手前大学が新型コロナウイルス対策のリーフレットを作成　地元スーパーなどに配布

　大手前大学(本部：兵庫県西宮市、理事長：福井要、学長：鳥越皓之)、大手前短期大学(本部:伊丹市稲野町、理事長：福井要、学長：福井洋子)は、学内の知見を集め、新型コロナウイルス対策のリーフレットを作成いたしました。本リーフレットは地元のスーパーなどに配布しており、今後も地域住民の皆さまにお渡しできるよう配布エリアを増やしていきます。

■リーフレット概要
・新型コロナウイルス対策 新生活様式 行動別大手前スタイル
1日の活動パターンを家、移動時間、学校、食事、買物、娯楽・スポーツの各シーンで表現、気を付けるべきことをまとめました。
・Q＆Aで知る 新型コロナウイルス対策 (国際看護学部 大橋一友教授監修)
手洗い・殺菌のポイントや、帰宅時に気を付けるべきこと、マスクの扱い方などをまとめました。
大橋教授からのメッセージつき。
・FOOD COLUMN 食で考える新型コロナ対策 (健康栄養学部 吉澤みな子教授)
  免疫力・抵抗力を高める食材やレシピを紹介しています。

　本学は、新型コロナウイルス感染症対策として、春学期の授業をオンラインにて行っております。また、インターネット環境整備のための特別支援金の給付や、オンラインでの就職活動支援、アドバイザー(クラス担任)による個別サポートなど、未曾有の事態に不安を抱える学生の心身の健康をサポートし、寄り添ってまいりました。

　収束が見えず、新しい生活様式が求められる中、日々の感染対策に対し正しい方法で出来ているのかという不安や、ストレスを抱える方も多いかと存じます。そういった学生や地域住民の皆さまに正しい感染対策をお伝えし、またマスクや手洗いだけでなく生活習慣の各シーンで気を付けるべきことを知っていただきたいと思い、リーフレットを作成いたしました。このリーフレットを読んだ方々が、感染対策を自分ごと化し、前向きな気持ちで取り入れていただけますと幸いです。

　本学は今後も、学内の知見を活かし、学生や地域住民の皆さまの安心安全に貢献できるよう、様々な情報発信を行ってまいります。